 |
2009年7月20日(月) 19:10 |
|
|
 |
邑久町の朝日寺で投げ銭供養
瀬戸内市邑久町の朝日寺で初盆を迎える人の冥福を祈る法要、投げ銭供養が行われました。
投げ銭供養は江戸時代中期当時、飼廻船業が盛んだった邑久町尻海の人たちが、亡くなった仲間らの霊を供養するために、小銭を持ち寄ったのが始まりと伝えられています。 今では戦没者や今年亡くなった人の供養の為に行われています。 住職らが「よみあげ」といわれる故人の戒名を読み上げると同時に集まったおよそ300人が紙に包まれた賽銭を祭壇に向かって投げます。 なぜ賽銭を祭壇に向かって投げるのかですが寺の住職によりますとはっきりとしたことはわからないということです。
|
|