"「タワー オブ アイオン」崩壊後、天界と魔界を結ぶ通路のアビスが生成された。エリュシオンとパンデモニウムは、アビスを舞台に壮絶な対立の歴史を新たに刻む。"
* アビスの膨大な内容を1ページにまとめることは難しいため、一部の内容は関連ページに記載がある。
より詳しい内容を知りたいのならば、関連ページを見て欲しい。
アビスとは
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アビスは上部、深層部、下部に分かれる |
アビスは永遠の塔が崩壊し、その時に発生したエネルギーの不規則な流れによって生成された空間をいう。アビスは上部と下部、深層部の3地域で大きく分けられる。その中でも深層部は歪曲された空間で、炎と稲妻エネルギーの流れが集中的に集まっている空間だ。深層部はアビスの中でも天族と魔族、龍族の3勢力間の直接的な通路となる戦略的要衝地だ。
該当地域内の主要拠点を確保した場合、敵対勢力への侵攻が可能になるので、各勢力間で戦線確保のための果てしない戦争が繰り広げられる。血で血を洗う血戦の中に、最近登場した龍族の巨大な生体兵器、ドレドギオンによって、深層部全体が掌握される危機に陥っている。深層部中心には、まだ明らかになっていない未知の力の源が存在すると見られており、その力の源を明らかにするために各勢力間の争いが展開している。
アビスの特徴
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要塞戦はアビスの中心的な楽しさのひとつだ |
アビスは天族と魔族が直接的に対立する地域で、各種族の通常のフィールドとは大きな差がある。
一般的な地域では時空の亀裂を通して移動した少数の敵対種族と対立することになるが、アビス地域は25レベルに遂行できるアビス入場関連クエストを完了すれば自由に出入りできる。アビスは大規模な種族間戦闘が幾度と無く繰り広げられる場所だ。
アビスでは命を賭けるかわりに通常の天界と魔界では享受できない多くの恩恵があり、大規模戦闘を通して多様なアビス コンテンツを楽しむことができる。
アビスコンテンツ | 内容説明 |
要塞戦 | アビスに存在する総9箇所の要塞と31箇所のアーティファクトは多様な姿で各種族プレイヤーらの占領を待っている。 要塞は要塞内部の守護神長を倒すことで占領できる。 |
アーティファクト | アーティファクトは要塞戦をはじめとするアビスでの種族戦をより一層ダイナミックにさせる一発逆転の必殺技といえる。これはアーティファクトが位置するエリアの要塞や浮遊島など、広範囲に影響を及ぼす大規模広域スキルだ。味方にはバリア、ヒーリングなどのプロテクト効果を与えて敵軍には広域ポリモーフ、ダメージなどの攻撃効果を与えることになる。 |
ドレドギオン | タワー オブ アイオンの種族戦は、龍族の存在があるためその結果を予測することが不可能だ。龍族はタワー オブ アイオンの天族と魔族勢力の均衡を合わせることと同時に両陣営を同時に威嚇する存在で、その中心にドレドギオンがある。 ドレドギオンというのは簡単に言えば龍族の巨大戦艦で不規則的にアビスに登場し、龍族を投下したり直接攻撃するなど、プレイヤー間の戦闘に直接的に介入することになる。 |
アビス クエスト | アビス空間内で進行されるクエストで、モンスターはもちろん他種族プレイヤーの襲撃を避けてクエストを進行しなければならないため、通常のクエスト進行とは違う緊迫感を味わうことができる。また、PvPやRvRを通して得ることができるアビス ポイントを追加報酬で得ることができる。 |
アビスだけの報酬 | 天族と魔族間の戦争とアビスを通して、プレイヤーらはアビス ポイントを獲得することによって、その種族の名誉ある英雄になることができる。 それと同時に上位ランカーになる際、フォース単位の敵プレイヤーをも相手にできるランカースキルを獲得する。それを使えば通常のプレイヤーたちを強力な力で圧倒することができるはずだ。 |
アビスに必ず行くべきか?
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ティグラキ工房に行くなら必ずアビスに行かなければならない。 |
相手種族との競争を極度に嫌うプレイヤーにとっては、アビスに大きな関心はないかも知れない。だが、苦難の連続になっても積極的に挑戦してみる価値はある。最初はお試しでもいいから挑戦をしてみるといいだろう。
クエストのレベルが高くなると、相手種族陣営やアビス内で進行しなければならないクエストも多いが、各種族の要塞占領状況によっては円滑に進行する事もでき、反対にクエスト進行自体が難しくなることもある。また、要塞占領状況によって、勢力比が変化して、物価や税金などに影響を及ぼしたりもする。
アビスのメインコンテンツの一つでもある要塞は、各種族の通常地域の小規模の村のようにアビスを気楽に移動できる役割を果たし、各要塞ごとに指定された種族バフを活用すれば円滑なハンティングを進行することができる。また、アビス内で得ることができるアビス ポイントを使用して、色々なアイテムを購入できるという点もアビスの魅力の一つだ。
特に、レベルが低いプレイヤーは序盤にギーナを集めるのが容易でないが、アビスで龍族モンスターをハンティングして得ることができるスティグマの破片を集め、委託販売所で委託販売して、収益を上げることもできる。アイテム製作で家計が傾いたプレイヤーがいるならば、スティグマ シャード収集に挑戦してみるのも良いだろう。
アビス入場条件
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アビス ゲートを通過すれば未知の世界が待っている |
前述の通りアビスに入場するためには、各種族毎に用意された4個のクエストを完了することで入場することができる。クエストは25レベルに到達すると遂行することができるが、クエストの難易度は比較的高い。
特に最後のクエストは、一定時間内に飛行関門を通過しなければならないクエストで、難易度が非常に高いものとなっている。飛行ゲートの位置を正確に把握し、飛行関連能力を向上させるアイテムを活用してクエストを進行した方が良い。
アビス入場関連クエストは次のページを参照しよう。
各種族の拠点
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拠点は相手種族の侵入を防ぐ見えない結界がある |
アビス内部の各種族スタート地点は、テミノン拠点(天族)とプリモム拠点(魔族)があり、アビスの唯一の安全地帯で他の種族は簡単に侵入できない。
各拠点には魂の治癒士をはじめとする各種NPCが常駐していて、様々なクエストを遂行する準備が整えられる。特に、基本貨幣のギーナ以外にもアビス ポイントで購入できる装備とアイテムが用意されている。
アビス ポイントはクエスト報酬やモンスター、相手種族プレイヤーをハンティングして得ることができる。獲得したアビス ポイントは、各拠点に居る担当賞勲官NPCからアイテムを購入するために使用できる。
拠点には各種族の主要要塞に移動できる移動塔があって、いつでも移動することができる。
アビスの移動方法
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アビス内は小さい誘導路で連結している |
アビスは大きく上層と下層、深層部で分けられ、さらに小さい誘導路で成り立った立体的な空間だ。したがってアビス地域を移動するためには飛行を通して、移動しなければならない。誘導路間の距離間隔は基本的な飛行時間内に到達できる距離だが、状況によっては飛行時間が不足する場合もある。こういう場合には、飛行時間を増加させるアイテムを活用すると良い。
アビス下層から上層に移動しようとするなら、基本的にはアビス下層にある東ラテスランの尾根と西ラテスランの尾根にいるアビス移動士を通して、移動することができる。また各種族の要塞占領状況によっては、要塞の空間移動士を通して移動が可能だ。
- 飛行能力向上関連Tip
ウイング フェザーを購入すれば最大飛行時間上昇
レベル29になればウイング フェザー購入関連クエスト(天族:イドメネウスの手紙、魔族:フーロンの手紙)を受けることができる。これをクリアすると、該当NPCからウイング フェザーを購入でき、これをウイング スロットに装着をすれば新しいウイング フェザーを得る。
ウイング フェザーの効果は最大飛行時間上昇
飛行能力を向上させるアイテムを使用すれば、飛行時間の回復あるいは最大飛行時間が上昇する効果を得られる。
強力なモンスターに襲われて逃げるべきだと判断したら・・・
躊躇しないで絶壁に逃げ込み絶壁に沿って滑降を試みよう。(言葉どおり高いところから飛び降りることだ)もし無事に滑降に成功したらモンスターの追撃を振り切れるハズだ。もし失敗したら・・・
飛行に関する詳しい内容は 飛行 ページを確認しよう。
アビス ポイントとは
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PvP、RvR時に非常に役立つアビス防具 |
アビス ポイントは敵対種族のプレイヤーを倒した時や、アビスに出現する龍族モンスターをハンティングして得ることができるポイントだ。「タワー オブ アイオン」の貨幣のギーナとは少し違うが、アビスで使える貨幣のようなものだ。アビス ポイントは、ギーナとは違って敵対種族や龍族モンスターをハンティングすればポイントを得ることができるが、反対に相手種族または龍族モンスター相手に倒された場合、反対にアビス ポイントを消耗する。
アビス ポイントは、ギナと同じくらい重要なもので、ポイントを使用してアビス内で武器や防具、アクセサリーなどと同じアイテムを購入する事もでき、累積したアビス ポイントにより各種族別のアビス ランクが変化する。等級が上がって上位ランカーになると、新しいアビス専用スキルを使える。そのスキルの威力は既存の各クラス スキルとは次元を別にする。
アビス ポイント得失点ターゲット
アビス ポイント増加イベント | アビス ポイント減少イベント |
● 他種族のプレイヤーを倒す ● 他種族のNPCを倒す ● アビス棲息のモンスターを倒す ● アビスにおけるクエストの報酬 | ● 他種族のプレイヤーに倒される ● 他種族のNPCに倒される ● アビス棲息のモンスターに倒される ● アビス アイテムを購入する |
アビス ポイントはアビスの龍族モンスターをハンティングして得ることより相手種族のプレイヤーやNPCをハンティングすることがはるかに多くのアビス ポイントを得ることができる。だが逆に倒されてしまうと消耗するアビス ポイントも高いので、アビス等級を気にするプレイヤーは常に注意しなければならない。それではアビス等級別得失点アビス ポイントに対して詳しく調べてみよう。
グレード別等級アビス ポイント
天族 階級 | 魔族 階級 | ランク | 必要順位 | ドロップポイント | 消耗ポイント | 必要ポイント(累積) |
天軍 九等兵 | 魔軍 九等兵 | 1 | - | 120 | 24 | - |
天軍 八等兵 | 魔軍 八等兵 | 2 | - | 168 | 37 | 1,200 |
天軍 七等兵 | 魔軍 七等兵 | 3 | - | 235 | 58 | 4,220 |
天軍 六等兵 | 魔軍 六等兵 | 4 | - | 329 | 91 | 10,990 |
天軍 五等兵 | 魔軍 五等兵 | 5 | - | 461 | 143 | 23,500 |
天軍 四等兵 | 魔軍 四等兵 | 6 | - | 645 | 225 | 42,780 |
天軍 三等兵 | 魔軍 三等兵 | 7 | - | 903 | 356 | 69,700 |
天軍 二等兵 | 魔軍 二等兵 | 8 | - | 1,264 | 561 | 105,600 |
天軍 一等兵 | 魔軍 一等兵 | 9 | - | 1,770 | 885 | 150,800 |
天軍 一星将校 | 魔軍 一星将校 | 10 | 1,000 | 2,124 | 1,195 | 214,100 |
天軍 二星将校 | 魔軍 二星将校 | 11 | 800 | 2,549 | 1,616 | 278,700 |
天軍 三星将校 | 魔軍 三星将校 | 12 | 500 | 3,059 | 2,184 | 344,500 |
天軍 四星将校 | 魔軍 四星将校 | 13 | 300 | 3,671 | 2,949 | 411,700 |
天軍 五星将校 | 魔軍 五星将校 | 14 | 100 | 4,405 | 3,981 | 488,200 |
天軍 将軍 | 魔軍 将軍 | 15 | 30 | 5,286 | 5,374 | 565,400 |
天軍 大将軍 | 魔軍 大将軍 | 16 | 10 | 6,343 | 7,258 | 643,200 |
天軍 司令官 | 魔軍 司令官 | 17 | 3 | 7,612 | 9,799 | 721,600 |
天軍 総司令官 | 魔軍 総司令官 | 18 | 1 | 9,134 | 13,229 | 800,700 |
※ ドロップ ポイント:該当等級の相手種族または龍族NPCを倒した場合得ることができるアビス ポイント
※消耗ポイント:該当等級の相手種族または龍族NPCに倒された時失うことになるアビス ポイント
※ 必要ポイント:該当等級になるために必要なアビス ポイント(累積値で適用)
アビス ポイントとアビス等級に関する詳しい内容はアビス システム ページを参照しよう。
アビス アイテム
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多様なアビス アイテムがプレイヤーの選択を待っている! |
アビス アイテムはアビス ポイントで購入可能なアイテムをいう。特に、アビス ポイントで購入できる武器と防具は、レジェンド級アイテムの能力値を持っており、PvPやRvRに特化された固有オプションが付与されていて、他種族と戦闘を楽しむユーザーに多くの支持を得ている。
武器や防具のルックスもすばらしいが、基本的に性能が優れていてハンティング時にも大いに役立つ。 一部雑貨商人が販売する要塞戦関連アイテムもアビス ポイントで購入が可能で、各種族の大都市(エリュシオン、パンデモニウム)や各種族のアビス拠点(テミノン拠点、プリモム拠点)にある賞勲官NPCを通して購入することができる。(アビス アイテムを購入するのに必要なアビス ポイントもまた勢力比の影響を受ける) 現在賞勲官NPCが販売する武器と防具は次の表で確認しよう。
アビス クエスト
もちろんアビスにもクエストは存在する。ただし、既存の地域クエストとは違って天族と魔族が同じフィールド上でクエストを遂行しなければならないため、常に四方を警戒し、緊張した状態でクエストをに臨むと良い。何の警戒もせずにクエストを進めてしまうと背後から何者かの攻撃を受け、非業の死を遂げることになりかねない。
関連ページ
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