試合情報

 
  8 青木
  4 田中
  7 福地
  1 五十嵐
  9 ガイエル
  5 宮本
  R 川本
  6 川島慶
  3 ユウイチ
   

7月18日 広島 - 東京ヤクルト

天気:晴/曇 球場:マツダ 観衆:31,650人

 
  8 末永
  4 東出
  7 フィリップス
  3 栗原
  5 マクレーン
  9 天谷
  6
  2 石原
  1 永川
   
  0 1 0 2 0 0 0 1 0 4
   
  0 1 0 0 0 0 2 5 x 8
広島
青木高、上野、今井、青木勇、シュルツ、永川-會澤、石原
東京ヤクルト
由規、萩原、松岡、五十嵐-相川
永川(32試合2勝4敗22S)
五十嵐 (37試合1勝2敗1S)
デントナ17号ソロ(2表、青木高)

デントナ選手の連夜の一発も、必勝リレー崩れ連勝ストップ

18日のカープ10回戦、スワローズは2回表、デントナ選手がカープ先発・青木高投手からバックスクリーンへ2試合連続の17号ソロを叩き込み1点を先制。その裏、先発・由規投手が梵選手、會澤選手の連続長短打で1点を失い同点に追いつかれましたが、4回表には再びデントナ選手のバットが火を噴きます。田中浩選手、福地選手の連打で無死一、二塁のチャンスでレフト線へ運ぶ2点タイムリー二塁打を放ち、3対1と勝ち越しました。打線の援護を受けた由規投手は3回以降、味方の再三の好守もあり、しり上がりに調子を上げていきます。右手中指にできたマメのため6回途中降板となりましたが、2点リードのままで試合は終盤へ突入します。しかし7回裏、3番手・松岡投手がカープ打線に4連打を許し、試合は振り出しに戻されます。8回表には二死三塁からデントナ選手がこの日3安打目となるタイムリーを放ち、再び1点を勝ち越しましたが、その裏、4番手・五十嵐投手が一死一、二塁から梵選手にタイムリー二塁打を浴び1点差に迫られると、なおも満塁から末永選手に走者一掃のタイムリー二塁打、続く東出選手にもタイムリー三塁打を許すなど、この回5失点で4点をリードされると、最終回の反撃もならず。4対8で悔しい逆転負けとなりました。これで連勝は2でストップ。貯金10、3位です。

先発・由規投手は、5回2/3を被安打4、奪三振2、与四球1の1失点。
2番手・萩原投手は、1/3を被安打1の無失点。
3番手・松岡投手は、1回を被安打4、奪三振1の2失点。
4番手・五十嵐投手は、1回を被安打4、奪三振1、与四球2の5失点で2敗目(1勝1セーブ)を喫しました。

打線は7安打。デントナ選手が2試合連続猛打賞となる4打数3安打(1本塁打)4打点と気を吐きました。

ヒーローインタビュー

■選手名
「コメント」

選手コメント

■高田監督
「(由規は)またマメだ。良いペースできていて、いけるかなと思ったんだけど。指先だからね。(デントナ選手は)いいところで打ってくれたね。(松岡投手、五十嵐投手が崩れ)ちょっと疲れてきているのかな。あんなに点をとられるとね」

■6回途中まで1失点も、中指のマメのため降板した先発・由規投手
「(マメは)中指です。(6回に投じた最後の球の)その前くらいから気になる感じがしていた。(重傷?)ではない。甘くいく球があったので修正していきたい」

■1点リードの8回からマウンドも5失点で2敗目を喫した五十嵐投手
「原因は分かっている。くり返さないようにしたい」

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