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2009年7月15日(水) 19:15 |
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開幕!夏の高校野球岡山大会
夏の甲子園出場をかけた高校野球岡山大会が15日開幕しました。 開会式直後に行われた第一試合は9回まで1点を争う大接戦となりました。
高校球児たちの熱い夏が今年もやってきました。 午前10時から行われた開会式では、去年の優勝校・倉敷商業を先頭に、春・夏連続出場を目指す倉敷工業など56チームが元気に行進しました。 3年生にとっては最後の夏、15日から11日間甲子園出場をかけた熱戦が繰り広げられます。 西大寺と岡山南の開幕ゲームは、両者ともに譲らぬ一進一退の攻防となりました。 岡山南は2点をリードされて迎えた6回裏、相手ピッチャーの制球の乱れにつけこんでこの回、一挙4点を奪い、逆転に成功します。 このまま決まるかと思われた9回表西大寺は2アウトながらランナーを2塁におきます。 ここで9番湯浅が岡山南のリリーフ、田辺から三塁線を破るタイムリーツーベース。 土壇場で同点に追いつきます。 9回裏、岡山南はランナーを2塁に置き3番桐山。 このヒットで2塁ランナーが生還しサヨナラ。 最後までもつれた試合は岡山南に軍配が上がりました。
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