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韓国少年“泳いで入国”不法ニッポン観光

 和歌山県警海南署は21日、入管難民法違反(不法在留)の疑いで、韓国籍の船員の少年(19)を逮捕した。同署によると、沖合に停泊中の韓国船籍のタンカーを抜け出して観光。「日本に興味があった。繁華街を見てみたかった」と話している。

 逮捕容疑は18日、同県海南市の和歌山下津港沖に停泊していたタンカーを出て、入国審査官の許可を得ずに同市の海岸に上陸し、不法に在留した疑い。

 同署によると、少年は岸まで自力で200〜300メートル泳ぎ、電車で大阪へ向かった。20日まで3日間にわたり観光し、「ネットカフェに寝泊まりしていた」と話している。所持金がほぼ底をつき、同タンカーの入港手続きなどを代行する船舶代理店に連絡し、戻ってきたところを逮捕された。

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