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国際数学五輪、日本2位=過去最高、副島さん総合トップ−物理も全員メダル

7月20日17時56分配信 時事通信

 文部科学省は20日、ドイツで開かれた数学と、メキシコで開かれた物理の国際オリンピックの日本選手成績を発表した。メダルは上位の一定割合ごとに配分され、両五輪とも全員獲得を果たした。数学は高校生6人が参加し、金5、銅1で、国別でも中国に続く2位と、過去最高。物理は同5人が参加し、金2、銀1、銅2だった。
 国際数学五輪は第50回で、日本は20回目の参加。104カ国・地域の565人が出場した。金メダルの筑波大付属駒場高(東京)3年副島真さんは、中国選手1人と並んで満点を取り、トップタイだった。過去には、2005年のメキシコ大会で満点が16人続出し、日本選手2人がトップタイだったことがある。 

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国際科学オリンピック
国際数学・理科教育動向調査

最終更新:7月20日21時11分

時事通信

 

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