 |
2009年7月15日(水) 19:20 |
|
 |
錦海塩田債権者集会が開かれる
今年4月に自己破産した瀬戸内市の錦海塩業の第一回債権者集会が開かれ、集まった債権者らに対し破産管財人が説明を行いました。
債権者集会は岡山地裁で開かれ、瀬戸内市や銀行の代表者などおよそ20人が出席しました。 瀬戸内市の錦海塩田跡地は土地を所有する錦海塩業が、今年4月自己破産したことにより、塩田の水を排出するポンプの維持管理をめぐり、破産管財人と瀬戸内市の間で話し合いが続いていました。 集会に参加した瀬戸内市によりますと、債権者集会では現在破産管財人におよそ2300万円の現金が残っており、当面は排水ポンプが止められる事はないということです。 16日は塩田の周辺地区で住民協議会が立ち上げられるということで今後進められる協議の行方が注目されます。
|
|