群馬県高崎市の一般土木設計・施工・管理 ヤワタ工業株式会社 解体工事・エクステリア・舗装工事・下水道工事
よう壁 とは背後からの土圧を支えることによって、土地の高さの差を維持するように設計された壁のことです。一般にはコンクリート製のよう壁が使われます。重力式とL型があります。
最近では災害対策として、土地の地盤強化を目的とするよう壁工事の導入が一般となりました。 梅雨時期の長雨や短期間での集中豪雨の場合、発生しやすい災害として、土砂災害があり、危険と判断されるがけやよう壁は工事が必要です。
防災工事を行うことで宅地や農地は安全になります 。
危険な土留めは,早めに安全なよう壁に築り替えをしましょう。
【こんな「土地」は工事が必要】 ○ 崩れそうな土地(部分)がある。 ○ 雨水が集中して流れているところがある。 ○ 勾配が 30 度以上、高さが 3m 以上の崖である。 ○ 不安定な(落下しそうな)岩や土のかたまりがある。 【こんな「よう壁」は改良工事を!】 ○ よう壁が変形したり、大きくひび割れたりしている。 ○ 水抜き穴が少ないか、詰まっていて排水されない。 ○ 基礎部分が十分に土中に埋められていない。 ○ 土地の上または下に水が溜まりやすい。
また、農地の場合には隣の土地と明確な境界線にもなることから、とても重宝されています。
この機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか?