加瀬よしたかマニフェスト / TOPへ戻る

  • 自治体の役割は、地域の生活のなかで公共的な問題点を解決し、将来起こりうる問題の予測と生活基盤の向上のために対策を立て、計画的に実行することです。
    しかしながら、激しく変化する社会情勢の中で現状は大きな問題を抱え、市政は機能不全におちいり、将来の市民生活の岐路にあります。
  • 1.旭中央病院の経営形態を公設民営化の方針は危険、その他の問題
  • ・これまで黒字経営でなぜ民間に運営を預ける必要があるか?
     一部有力市議が参加した「経営形態等に関する検討委員会」が、公設民営の中間回答をしてしまった。
  • ・増設工事を急ぎ工事着手したのはなぜ? 運営計画がこれからなのに?
     施設の全体計画・経営計画等の組織がないに等しく市民は知らない。
  • ・器具、用品、業務等の随意契約が8割を超える異常問題や、医師不足等の問題、
     市民の見えない所で事が進み、設立当初の医療に対する精神が失われている。
  • 2.借金返済比率(実質公債費比率)が県内の市(政令市除く)で1位になった
  • ・旭中央病院増設工事の巨額建設費で多額の借金返済の責任は誰が取る?
     現職市議賛成多数で可決されたが、しわ寄せは行政サービス低下か。
  • ・公共施設建設整備等で負担が増えても安心できる対策はあるか?
     利用率が低い施設や公園が多すぎ、維持管理も費用がかかる。
  • 3.1市3町合併しても生活の向上が見られず、行政が停滞
  • ・税金や医療など市民の負担が増えるばかり、無駄な政策が多いのでは?
     血税が有効に使われていない、経費等の削減と効果の高い政策が必要。
  • ・人口が予測の2倍以上の速さで減少、合併時から1146人減少(4月1日現在)
     (0〜19歳は1000人減少、20〜64歳は1000人減少、65歳以上は1000人増加)税収減少の対策、医療福
     祉の対策、産業の育成は急務
  • 脱・政治屋さん!!
  • 地位や権力におぼれている人、派閥やら組織やらをかざし、政策の立案や検討することを怠り、 私利私欲のための職業として仲介や政争だけをしている古いスタイルの老いた政治家(政治屋と称す)は不要です。「百害あって一利なし」
  • しがらみがなく、自由な立場で行動できます!
    市民の目線で、市民の素朴な疑問を解決すべく、単なる市民の代表として、市民のために働く人になります!
  • 私の行動
  • ・問題解決はアイデアを出し何事も挑戦の気持ちで実行することです。
     ( アイデアと実行力
  • ・政治経済や気象も激変します。政策決定に長い時間をかけたり、見直しなしの政策は現代に通用しま
     せん。素早い対応と臨機応変の対応も必要です。
     ( スピーディーな行政
  • ・政策を実行しても実感できるようになるには、市民の協力によって永続きするものにならなければいけ
     ません。
     ( 協力と持続力
  • ・役所の仕事でも民間と同じニーズに的確こたえる経営感覚が必要である。それには現状把握ができるこ
     と、問題意識があることです。さらにどうしたいか目標を持てることです。
     ( 経営センス
  • ■公設公営方式で"ぶれない"旭中央病院を!
  • 1.旭中央病院は公設公営方式を堅持し、外部監査を導入医療に集中できる体制作りを行います
  • 旭中央病院は旭市民の財産です。一部特定業者のためにその財産を損なうことがあってはなりません。 旭中央病院が公共性、透明性、自主性を確保できるよう外部監査制度を導入します。 また、職員の福利厚生が継続できる公設公営方式をぶれることなく維持し、医療行為に集中できる体制作りを行います。
  • 2.医療福祉振興拠点づくりの検討を開始します
  • 旭中央病院は現在の公設公営方式で維持しつつ、再構築するマスタープランと同時に、関連産業、 学術の関係施設を誘致する組織を設け、産業と雇用の促進を検討開始します。
  • ■美しい自然と産業が共存した"げんきな"旭市実現を!
  • 1.「安心・安全・あさひ」を全国に向けて発信します
  • 県内一の食の発信基地として、安心して食べることができる有機や無農薬、天然物の生鮮品と生鮮加工品 (野菜、肉、魚、果実、花等)の広報活動を行い、トップセールスします。
  • 2.グリーンツーリズム、ブルーツーリズムを実施します
  • 「安心・安全・あさひ」を定着させるために、グリーンツーリズム(農業体験観光)やブルーツーリズム (漁業体験観光)を実施します。その一環として、直売所の整備やマリンスポーツ等のイベントを検討し、地域活性化を図ります。
  • 3.遊休農地をなくし小規模農家を含む組織化を推進します
  • 作付けをしない農地及び遊休農地対策並びに、小規模農家・兼業農家と安心できる委託や雇用提供等のシステムを用い、 運営の組織化を推進します。
  • 4.道路渋滞、不便な所、危険度の高い所の改善をします
  • 通学や通勤買い物などで支障をきたしている所を市民、交通関係従事者、専門家等を交え調査分析し、 早期に実施して買い物や通勤通学を便利にします。便利な所に人は集まります。
  • 5.高速バス停の停車車線、駐車場やルートの整備をします
  • CO2削減、省エネルギーに電車やバスの利用促進が必要です。高速バス停の停車車線や駐車場を設けることにより、渋滞緩和や交通安全も見込めます。
    また、旭中央病院を含めたバスルート整備を行います
  • 6.標識・表示・道しるべなどわかりやすく設置します
  • 高齢者、観光客、仕事で訪れる人のために、最新の視覚研究を基に安全でわかりやすい便利なサインを設置します。PR効果、活性化につながります。
  • ■身の丈にあった行政で"ふるさと"旭市実現を!
  • 1.借入金を増やさない、返済額を増やさないようにします
  • 高額の借入金が必要な事業は計画前から住民に周知し市民参加計画にします。民意を反映しない結論ありきの検討会は止め、 継続事業は常に事業見直しを行い、市民につけを回さない安心できる計画の方法を確立します。
  • 2.財政の無駄使いがないかチェック方法を設け公表します
  • かかった費用に対し有益だったか評価を行い常に事業見直しを実施する方法を確立します。特に公共施設(通称箱物、公園など)の利用率、 収益率を公表し安心して施設利用できるようにします。
  • 3.工事や委託業務等の入札方法を検討します
  • 官製談合や業者との癒着を防ぐ入札方法を実現します。能力のある業者が安心して参加できるシステムを構築し、透明性を高める方策を検討します。
  • 4.市民サービス窓口は時間外オープンを実施します。
  • 平日に仕事を休んでサービス窓口に行けない住民のために、市役所の一部にフレックスタイムを導入し、市民サービスの時間外対応を可能にします。
  • 5.支所の施設を活用し各地区の市街化と産業を育てます
  • 飯岡支所、海上支所、干潟支所の機能空洞化した庁舎建物を、近くだから便利で活用する市街地の核として機能する対策を検討実施します。
    また、移動市議会など各地区の隅々まで目の届く行政を実施します。
  • ■みんな健やか"けんこう"旭市実現を!
  • 1.病児・病後児保育を検討新設します
  • 仕事を持つ母親の子どもが病気のときに、保護者に代わって子どもの世話をする施設を検討新設します。
    子どもにとって最も重要な発達のニーズを満たすために、専門家集団(保育士・看護師・医師・栄養士等)によって保育と看護を行い、子どもの健康と幸福を守ります。
  • 2.放課後児童クラブ(学童保育)の受入を拡充します。
  • 子育て支援体制として、夕方まで保護者が安心できるように、希望する小学児童の放課後の保育を拡充します。
  • 3.特別養護老人ホームの施設を拡充します
  • 本格的な高齢化社会を迎え、介護疲れの問題などが生じております。自宅に近い市内の施設で安心できることが理想です。 高齢者人口の増加に対応する医療・福祉の対策のひとつとして、施設の拡充をさらに促進します。