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アンパンマン:ギネス認定!登場キャラ1768点

 国民的アニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ、金曜後4・30)が、最もキャラクターの多いアニメ作品としてギネス世界記録に認定された。認められたキャラの数は、今年3月27日放送分までのテレビ980話と昨年までの映画20作品に登場した計1768点。今年5月に2000点以上で申請したが、パン工場やバイキン城など一部はキャラと認められなかった。

 テレビアニメにかかわる数字が認定されるのは初めて。当初は少数精鋭のキャラをじっくり育てる作風を目指したという原作者のやなせたかし氏(90)は「1番びっくりしているのは作者本人」としながら「ギネス認定は大変光栄でうれしい。数だけでなく質でも世界No・1を目指したい」と喜んでいる。

 長寿アニメはほかにもあるが、アンパンマンは絶えず新キャラを生み出しているのが特徴。8月28日にテレビ放送1000回を迎えるにあたり、90歳を迎えたやなせ氏の創造力や努力を形にしたいというスタッフの思いから申請が決まった。

 現在も映画「だだんだんとふたごの星」が公開されるなど、年30~40ずつキャラを増やしており、今後も記録を更新していく方針。今月22日に都内で認定証の授与式が開かれる。(スポニチ)

2009年7月16日

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