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■ナユタ
「いまやキミは人類の敵だ」
「さて殺しあおうか、人間失格」
「キミの恐怖も絶望も、全部私が否定してあげる」
■二つ名:堕天乃聖旗 (だてんのせいき)
魔法少女。
外観は16、7歳だが実年齢はもっと上。ただし、精神年齢や思考は外観に近い。
魔法少女の中でも特異な、”魔女の傷印(まじょのしょういん)”を左右の手の甲にひとつずつ持つ強力な存在。
基本的にクールを装い、他者を寄せ付けない雰囲気を漂わせているが、性格は一言でいうとツンデレ? 強い使命感と孤高の精神を持つ彼女が、その理想を成し遂げられるか、あるいは絶望に堕ちるのか……。
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■葛城イソラ
「そんなの間違ってる! ボクは見捨てたりなんかしない」
「キミの恐怖も絶望も、全部ボクが受け止めてあげる」
■二つ名:霹靂の舞姫 (へきれきのまいひめ)
基本的にサッパリとした性格で、誰に対しても真摯(しんし)に
接することができる以外は、いたって普通の女の子。
しかし、魔法少女であるナユタや、
ナユタの戦いに関わる様々な事象で”魔女”として覚醒することになる。
両親は仕事により不在、現在マンションで一人暮らしをしている。
趣味は料理をはじめとした家事全般。
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■大塚伊織
「うん、だってソラくんは私のヒーローなんだもの」
「女の子同士だもんね……」
イソラのクラスメイトで双方共に”ソラくん””オリちゃん”の間柄。
基本的にオットリとした性格でイソラ以上にお人よし。
それに付け加えて少々天然が入っているかもしれない。
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■ソーニャ
「さて、はじめましょうか? 堕天乃聖旗?」
「私を超えられるかしら? 霹靂の舞姫?」
「辛いのも悲しいのも憎しみも、そんなにすぐに忘れなくてもいいと思うわよ」
イソラがナユタと係わり合いになりだした頃に出会った
どこかしら浮世離れした雰囲気をもつ女性。
たまに迷っているイソラの背中をおす助言をしてくれるが、
現在のところその正体は不明。
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