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西川史子「つまらない女になった」

 婚約指輪を幸せそうに披露する西川史子=東京・ホリプロ
 婚約指輪を幸せそうに披露する西川史子=東京・ホリプロ

 会社役員・福本亜細亜氏(35)との婚約を18日に発表した形成外科医でタレントの西川史子(38)が19日、都内で報告会見を行った。交際約1年となる今月7日にプロポーズされた西川は「お金じゃないです。愛ですね。ホントにつまらない女になってしまった」と自身が公言してきた“年収4000万円以上”という結婚相手の条件を撤回。「私生活がすさんでいないと毒も吐けない」など、これまでの“高飛車キャラ”はどこへやら。おのろけ全開の会見だった。

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 いつものクールな西川先生ではなかった。幸せをつかんだ1人の女性の顔だった。「私自身、1年前には今日があると思っていなかった。王子様は現れるんだな」。“キャラ”に反する乙女チックな発言で幸せをアピールした。

 結婚相手の条件に“年収4000万円以上”を公言してきた西川だが、事ここに至っては「お金じゃないです。愛です」とキッパリ。ディズニーシーでのデートを明かしたり「ホント、つまらない女になってしまった」と報道陣を笑わせた。

 それでも左手薬指には福本氏から贈られた、マリー・アントワネットも愛用したとされる仏最高級宝飾老舗ブランド、メレリオ・ディ・メレーの婚約指輪が光り輝いていた。

 福本氏との交際で「私の弱い面を全部見せられるようになった」と自己分析。男性にすっぴんを見せたのも福本氏が初めてで「『素顔の方がかわいいね』と言ってくれる」とおのろけも忘れなかった。

 「私と結婚できた彼は確実に勝ち組です」と、これまでの“キャラ”を貫こうともするが、寿の喜びは隠せない。「一緒にいて楽しい」「彼には健康で長生きしてほしいので、料理を頑張りたい」「今も帰りたくてしょうがない」など、おのろけ発言を連発。「私生活がすさんでないと、毒も吐けない。商売上がったりです」と幸せな悩みを告白した。

 入籍は未定だが、挙式・披露宴は「来年2月か3月あたり」を予定。妊娠については「これから頑張ります。2〜3人は欲しいです」と子づくりを宣言。時事ネタを交え「あと“解散”はしませんから」と念を押し、最後まで幸せいっぱいの笑顔を振りまいていた。

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