 |
2009年7月19日(日) 18:15 |
|
|
 |
ハスを鑑賞する伝統行事、観蓮節
夜明けとともに花開くハスを鑑賞する伝統行事、観蓮節が岡山後楽園で開かれました。
ハスは、仏教の教えで極楽浄土の神聖な池に咲くと言われています。 岡山後楽園のハスは、江戸時代、和歌にも詠まれ、当時から植えられていたとされています。 井田の一角を彩ってきた名物の「大賀蓮」は、今年は葉が枯れたため鑑賞できませんが、19日は、午前4時前からおよそ2500人が訪れ、夜明けとともに少しずつ開花する大名蓮などの様子を楽しんでいました。 後楽園によりますと、園内のハスは先月中旬ごろから咲き始めたということで今週いっぱいが見ごろだと話しています。
|
|