感想、妄想、ツッコミ。あと、小説。
#今日の感想激しくウザイ |
CATEGORY : [おザンプ感想] |
今週のザンプ、ここまで黙って(?)黙って見ていたけれどいい加減ツッコまなきゃと思って銀魂に一言物申す。 <ネタ的にキツイと感じる方もいらっしゃると思うので更に反転。私個人はいたって心配してるが、まあ…一読者だしなぁ…ということで> もし、古くからのお付き合いがある方でしたら、私が銀魂の初期が好きだということはご存知だと思います。 正確には、一周年くらいまでが大好き。 その後は、まあまあなんとか。 そして、紅桜編でぶちキレ(話がどつまらんかったから、とかではなく、あの話のときにいろいろ、初期の銀魂が なくなったことを強く感じました)。 それでも、好きになった作品だから、ザンプも読むし…ということで、何度も何度も、つーか回を重ねる度に「これはヒドイ」「これはヒドイ」と、なんで残念クオリティの更新ばっか確認しとるんじゃ!と見ておりました。 ………といっても、最近はホント絵も残念クオリティ、話もギャグも残念で、見てるというか、見たくても見れないので存在確認だけしてたんですがね。 だから、今週のザンプも、人気投票ネタで2週もやるなんて正気の沙汰じゃないと思いつつ、ある種の『慣れ』があったので放置しておりました。 <いつもの友人との車内トーク> 友人「ところで、銀魂さぁ」 私「ああ、今週なに? 人気投票ネタはホントにきつかったよ」 友人「いや、それが今週もやってるんだが」 全力でザンプを開きました。 位置もさることながら、わあ、次週も!? え、つまり4週? このネタで? (真顔で)空知んたま大丈夫? もうかねてよりのネタの引っ張りに継ぐ、ひっぱり―――100&ジュースは100%で飲むから美味しいのであって薄めて飲んだらマズイれす! 新キャラの過去話による喰いつき。 空知流ギャグってことで誤魔化してるけれど、今、完全に言葉によるごり押しギャグで画面と話し誤魔化してるよね。 などなどから、確実にネタがないのはわかっていましたが、お祭り企画にここまで喰いつくとは思わなんだ。 私、発表前(前夜祭)&発表(当日)かと思っていたので……あ、どうでもいいですがこち亀30周年も2週くらいやりましたよね。あのときも寒かったけれど、今回はこれ以上……というか、無理して描いてる感が強すぎて逆に怖い。 いわば、躁鬱病の躁状態のときのような、ガソリンはないはずなのに何故か動いてるという危険な感じを、もうずっと前から思ってたけれど今週とくに感じました。 見たこともない人のことをあんまりとやかく言うのはフェアじゃないですが、本当の神クラスの天才でもない限り、多くの人は作品から精神状態・人柄・体調などが伺えると思います。そして、今の空知んたまの作品から伺えるのは……ノン! このまま進むのダメ、絶対。でノン!! よく空知嫌いは絵の事を言うイメージがあるのですが、昔で言えば技術がない分丁寧に描こうとしているところは私は好きでした。 そして、お話も、なんというか案外この人丁寧だよね~というか、なんやかんやで愛着もって描いてるよね~というところも好きでしたし、いい意味でベタと王道を使って一話で終わらせるところは尊敬すらしてたのに、こりゃヤバイ。 長いこと休んだこともない人だし、一回休んだ方がいいと思います。 というか、本音を言ったら修復がなんとかききそうなうちに終わった方がいいと思いますが、今いきなりやめる方向で話し描いたら、確実にその後燃え尽き症候群になると思われるので、一ヶ月以上の休載→まとめる方向での連載再開でいかがでしょう。 どこかの連載記念のときに、編集がいれたかどうだかしりませんが『目指せこち亀!』の一文。 あれは秋元てんてーだからできることであって、誰でも長くやることが良いとは限らないでしょう。 空知んたまが高/見/映と同じ悩みにぶち当たらないか本気で心配。 それでも、あれが本当に描きたい話しであるというならば、その意志をどこかで明確に表現していただきたい。 そうじゃないというならば、一度作者の顔をよーく見ていただきたい。 自覚が多少でもあるならばマシなほう。 自覚がないならば、かなりヤバイと思います。 同じ立場ではありませんが、自分だったら…今ああいうのを描いてるのはぐるぐるもいいとこだと思います…。 ザンプというか、集○社も大きいところなんだから、産業医に一度あわせてやっていただけないですかねぇ。 もー私、マンキンとかボーボボみたいな、打ち切りはともかく「この人これから大丈夫!?」というラストを見たくないのです。 <お疲れ様でした!これにてツッコミ感想終了です!ここまで読んでくれた人…は、ちょこっとでも銀魂好きな人って思ってもよろしいのでしょうか? 真相はもちろんわかりませんが、一ファンとしてこのまま銀魂が進まないように祈っております。> そして蛇足: 高/見/映とはのっぽさんのこと。私が以前よんだ雑誌のコラムで彼が、ようやく与えられた「当たり役」を大事にするあまり、『自分には俳優としてには何もない、いやある』を繰り返し自問し、やがて「何もないことを素直に認めよう」「自分はのっぽさんを踏み台にホントはもっと前に大きく飛ばなければいけなかった」という気づきを語っておられて、そのあまりの辛さと清々しいけど悲しくて仕方がないということにめっさ泣いた。 こうした葛藤は多かれ少なかれ誰にでもあるものではないでしょうか。 |
|
TRACKBACK |
トラックバックURL |
占い忍者ブログ |