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2009年7月15日(水) 12:05 |
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倉敷市職員を倫理条例違反で減給に
倉敷市は市道建設にあたり利害関係にあたる市民2人から700万円を借りていたとして、男性職員を倉敷市職員倫理条例違反で減給処分にしました。
減給10分の1、1ヵ月の処分を受けたのは、現在、倉敷市役所水島支所に勤務する55歳の男性職員です。 倉敷市によりますと、この職員が2004年から4年間、本庁の建設局用地室に勤務していた当時、玉島地区に建設予定の市道の用地買収で知り合った60歳代の女性から200万円を、また70歳代の男性から500万円を借りたものです。 200万円は3ヵ月後に返済しましたが、500万円は返済予定を過ぎても返済されないため、この男性の関係者が市に訴えたため発覚したものです。 男性職員は4月23日に全額返済したということです。 倉敷市職員倫理条例違反で処分されたのは今回が初めてです。
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