2009年 7月 17日 |
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いよいよ夏休み!公立の学校で終業式
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子供たちにとって楽しい夏休みが始まります。岡山県内の多くの公立の小、中、高校で17日、1学期の終業式が行なわれました。このうち、岡山市の伊島小学校では、全校児童、約760人が体育館に集まり、平野和司校長が、「規則正しい生活を心がけ、積極的に色々なことに挑戦する夏休みにして下さい」とあいさつしました。そのあと、それぞれの教室では、担任の先生から児童1人1人に1学期の通知表が手渡されました。岡山県では17日、662の小、中、高校のうち471校で終業式が行われ、待ちに待った夏休みに入ります。
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北海道の遭難事故で倉敷の女性死亡
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北海道のトムラウシ山でツアー客ら18人が遭難した事故でツアー客として登山に参加していた倉敷市の女性の死亡が確認されました。警察などによりますと、死亡が確認されたのは、倉敷市児島柳田町の岡恵子さん64歳です。岡さんは16日、他のツアー客ら17人と北海道新得町にある標高2141メートルのトムラウシ山に登っていましたが、悪天候で下山できなくなったということです。岡さんは登山道に倒れているのを救助隊に発見され、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。夫の覚二郎さんによりますと、岡さんは山が好きで、友人とたびたび登山に出掛けていて、今回のツアーも楽しみに家を出て行ったということです。岡さんの遺体は18日司法解剖されたのち、早ければ20日にも遺族のもとに帰るということです。
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高松高専生 新型インフル感染で学級閉鎖
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高松工業高等専門学校で、生徒3人が新型インフルエンザに感染しているのが分かり、17日、生徒のクラスを学級閉鎖にしました。高松高専によりますと感染していたのは1年生の女子生徒1人と2年生の男子生徒2人のあわせて3人です。3人とも今月14日以降発熱やせきなどの症状を訴え、16日と17日、感染が確認されました。3人とも海外渡航歴や県外への旅行歴はなく感染経路は分からないということです。高専は17日、生徒の2クラスを学級閉鎖にしたほか女子生徒が入っている女子寮と部活動を1週間、休止にしました。新型インフルエンザによる学級閉鎖は香川県内では初めてです。
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養護学校教諭 懲戒免職
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岡山県教委は、牛舎に無断で侵入し牛をスコップで殴るなどしたとして逮捕・起訴された養護学校の教諭を懲戒免職処分にしました。懲戒免職となったのは県立岡山養護学校教諭の林伸一被告(42)です。林被告は今年5月、離婚した妻の実家が所有する真庭市の牛舎に無断で侵入したうえ、牛をスコップやバットで殴ったとして逮捕され、先月、建造物侵入などの罪で起訴されました。岡山県教委は教員の信用を著しく傷つけたとして林被告を懲戒免職処分にしました。
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岡山市で路線バスが追突事故
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17日午前、岡山市北区の国道交差点で路線バスが信号待ちをしていた乗用車に追突し、乗用車の3人が軽いケガをしました。17日午前10時前、岡山市北区青江の国道30号線の交差点で、両備バスの路線バスが、信号待ちをしていた乗用車に追突しました。この事故で、乗用車に乗っていた岡山市の47歳の女性会社員など3人が首に軽いケガをしました。路線バスは岡山駅から玉野市渋川に向かっていて、乗客4人にケガはありませんでした。現場は、見通しの良い交差点で、警察の調べに対しバスの37歳の男性運転手は「前をよく見ていなかった」と話しているということです。
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女子学生の護身術訓練
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夏休みを前に女子学生を対象にした護身術訓練が倉敷市の短期大学で行われました。夏休みには痴漢の被害が増える恐れがあるとして、倉敷市立短期大学が行ったものです。警察官が護身術の基本的な心構えを説明した後、女子学生たちは襲ってきた相手をかわして逃げる技や後ろから抱きつかれた時に身を守る技を実践しました。警察では危険を察知したら護身術を活用して逃げて欲しいとしています。
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