あーうー
あれです。
戦争論をとっとと図書館に返さないといけないんで←
長く書くと読む気失せるので、幾つか抜粋して書きたいと思います。
第2章 P.74
南京大虐殺事件
この事件については、日本人でありながらも中国側を支持します。
確かに日本人からしてみれば、戦争をしている最中では自分達以外の外国人なんて敵には違いない。
違いないけれど、一般人にまで手をあげる必要性は無いでしょ。
百歩譲って暴力なら目を瞑ろう(瞑っちゃいけないけど)。
でも、虐殺やら強姦やら...人道に反し過ぎてるでしょーが。
...ちょっとこの辺で止めとこう。
これ以上いくと、マジで反日っぽくなりそう((
第2章 P.81
敗北と戦争責任
特に内容については言わないけど、この中で天皇が皇太子に出した手紙が紹介してあるのよ。
『
…… 敗北について一言いはしてくれ
我が国人が
あまり皇国を信じ過ぎて
英米をあなどったことである
我が軍人は
精神に重きをおきすぎて
科学を忘れたことである
明治天皇の時には
山県(有朋)大山(巌)山本(権兵衛)等の如き陸海軍の名将があったが
今度の時は
あたかも第一次世界大戦の独国の如く
軍人がバッコして大局を考へず
進むを知って
退くことを知らなかったからです
戦争をつゞければ
三種神器を守ることも出来ず
国民をも殺さなければならなくなったので
涙をのんで
国民の種をのこすべくつとめたのである
』
ぶっちゃけ...腹立ちません?
確かに天皇だからという理由で、政治的責任を免れる事が出来たよ。
これさー、授業に聞いた時にも疑問を感じたんだけど、天皇といったら日本のトップでしょ。
本来なら処刑されてる立場なのに可笑しいでしょ。
まぁ、私の意見言ってたって仕方無いから結論言います。
日本軍の暴行や戦争犯罪を追及していけば少なくとも天皇の道義的責任には辿り着く筈。
なのに、
なのにだよ?
何でそういう責任の感覚が全く無いのよ?
明らかに感じてないのはもはや異常。
...よしストップ←え
お次はヒトラーさんいきます。
第3章 P.97
「最終解決」
ヒトラーっていったら、一般的には独裁政治だのユダヤ人絶滅計画だので悪いイメージが山程。
お陰様で私がリアルでヒトラー好きなんだよねーとか言うと、可哀相な目で見られます←
確かにユダヤ人迫害...というか、もう大量殺戮はいけない事なのかもしれない(いや、しれないじゃなくていけない事ですね)。
でも、自分が正義だと思ってやってるならそれは良いんじゃないかなって私は思う。
だからといって、犯罪は推奨する気は更々ないけど...
さて、話を戻してヒトラーが好きな理由でも←え
私が好きなのはね、確実に確実に何年もかけて最終的にユダヤ人絶滅計画が国家ぐるみで出来るまで力を持っていったから。
本当に凄いなって、
何かそこにとっても惹かれるんだよね。
...取り敢えずこの辺りで←
最終的結論→
戦争論面白いです(^ω^)
戦争論
多木浩二著
岩波書店