江戸時代に「竹島」と呼ばれた韓国・鬱陵島(ウルルンド)への渡航を禁じる当時の立て札のオークションが行われ、150万円で落札された。
天保8(1837)年に幕府の命を受けて越後高田藩が掲示したとみられ、島を舞台にした密貿易で関係者を処罰し、島は朝鮮領であると記している。
韓国メディアは「竹島が日本領であるという主張を日本自らが否定」などと敏感に反応し、オークション会社は「落札者については答えられません」。