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敵地ナミビアで世界ボクシング協会(WBA)ライト級王座奪取を目指す嶋田雄大(ヨネクラ)が19日、成田空港を出発した。チャンピオンのパウルス・モーゼスに挑む一戦は、25日に首都ウィントフークで行われる。
標高約2500メートルに当たる低酸素室で練習を続けたという37歳の挑戦者は「コンディションはいまがピーク」と胸を張る。勝てば日本選手の史上最年長世界王者。「勇気と感動を皆さんに感じてもらえる結果を出したい」と抱負を語った。