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播磨が、天満が歌って踊る!舞台「スクールランブル」 |
2005/07/21 |
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2005年7月20日(水)、東京都新宿にある劇場「スペースゼロ」にて、コミック、アニメ、そしてゲームになった「スクールランブル」を原作にした舞台「スーパーお芝居スクールランブル〜お猿さんだよ、播磨くん!〜」の公開リハーサルが行なわれた。
スクールランブルは、「週刊少年マガジン」(講談社刊)にて、2002年から連載されているコミックで、主人公・塚本天満(つかもと・てんま)と播磨拳児(はりま・けんじ)、烏丸大路(からすま・おおじ)の三角関係を中心に、様々な登場キャラクタが登場する学園ラブコメディー。 2004年にはアニメ化、そして、既に発売されているPSP『スクールランブル 姉さん事件です!』や、PS2『スクールランブル ねる娘は育つ。』が発売されるなど、高い人気を誇る作品だ。
今回公演される「スーパーお芝居スクールランブル〜お猿さんだよ、播磨くん!〜」には、天満、播磨といったキャラはもちろんのこと、天満の妹・塚本八雲(つかもと・やくも)や沢近愛理(さわちか・えり)、周防美琴(すおう・みこと)といった人気キャラクタたちがこぞって登場する。
天満のことが好きだという自分の気持ちをなかなか伝えられない播磨は、文化祭で自分がプロデュースした劇を公演することで、自分の想いを天満に伝えようと考える。播磨の企みを知った教師でもあり、播磨の従姉弟でもある刑部絃子(おさかべ・いとこ)は、天満の気持ちを揺り動かす劇を作るには、同じ舞台に立つことになるクラスの女の子たちのことをもっと良く知る必要があるとアドバイス。播磨は、天満への告白を成功させるために、様々な女の子たちの素顔に迫っていくこととなる。
キャストには、塚本天満役にアニメで声優を担当した小清水亜美(こしみず・あみ)さん、播磨拳児役には同じく、アニメで声優を務めた高橋広樹さんを起用。その他のキャラクタたちを演じる役者さんたちも、厳しいオーディションを勝ち抜いただけあり、キャラクタのイメージどおりの配役となっている。 劇中では、原作コミックを再現したシーンが多数あるほか、舞台後方のスクリーンに文字や写真などを映し出し、マンガのような演出を再現している。そして、今回の最も大きな見どころと言えるのが、ミュージカルシーンが各キャラクタごとに用意されている点だろう。切ない恋心や、些細な悩みなどを歌と踊りで表現していたぞ。
果たして、播磨の企ては成功するのか? 想いは天満に伝わるのか? 「お猿さんだよ、播磨くん!」の意味とは一体!? どんなラストシーンが用意されているのか劇場で確かめてみよう。
■「スーパーお芝居スクールランブル〜お猿さんだよ、播磨くん!〜」概要 開催期間: 7月21日(木)〜7月25日(月) (※21日、22日は14:00、19:00から、23〜25日は11:00、16:00より開演)
出演者: 塚本天満…小清水亜美 播磨拳児…高橋広樹 烏丸大路…北浦実千枝 塚本八雲…明坂聡美 沢近愛理…小出由華 周防美琴…吉田舞 高野晶…林愛 一条かれん…阪本麻美 姉ヶ崎妙…三浦莉香子 今鳥恭一…別紙慶一 花井春樹…人間門人 刑部絃子…益子梨恵 ・セキュリティ木村 ・大山貴華
(※詳しくは公式サイト参照のこと) |
(C)小林尽/講談社・マーベラス音楽出版・ネルケプランニング・キングレコード (C)小林尽/講談社・マーベラスエンターテイメント・創通エージェンシー・テレビ東京 |