2009年07月15日 11:04
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VISAカード

ミスはどこにでもあるものですが、数字のミスとなると大きな問題になりがちです。

特に価格やファイナンス関係など、金銭に直結するするミスはシャレにならないことが多いです。

ある10代の女の子がドラッグストアで買い物し、VISAのデビットカードで支払ったのですが、その請求書を見てびっくり。

なんと国家予算をはるかに超える金額だったのです。

(7/16)追記:当初2300兆ドルとしていましたが、一桁誤っており、正しくは2京3000兆ドルでした。教えてくださった方ありがとうございます。

請求書

実際にいくら使ったのかはわかりませんが、請求額は驚愕の

$23,148,855,308,184,500.00

2京3000兆ドルを日本円に換算すると、216京円。

昨年のアメリカの国家予算が2兆9000億ドルなので約8000年分、国家債務の2万倍にあたります。

これほどの額がシステム的に表示可能だったことにも驚いてしまいますね。

海外の支払いは、一日でも支払期限に遅れたり滞らせると罰則金が即座につくのですが、もちろん支払いなど出来るはずもなく、20ドルの罰則金が付いてカードが無効になったそうです。

両親が電話でクレームしたところ、VISA側のシステムトラブルが原因で、ヘルプデスクが処理しているところと言われたようです。

身に覚えのない請求をされたらたまったものではありませんが、ここまで桁違いだと、いったい自分がどんなリアクションをとるか想像もつきませんよね。

Unruly Teen Charges $23 Quadrillion At Drugstore

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1. 2300兆ドルを請求された女の子  [ TNKソフトウェアブログ ]   2009年07月15日 22:41
 ニュースサイトらばQより。アメリカの10代の女の子が、ドラッグストアでお買い物をした際VISAデビッドカードを使って決済したのですが、お店から23148855308184500ドルを請求されてしまったそうです。さらにVISA側から請求額が支払えなかったという理由で20ドルの違約金ま...
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