2009年07月19日の記事
第57弾麻雀300円(マネーガチャ鳳凰)の件について
- 日記
- 2009/07/19 00:34
以下の内容は今回のGMの旧作が混じっていたことに対して気になる点をまとめてみました。
最初に気がついたものは以下の4つ。
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これはハンゲームさんにとっては一粒で最低でも4回美味しいでしょうね。
@本来販売が終了したものが混ざっていることでダブりが多くなる。
目当てのものを手にするまでのハンコイン消化率が上がる。
Aハンコインとハンコイン商品券では使い道の幅、条件が異なるため、ロスが少なければフリマなどハンコインでなければ使えない部分に有効に使えたはずの分をまた現金で使う人が出てくる。
B個別連絡のため同様の状態になった者同士の情報交換が苦情リクエスト板がないこともあり容易で はなく、その上ミニメの煩わしさで見ない人や諦める人も出てくる。
補償全体額を減らす効果に繋がる。
C過去アバに該当するため、交換所を利用する人が多くいるだろうことは予測できるのに全部の商品が揃っていないと用途が狭められる商品券としてさえ補償対象にならない。
予測できることに対して条件をつけることで、入っていないはずの過去アバを抱え込む補償提案1に該当してしまう人が多くなる。
つまりミスはミスだが補償条件外になるから、必然的にミスのあったアバを抱え込むことになる。
ざっと見てもユーザーにとって良いことはひとつもありませんね。
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ブログにまとめる為にもう一度今回の問題で購入した人のブログを読み返してみて、またもや別の疑問が3つ。
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Dひとりのユーザーが新作は入っていたのかと疑問を投げかけていることに対して。
サポの答えは入っているということでした。
少なくともこの手の疑問を感じるということはその人には新作が出なかったのではないかと思えます。
新作は入っていたのか、入っていたとして販売終了するはずの旧作が混じることでとんでもなく厳しい確率になっていたのではという疑問。
ハンゲームサポートの入っているとする回答を前提とすると、一定期間で消えるはずの分が混ざることでアバの点数が多くなり告知で設定されている期間分より数が多くなる。
そうなると広告上で示される数値の出ない月ごとの通常の確率よりも厳しい確率であったことが予想される。
E販売後どれくらい時期にユーザーががサポートに「旧作」が出るのはおかしいと問い合わせをしていたのか。
発売直後にユーザーの苦情が送られていたとしたら、原因究明の名の下で長期間に渡り不具合を知ながらの販売になっていたのではないかということ。
車などは欠陥の報告は早ければ早いほどいいわけで、デジタルデータアイテム販売と言えど金銭が絡むことに変わりがない。
仮定として考えたとしても告知や広告と違う内容ではないかと知りつつも販売している可能性があるというのは甚だ迷惑であり、迷惑を超えて大問題だと思うのです。
Fヘルプでの今回のことに対する文章からでは、どういった不都合が起きていたのか対象アバや現象が書かれていない。
購入者に直接の謝罪だけではなく、ここで購入の可能性のあった全ユーザーに対しての注意喚起や 謝罪とは読み取りにくい。
他企業他業種の販売でこのようなことがあれば内容をはっきり示した上での謝罪が普通である。
それが社会活動を行って利益を上げている法人として最低限の誠意ではないだろうか。
(ユーザー各自が自分でヘルプ、お知らせを見る癖をつけないとここでは出遅れや情報不足になりがちなので敢えてヘルプへのURLは載せておりません。)
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なぜ短い期間で告知と違うミスが繰り返されるのか?
ただ単にチェック体制の問題なのでしょうか?
旧作と新作を入れ替える時、一番やらなければいけない入れ替えができていない?
「出にくいよ」を見かけないという声は前からあったけれど、今後は前回GM問題のように「完全に入っていない問題」や「旧作データ消し忘れ問題」として考えねばいけないようです。
外すものは外したか、追加なら追加が確かか、そういうことに神経を払わずにネット上で物を売るということに妙に座りの悪い感覚が残ります。