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2008年9月1日
コミケはいよいよ、「バッキー事件の関係者」とも手を組み始めた?
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今までにもコミケは中核派や公安調査庁がマークしている人物と手を組み始めている実態を暴露してきたが、今回もまたとんでもない事実が発覚したのでご紹介したい。
前回、7月17日にも紹介した「創作物の規制/単純所持規制に反対する請願署名市民有志」運動、この賛同人がひどすぎるというのだ。
まずこの運動の代表世話人自身が、公安調査庁が中核派の関係団体と明示する運動に参加している弁護士の山口 貴士を筆頭に、市川孝一(コミケット準備会)、筆谷芳行(コミケット準備会)、安田かほる(コミケット準備会)、米澤英子(コミケット準備会)、とコミケ首脳陣の名前が堂々並び、コミケの関連ショップB-maniacs店長牛島えっさい(評論家)と、そうそうたるメンバーが顔をそろえる。世話人の山口自身もコミケのスタッフである。
これに加えて九州公安局からマークされていたという「反共左翼革命結社・日本破壊党」の外山 恒一も参加している。

だがこの賛同人を一人一人調査していくと、随分ととんでもない面々が出てくるのだ。
その一人が「板花基(編集者)」である。
これだけでは誰のことがよく分らないだろうが、「バッキー事件の関係者」と言えば分るだろう。
そう、AVの撮影と言いながら出演女優に薬物を吸わせたうえ強引な浣腸ビデオを撮影し、女優に直腸破裂で全治4カ月の重傷を負わせ、関係者が逮捕、社長の栗山 龍には懲役18年、以下関係者にも軒並み懲役刑が言い渡された凶悪な事件だ。
http://gazer.100free.com/2chlog/saiban.html
その後もこのバッキービジュアルプランニングはコレクターと名前を変えて今なお、屋外露出AVを作ったり、女優に大怪我を負わせるAVを懲りずに製作しては警察沙汰になっている。
一体彼らが何をしてきたのかはこちらをご覧いただこう。
http://asia.geocities.com/nbnlhbdf001/nagare.html
http://www.geocities.com/lazyemon/hist.html
http://wiki.livedoor.jp/kobalos/d/%CC%A4%B8%A1%B5%F3%A4%CE%B4%D8%B7%B8%BC%D4

このバッキー事件の逮捕者である板花基がなんと、「創作物の規制/単純所持規制に反対する請願署名」運動にコミケ幹部ともども参加しているのである。
http://lazyemon.tripod.com/person.html

この署名運動に参加を呼びかけるブログで山口はこんなことを言っている。
http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2008/07
「法律が本来の目的に立ち戻ることを求める請願署名運動を始めました」

山口が言う「法律が本来の目的に立ち戻ること」とは、いくらAV嬢といえども、大怪我を負わせて傷害罪で逮捕されるAV撮影をすることを「表現の自由」というのだろうか?
児童ポルノの二次元への規制では被害女児がいないことを理由に反対しているようだが、バッキー事件では大怪我を負っている女性が複数いる。
コミケはあらゆる表現を受け入れると言っているが、傷害AVまで「表現の自由」と言うのだろうか?

問題はこれだけではない。
前回に引き続き、さらに中核派とのつながりがあったのだ。
呼びかけ人の中に「古澤克大(会社員)」という名前がある。
この人物、アキハバラ解放デモの首謀者である。
これを「中核派関係団体だ」と騒ぎ立てたのは他でもない、コミケ関係者じゃなかったのか?
http://www34.atwiki.jp/akihabarademo/
こちらのまとめサイトに書かれているように、「革命的非モテ同盟」は法政大学の左翼グループから指導を受けた中核派のグループであり、コミケは警視庁深川警察署と連携し制圧したかのごとく記載が様々なプログにある。
コミケといえば今年は爆破予告があり、コミケ開催期間中に犯人が逮捕されている。
しかし、犯人を見つけてみるとただの愉快犯というショボイ結末である。
この事について、コミケは「脅迫を受けている」と大騒ぎをし、開催前から公式ページでも何か巨大な攻撃を受けているかの記載を続け、単純所持罪反対、検閲反対と主張しているのに手荷物検査をする、没収に応じなければ入場させないと支離滅裂な事を言い出し、犯人逮捕時もリアルタイムでホームページに速報を上げるなど、ショボイ愉快犯に新聞沙汰の大騒ぎである。
しかし、アキハバラ解放デモ事件では中核派の関係者が攻めてくる、深川署も介入したというのに、後にも先にもコミケは公式にコメントを出していない。
それはそうだろう、この中核派とかかわりがあるという「革命的非モテ同盟」とコミケの上層部は、「創作物の規制/単純所持規制に反対する請願署名市民有志」で共闘しているとおりであるし、呼びかけ人の弁護士である山口 貴士自身、公安調査庁から、中核派関係団体と明示されている団体に出いりしているとおりだ。
だからこそ、中核派とかかわりがあるというアキハバラ解放デモにコミケは一切の批判や制限をしていなかったといえるのではないだろうか。

アキハバラ解放デモ自体は鹿砦社「紙の爆弾」2007年11月号にも掲載されたとおり、騒ぐほどの問題ではなかったはずである。
この記事を書いたブロガー古鳥 羽護氏にも、「中核派を援護した」「コミケ側に取材していない一方的な記事だ」「たかが紙の爆弾かよ」など散々な批判が相次いだが・・・

古鳥羽護(IT技術者/「フィギュア萌え族」まとめサイト)

古鳥氏も「創作物の規制/単純所持規制に反対する請願署名」に参加しているのだ。
こういった事実を鑑みてみると、アキハバラ解放デモを「中核派系だ」と大騒ぎしたのは、コミケ上層部が中核派と遠かれ近かれ繋がっていることを知らなかった末端の平スタッフの暴走に過ぎなかったのではなかろうか。
せっせと中核派との関係情報を集めてはネットに公開して、「コミケはこんな巨大な勢力に狙われている」「スタッフはこんな情報まで仕入れて、制圧した、俺たちコミケスタッフ、あーなんてスゲーんだ」とやりたかったのだろうが、とんだやぶ蛇になってしまったのである。
単にコミケと中核派の繋がりをせっせとネットに流してしまっただけなのだ。
筆者も探しやすくて仕方が無い。

まとめサイトを再度見てみよう。

ここにも「革命的非モテ同盟」について「その中に中核派に近しい「法政大学統一OB会」の参加も確認される。」として「退学処分を撤回せよ! 法政大学統一OB会 6・30アキハバラ解放デモに連帯 」とのリンクが貼られている。それがこれだ。
http://www.minimal-global.net/united_ob/2007/06/630.html
このページの運営は「退学処分を撤回せよ! 法政大学統一OB会」である。
http://www.minimal-global.net/united_ob/
上のページには法政大学での中核派運動逮捕の瞬間をデモ参加側がとらえた映像と共に、自ら中核派だと明言しながら抗議している映像が掲載されている。
一方、テレビで報道された映像がこちらだ。
http://jp.youtube.com/watch?v=0_1tzKTxMaE
こちらの映像はデモ側ではなく外からマスコミが撮影した映像だが、公安部の警察など200人が法政大学に突入、中核派運動家が逮捕されたと報じている。
こういった連中から「法政大学が生んだ新たな運動体」「統一OB会の今後の活動にも参考となるイベント」と絶賛さているのが革命的非モテ同盟の「アキハバラ解放デモ」なのだ。
つまり、散々槍玉に挙げた「アキハバラ解放デモは法政大学の中核派から指導を受けたグループ」というのは事実だったのだが、その中核派系グループとコミケが今度は共闘するというのだ。

続いてまとめサイトには「ホワイトデー粉砕闘争(?)に合流」との記載もなされている。
http://www.minimal-global.net/united_ob/2007/03/post_36.html
さらにこのデモを紹介しているページがこれである。
http://www.mkimpo.com/diary/2007/hosei_07-03-14.html
しかし、よく見るとこのページ、
http://www.mkimpo.com/diary/2004/rave_04-01-24.html
山口 貴士率いるNGO-AMIが2004年1月に、こちらも公安調査庁が中核派とのかかわりを指摘しているイラク派兵反対運動と合流しデモ行進した様子が紹介されているムキンポ化計画のページである。
なにより、古澤 克大自身が過去のオーマイニュースのインタビューで、法政大学は中核派の拠点であるとして、指導を受けていると明言しているのである。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070626/12522

これを法政大学の過激派から指導を受けている中核派のグループだと批判し続けたのはコミケではなかったのか?
ネットには多くの批判やアンケートが飛び交ったが、中核派の運動とオタクが一緒にいされるのがいやだ、オタク批判報道を助長すると大きな批判を続けてきたはずである。
それなのに、コミケの事実上の顧問弁護士山口 貴士は公安調査庁から中核派関係団体と明示されている団体や運動に出いりしているわ、山口 貴士が世話人になっている署名運動に、深川警察署も介入したという中核派系のメンバーを引き入れているわ、そこにコミケ首脳陣も名を連ねて運動するわ。
http://www.savemanga.com/2008/07/blog-post.html
これはもう、何物でもない左翼運動である。
こういった中核派系左翼運動と明確な結びつきを持ち始めたのがコミックマーケットの現状なのだ。
公安が、多かれ少なかれ、早かれ遅かれ、コミケをマークしているのは間違えないのではないだろうか?

こんな「創作物の規制/単純所持規制に反対する請願署名」に署名をするとは、自ら公安に対して「中核派の運動に参加しています」と自己申告しているようなものである。
だから署名をするなとは言わないが、署名する方はこういった運動に署名することが適切か否か、十分に検討されたい。
アキハバラ解放デモを批判していた「神聖マルチ王国」でも中核派との関係を指摘した上で、デモに対してこのようなコメントを上げている。
http://multi.nadenade.com/shinichi/20070630
「安易に参加すると公安関係者に撮影されたりしてしまうかもしれませんし、もしかすると大真面目に政治的な意図があったりなんかするかもしれないので、バックグラウンドは十分に調べてから参加の判断はしたほうがいいと思います。ちなみに自身の政治思想云々を抜きにしても、私なら絶対に参加しません。中核派の関係者として公安にマークされてもおかしくない上に、デモ自体が苦痛の行進になりそうだからです。」
しかしコミケは明確な政治的意図を持ったうえで、中核派と繋がりのある運動に参加しているのである。
2008年7月4日のポリスジャパンでも注意喚起しているように過激派の活動に協力してしまいかねない、署名にはくれぐれも注意を喚起する。
http://www.policejapan.com/contents/syakai/20080704/

現在、調査を進めているが、この運動にはその他にも中核派系の運動に出入りしている者や、いわゆるプロ市民などが複数参加している。
こちらも裏づけが取れ次第、公開していきたい。

ところでコミケの会場である東京ビッグサイトのコンプライアンス基本指針には次のように記されている。
http://www.tokyo-bigsight.co.jp/about/compliance/principle.html
安全・安心の確保
「当社は、反社会的な勢力または団体とは一切の関係を持たず、いかなる利益供与も行いません。また、これらとの関係を有する者との取引も行いません。不当な要求を受けた場合には、常に毅然とした態度で臨み、これに対して便宜を図ることで解決を図るようなことはしません。」

このコンプライアンス指針に基づき、東京ビッグサイトは従来から、右翼団体への申し込みは断っている。
だが、そもそも右翼はコミケが声高らかに掲げる次の憲法に基づく人たちである。

日本国憲法第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
つまり、右翼は憲法に基づく政治結社の方々であり、シュプレヒコールは言論の自由だ。
しかし、ビッグサイトは「お断り」である。
その他にも政治団体、宗教団体に対してですら貸し出しをしていない。
いずれも憲法で定められた権利だが、東京ビッグサイトはお断りなのだ。
コミケは大人しく同人誌の即売会をしていたのならビッグサイトも貸し出しできたのだろうが、中核派ともかかわりを持ち、こんな運動家ともタックルを組んで、東京ビッグサイトで署名運動までした以上、東京ビッグサイトはコミケに「お断り」を通知しなければ、コンプライアンス違反となることは明白だ。
それは出資者である、東京都の責任問題にまで発展するだろう これは税金の使われ方という、公益的な問題なのである。


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