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石田純一 来夏までに東尾理子と素足で挙式

 「結婚式でもソックスはきません」と宣言した石田純一。空港でももちろん素足=成田空港
 「結婚式でもソックスはきません」と宣言した石田純一。空港でももちろん素足=成田空港

 プロゴルファーの東尾理子(33)との真剣交際が明らかになった俳優の石田純一(55)が18日、仕事先のイタリアから帰国し、都内で会見を開いた。報道陣にゴルフスイングを披露し、理子から「ハニー」と呼ばれることを明かすなどウキウキ。結婚までは「グリーンそばまで来ている。年内か来夏までに」とカップインが近いことを認めた一方、4歳しか違わない父・東尾修氏(59)とのビミョーな関係も激白した。

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 “恋愛の伝道師”を返上した。初めて自らの口で恋人の話をした石田は、質問を受けるたびに、目尻を下げ続けた。

 出会いは理子がまだ高校生の時。ゴルフ練習場で「その打ち方、違いますよ」とアドバイスを受けた。「まさかあの時は付き合うとは思わなかった」と運命の出会いを振り返った石田。05年にテレビ番組で再会。4年間の友人関係を経た今年3月の終わりに、正式に交際を申し込んだ。「彼女は人脈が広いから、このままじゃ何分の1かの男になっちゃうと思って…『僕には子供もいるけど、自分もまだこれから。2人でやっていけたらいいね』と」。プロポーズのような告白だったが、理子はとても喜んだという。

 お互いを「理子」「ハニー」と呼び合う。正式なプロポーズはまだだが「遊んで付き合っているんじゃない」と気持ちは強固。結婚について「(婚約指輪を渡すタイミングは)考えている。年内か来夏には」「結婚式も靴下ははきません」と具体的なイメージも披露した。

 ゴールへの鍵を握るのは理子の父・修氏。すでに5月終わりに交際の報告のあいさつを済ませた。「謝るつもりはなかったけど、顔を見たら『すいません』と。過去何度もお会いしていたが“うちの娘には手を出すな”といわれていたから」と明かした。修氏は現在、黙認の状態という。しかし、交際報道に無言を貫いたように、自分と4歳しか違わない愛娘の恋人に複雑な心境であることは間違いない。

 石田は役者になりたてのころ、「東尾修さんに似ているね」と言われたエピソードも吐露。「彼女も無意識にそういうのがあるのかな」と父子の絆を理解した上で、「(結婚への)高い壁にはならない」と理子パパ攻略へ自信を見せた。

 2回の離婚歴に加え、かつて発した名言は「不倫は文化」。だがこの日は「その言葉は、遺産として封印させていただきます」とキッパリ。「今度はうまくやっていく自信がある。結婚生活をきちんとやる。最後の女性?はい、そうです」と最後の恋を宣言していた。

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