東北楽天ゴールデンイーグルス・オフィシャルサイト

Ｍｒ．カラスコのポスティング移籍宣言を受け、各団体から球団に続々と入札が届く。宮城県、仙台市、日本小型自動車振興会、大阪プロレス、 みちのくプロレス。新日本プロレス獣神サンダーライガー率いるＣ．Ｔ．Ｕ。年明け2007年からＭｒ．カラスコは入社試験に臨み、1月10日宮城県廃棄物対策課採用試験に不合格。同日仙台市環境局採用試験不合格。１月14日みちのくプロレス入団テストには見事合格。ザ・グレートカラスコを命名された。22日日本小型自動車振興会オートレースイメージキャラクター採用試験に臨むが不合格。1月25日日本テレビズームインスーパーイメージキャラクター採用試験不合格。2月15日新日本プロレスＣ．Ｔ．Ｕ入り入門試験追試勧告。2月18日両国国技館で山本小鉄との追試マッチで、根性を認められ、合格を言い渡された。2団体の合格も返答せず、

みちのくプロレスに合格しているものの返答せず、2月8日松島の海に現れたかと思うとボートで沖へ向かいそのまま目の前にある島へ向かってダイブ。僅かに届かず極寒の海の中へ。どうやらＭｒ．カラスコはそこがアメリカだと思っていた様だ。

日本球界に見放され、プロレスだけでは島田社長を見返す事が出来ないと判断したのか、昨年メキシコからの上陸を計ったが強制送還されたリベンジを含め、Ｍｒ．カラスコの矛先はアメリカメジャーリーグへと向かっていた。

自力で泳いでアメリカへ向かうのは不可能と判断したのか、3月13日仙台空港に現れたＭｒ．カラスコはグローブを手に、空路でそのままアメリカメジャーリーグのキャンプ地へと向かった。

現地時間2007年3月15日、Ｍｒ．カラスコアメリカ上陸。メジャーリーグ進出を目論みフロリダの各チームのキャンプ地を襲撃。
３／１５ レッドソックスのキャンプ地で松坂大輔選手を襲撃するもジャイロチョップ一撃で返り討ちに。

３／１６ レイズＶｓパイレーツ（オープン戦）に乱入し、アメリカ国歌斉唱に参加。歌っていない事が発覚し、退去させられ、しかたなく観客にサインをもらってまわる。

３／１７ フィリーズＶｓヤンキース（オープン戦）に乱入し、松井秀喜、ジーターを襲撃するが、シカトされる。

３／１８ フィリーズＶｓレイズ（オープン戦）に乱入し、猛アピールするがオーナー不在。

07年フルスタホーム開幕。アメリカでの結果を残せず結局フルスタに戻ったＭｒ．カラスコ。厳重警備で侵入は不可能と思われたが、再びセンターバックスクリーンからバイクでダイブ！。どうやら場外ライトスタンド後方にあるゴミコンテナ近くに地下道があるという。

Ｍｒ．カラスコはそこのゴミをあさり、センターバックスクリーンの自分の巣へと持ち帰っているというのだ。普段その地下道の入り口は滝壷となっており、一般の人間には到底入る事は出来ない。人はその付近をカラスの穴と呼んだ。

元メジャーリーガーに牧場経営者が多い事を知り5月19日カウボーイとして認められたいのか何故か乳牛を操るが当の乳牛は身動き一つせず失敗。

本物の牛では太刀打ち出来ないと判断したＭｒ．カラスコは5月25日牛若丸のいるみちのくプロレスに打診し、翌26日、07年初のレッスルフルスタMIYGIを勝手に開催。しかし当日当の義経選手は姿を見せず、何故かみちのくプロレスのリングに新日本プロレス入団テストに立ち会った山本小鉄氏が、その後顔を出さないＭｒ．カラスコに激怒し、乱入。「練習しないやつは嫌いだ！」と言い残し、楽天×巨人戦を観戦して帰った。 。

翌月6月5日
ポスティング宣言をしたＭｒ．カラスコに対してＦＡＸで球団にオファーを出していた大阪プロレスが、その後の音沙汰なしの球団の対応に激怒して来仙し、Ｍｒ．カラスコを出せと島田亨球団社長に直談判。もしＭｒ．カラスコがいない場合はカルーセルマキを出せとタイガースマスクは息をまいた。以前島田社長に「プロレスが弱い」と言われた経緯のあるＭｒ．カラスコは、ここぞとばかりにリングに登場。

かつて06年9月6日大阪プロレスバトルロイヤル選手権第20代チャンピオン防衛戦を手羽元損傷の為に返上したＭｒ．カラスコ。 真のチャンピオン決定戦開催初戦6月5日Ｍｒ．カラスコが白星を飾るも、翌6月6日日防衛ならず、一日チャンピオンに終わる。

9月2日メジャーリーグ移籍を諦めていなかったＭｒ．カラスコアメリカに行くならアメリカ屋に頼べば良いと思い、ジーンズショップアメリカ屋に発射台を用意してもらう。アメリカに向けて地上２０ｍからバイクでダイブを試みるもバイクは真下に落下。本人はクレーンに吊られて再び戻って来た。 観衆1000人の面前で大恥をかく事となった。

11月17日楽天イーグルスファン感謝祭当日、閉会式で締め様とした次の瞬間、何とＭｒ．カラスコはセンタースコアボード上に現れ、メイン看板からロープを伝って急降下し、軽トラックに乗って走り去った。
どうやらファン感謝祭へのＭｒ．カラスコ乱入を防ぐ為に、球団は単独ファン感謝祭開催の場の提供を本人に打診していたらしいが、本人はその告知をする為に侵入してしまう結果となった。 シーズンを締めくくるファン感謝祭、感謝すべき場面で、陳謝するハメとなってしまった。 12月1日　Ｍｒ．カラスコ祭り開催当日は来場者の前でフィールド内を軽トラックなどでドリフト走行するなどスタジアムをめちゃめちゃに。

12月10日現場検証
タイヤ痕による人工芝の被害状況を確認する為Ｍｒ．カラスコを呼び出し球場長などが現場検証。運転技術披露と勘違いし、フォークリフトなどでドリフトをし、フィールド人工芝が完全に使い物にならなくなった。人工芝張替えを余儀なくされ、被害総額は数億円。球団はＭｒ．カラスコの出入り禁止を名言。

12月29日第一回非公認マスコット選択会議開催。
参加企業、団体は以下の４社。
⊿株式会社楽天野球団
⊿ＪＶＣエンタテインメント株式会社
⊿ワーナーエンターテイメントジャパン株式会社
⊿日本小型自動車振興会 オートレース
出入り禁止を受けたＭｒ．カラスコを引き取り、独自にグッズを販売しようとするグッズ販売争奪戦がついにドラフト会議へと発展した。田中に次ぐ売上げのあるＭｒ．カラスコグッズ。薄利多売を防ぐ為、急遽楽天野球団も参戦。
しかし島田社長の黄金の両腕も効果なく、抽選の結果、ＪＶＣエンタテインメントがＭｒ．カラスコとの交渉権を獲得。ついに芸能界入りか。

翌12月30日からＭｒ．カラスコは突如再びアメリカへ。
再びメジャーリーグへ挑戦するのかと思いきや、向かった先はコロラド。アメリカの大地を優雅にハーレーダビッドソンにまたがってツーリングを楽しんだ。

再び帰国し、2008年東京進出を目論むＭｒｔ．カラスコは食料調達の為に1月8日宮城県庁に乱入し、宮城米を強奪。米俵をかかえたままそのまま仙台港から東京へと向かったが潮の流れを読めず、沖縄へ漂着した。

これをニュースで見たＪＶＣエンタテインメントはすぐさま沖縄へ直行。
意識朦朧としていたＭｒ．カラスコを東京へ連れて帰り、マネジメント契約締結へとこぎつけた。

3月26日記者会見。ＪＶＣエンタテインメントは搬送したＭｒ．カラスコとタレント契約を結ぶ事で合意に至った事を発表。Mr.カラスコで球場が盛り上がっていたこともあり、出現頻度が下がることを憂慮したJVCエンタテインメントは名プロデューサーを楽天野球団に紹介。数々の球団の演出を手掛けたとの事だが本名が解らないため『名プロデューサー』と呼ぶ事に。
楽天野球団はとりあえずせっかくなので今シーズン名プロデューサーに球場エンターテイメントの演出を見てもらう事に。08年過去3年間の攻防の 末ついに楽天野球団はＭｒ．カラスコの乱入を防ぐ事に成功。
08年、名プロデューサーが手掛けるスタジアムとは・・・