ドコモ動画「アマルフィ ビギンズ・エントランス」篇
ホテルを出ようとする外交官・黒田を走って追いかける男性。
男性:「ちょっと待って下さい!外交官の黒田さんですよね!」
男性の声に振り向く黒田。
黒田:「・・・」
問いかける老夫婦。
おじいさん:「あなたがアマルフィへ行っていただけるんですよね?」
必死に追いかける若い女性。
女性:「この国の運命はあなたにかかってるの!」
振り返る黒田。
泣きながら懇願する母子。
母親:「あの子を助けてあげてください!」
女の子:「お願い!黒田さん!お願いします!」
続々と人が集まり、囲まれる黒田。
まわりの人々:「黒田さん!黒田外交官!」
〜ドコモ動画「アマルフィ ビギンズ」〜
カジノシーンなど、映画では見ることのできない黒田の過去が現れます。
ナレーター:ケータイでしか見られない「アマルフィ」がある。
「ビギンズ」が見られるのは・・・
(サウンドロゴ)ドコモ動画
ケータイにささやく黒田。
黒田:「情報が広まっているようです・・・」
(テロップ)
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動画で夏を楽しもう!
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映画『アマルフィ 女神の報酬』のプレストーリーである『アマルフィ ビギンズ』。
今回のCMの中でも、同じく織田裕二さんに主人公・黒田外交官として出演していただき、ドコモ動画独占配信の『アマルフィ ビギンズ』を紹介していきます。
撮影はまず、黒田(織田さん)がしっかりした足取りでホテルの出口へ向かうシーンから。その黒田に声をかけるのは、片手にケータイを持つサスペンスマニアと思わしき男性役の阪田マサノブさんです。撮影開始前まで、「ご出発ですか、黒田外交官」という台詞を繰り返し練習する阪田さん。そこへ「お久しぶりです。よろしくお願いします」と織田さんが登場。阪田さんからは一瞬にしてさっきまでのサスペンス感が消え失せ、二人は熱く握手を交わし、笑いながら丁重にあいさつをします。なんと二人は約20年ぶりの再会だそうです。織田さんのあいさつと礼儀正しさに阪田さんも感動し、懐かしさとうれしさを感じていたようです。
エントランスからホテルを出ようとしていた黒田は、後ろから走って来た別の“男性”役の松尾諭さんに呼び止められます。リハーサルでは、勢い余って織田さんにぶつかってしまい少し戸惑う松尾さんを、「そのくらい必死な感じが出るといいね」と笑って励ます監督。その松尾さんの熱意がこもった演技が織田さんにも伝わり、お互い満足のいく撮影ができました。
続いて、黒田の存在に気づいた周囲の人が、黒田の周りにどんどん集まります。「あの子を救って!」と迫真の演技で訴える“女の子”役の熊田聖亜ちゃん。その目に浮かぶ涙の演技には、織田さんもスタッフも歓声をあげます。「ぼくにもできるよ」と言う松尾さんは「可愛くないから駄目」とまわりからあっさり断られ、クールに装っていた織田さんも思わず笑顔に。
黒田に押し寄せてくる人波は増える一方です。エントランスいっぱいの人だかりのシーンでは、大勢のエキストラの動きが重要になります。モニターで全体の動きを確認しに行く織田さん。自分だけでなく、全体の動きなど1シーン1シーンを大事に良い作品を作ろうという意気込みが感じられます。
後ろや両脇から迫って来る群衆に囲まれながらも車に乗り込む黒田。窓の向うで訴え続ける彼らを振り返り、一度だけ瞬きをします。監督はそれを見逃しません。外の群衆には動揺している姿を隠そうと冷静さを装いつつも、ケータイを開き人だかりと反対の方向を向くと、驚いた表情で電話の相手に「情報が広まっているようです」とささやく黒田。そのギャップがおもしろく、モニターを見ているスタッフに思わず笑いが。さっきまでのクールな黒田外交官とも違った、粋で魅力ある織田さんの演技です。
撮影終了後は、担当者にはもちろん、監督、共演者、スタッフらと握手を交わしながらていねいにあいさつをして現場を後にした織田さんでした。
ドコモ動画『アマルフィ ビギンズ』は、映画本編のプレストーリー(直前の物語)を通して黒田の過去を知ることができます。今や身近なケータイ動画と迫力ある昔ながらの銀幕の連係プレー。これからも『ドコモ動画』からますます目が離せません。
| 対象商品 | ドコモ動画(アマルフィ ビギンズ) |
| 総合企画 | NTTドコモ プロモーション部 |
| 広告代理店 | 株式会社NTTアド 株式会社電通 |
| 制作会社 | 株式会社二番工房 |
| クリエイティブディレクター | 佐藤 義浩(株式会社電通) 勝田 泰二(株式会社電通) |
| コピーライター・プランナー | 宮本 貴司(株式会社電通) 今井 政広(株式会社電通) 小山 孝(株式会社電通) |
| クリエイティブプロデューサー | 明石 幸恵(株式会社電通) |
| プロデューサー | 橋本 淳郎(株式会社二番工房) 徳植 篤史(株式会社二番工房) 兼平 真樹(株式会社二番工房) |
| 制作 | 熊田 小春(株式会社二番工房) |
| ディレクター | 神谷 佳成(有限会社神谷事務所) |
| 撮影 | 山本 英夫 |
| 照明 | 高屋 齋 |
| 美術 | 高砂 浩明(庄司洋デザイン事務所) |
| 音楽 | 坂口 雄一(株式会社P-CAMP) |
| オフラインエディター/スタジオ | 岡本 博一/オムニバスジャパン |
| オンラインエディター/スタジオ | 岡本 泰之(オムニバスジャパン)/オムニバスジャパン |
| ミキサー | 太斉 唯夫 |
| スタイリスト(織田 裕二) | 直井 政信(337INC) |
| スタイリスト(その他) | 柚木 一樹 |
| ヘアメイク(織田 裕二) | 飯面 裕二(HAPP'S) |
| ヘアメイク(その他) | 高橋 精(有限会社ティーマックス) |
| 出演者 | 織田 裕二 |
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