岡山放送局

2009年7月21日 19時13分更新

突風は”北西から南東へ”


岡山県美作市で70棟を超える建物に被害が出た竜巻と見られる突風について、岡山地方気象台は、20日とは別の地区で現地調査を行い、「突風は北西から南東の方向に進んだと見られる」ことを明らかにしました。

この突風について、岡山地方気象台は20日は、住宅が全壊するなど被害が最も大きかった安蘇地区を中心に調査を行いましたが、21日は、南東に2.5キロほど離れた尾谷地区などで木の倒れ方を調べました。

気象台の調査によりますとこの地区では木がおよそ1キロにわたって帯状に倒れているということです。

木の倒れる向きは南東の方向で、幅は広いところでおよそ100メートルありますが、この範囲を外れると被害はほとんどみられないということです。

そのうえで気象台は「竜巻と見られる突風は、北西から南東の方向に進んだと見られる」ことを明らかにしました。

気象台は、21日の調査結果を詳しく解析して、突風による被害や強い風が吹いたときの状況などについて解明を進めることにしています。