☆ね年…結局は自分の心の用いようで善し悪しを判断する
☆うし年…教育の要点は生徒の長所を伸ばし、短所を反省させるにある
☆とら年…老い松が高き山に風に吹かる。耐え忍んで時を待て
☆う年…寛仁して目下を撫育し、大いに信用あがる。ともすれば厄介を引き受くる事あり、用心
☆たつ年…好機を期待するより、日々努めて吉運来る
☆み年…飄(ひょう)風暴雨もしばらくの間。晴天を待ちて行動すべし
☆うま年…淡泊な生活をして清名を世に残してゆく清浄日
☆ひつじ年…白雲の尽きる時なし。本日清浄にして吉
☆さる年…西の山にて良きことを聞き、東の山でそれを行う。往来して可なり
☆とり年…本日親しき人より我が名を呼ばれ心地爽快。万事泰平に過ぎゆかん
☆いぬ年…身をどこに寄せるかによりその人物が解る。遊場へ寄らぬように
☆い年…よくその口を守る者は生命を守ることとなる
(松雲庵主)