ニュースで生まれ増長されるナイフの「誤解」 090610
「月刊アームズマガジン」は、100%、私の原稿を尊重してくれますが、テレビは、ホントダメですね。
今回も、主旨がまったく違っている。
今回のは、前回の事件当日の時よりも、私個人に対して「下らない低次元な誤解」を生む内容になってしまっている。
最初に依頼されてカメラを回した収録ソースは、「今後、所持が不可能になる形状のポイント」や、「回収の状況」だったのに、オンエアでは「回収が進まないので、ウチはよそ様と違って500円払っている」や「隠し持っている方は減らないでしょう」のまさに余談の2点。
(実際の私のコメントは・・・「私は、回収するだけではなく、突如違法となったこの種のナイフをお引き取りする時に、これまでの商取引の感謝の意味で無償ではなくお客様に500円お支払いしております。処分は先ず、岐阜県関市の「刃物供養箱」に入れられてから判断されるのが筋道でしょう。」というコメントでした。)
続き
また、「全てのナイフが5.5cm以上は禁止」ともとれる編集の切り方に、ディレクターの知識や意識の低さ、不勉強を強く感じる。もしこの認識が間違っているとしたら、あの編集は「なにかの圧力に屈した作為」ではないのか・・・?
ニュースも、テレビ番組は「記者」と「構成ディレクター」の「質」次第。
これについてはご遺族や友達を失った方々の心を思うと、私が我慢すれば済むことなのだろう。
それでも、私は、カメラを向けられれば絶対にそこから逃げません。顔も隠しません。
ただ、ウエブサイトの特定の匿名メディアでは、私と会った事も話をしたこともない人間が、私の批判をする。ありもしないデタラメなことを書く。
私は、絶対に逃げませんし、むしろ虚偽の記述や名誉棄損については、この日本という国のあらゆる行政組織のコネクションを駆使して戦う方針です。度を越した根拠のない誹謗・中傷をされた方々には、個人を特定し逃げないで前に出て頂きます。
どうやって、回線を使用していますか?この世界に「ウエブの匿名メディア」なんて無いんですよ。正々堂々とお話し合い致しましょうよ。
そしてなにより、私が善意でしているいろいろな行動・試みをご理解頂き、共にこの日本を良くしていきましょう。