
TTNM研究所
◆ NEWS&最近のこと
・「ユメみるiPhone」(徳井直生/ワークスコーポレーション)修了。
これもAmazon酷評組ですが、それほど酷い本ではないです。
確かに、技術用語・プログラミング用語が無説明で頻出したり、
最初のチュートリアル例と2番目以降でレベルの差が激しかったり、
NSTimerのインスタンスのリファレンスカウンタの説明が明らかに間違っていたり、
初心者が読むには問題ですが、副題を「クリエイターのためのiPhone SDKプログラミング」ではなく、
「一定の環境下でのプログラミング経験の有るクリエイターのための〜」にすれば良いでしょう。
一冊目ではなく、三冊目以降に読むならまぁ良いんじゃないでしょうか。
他の参考書にはには無い領域を扱っているので、入門書を読んだ後に
「さて、どうしよう?」と悩んでいる人に向いていると思います。
僕自身は、珍しく本体間通信と位置測定関係の日本語解説でのサンプルが載っているので、
買いました(今のところ、他はクックブックぐらいかな…?)。
・ただ、この本はiPhoneSDKやObjective-Cの参考書の範疇から半分足を踏み出しています。
言い換えると、AppStoreで販売するレベルの物を作るには、世のiPhoneSDK関係の参考書より
下位(よりハード寄りのフレームワーク)レベルもしくは上位(OS非依存の言語等)レベルの
範囲の学習が必要と言う事を如実に物語ってしまっており、学習者に冷水を浴びせる面もあります。
実際、この本のチュートリアル例の独自性のキーとなる部分は、OpenALやOSC(OpenSoundControl)等の
iPhoneSDKやObjective-Cの外部の体系であり、作者がサンプル内に用意したクラスファイルを
ブラックボックス的に利用する形になっています。
・「NEEDLESS」「大正野球娘。」「GA」がカットかな〜?
本数が少なければ十分視聴レベルに達しているのですが、現在週20作を超えているし、
レコーダーのHDDの余裕の問題もあるので…。
・いや、友兼が気に入ったので「GA」は活きかな……むしろ「化物語」の方が…。
・NHKの当選確実誤報の件がウチの選挙区だったのでワロタ。
それにしても、公明党は得票数が減って議席が増え、共産党は得票数が増えて議席が減るとは…。
選挙での票割りとか立候補戦略とかの影響力の大きさを再認識しました。
・今期は新番組は少ないと言われつつも、前期から続く2クール物も多いので、チェックがなかなか追いつかないっス。
NEEDLESS :作りが安いというか古いというか、ギャグの空回り具合が「これなんてスレイヤーズR?」状態。
大正野球娘。:演出の端々に「ぽてまよ」のノリが残っていますね。東京節は原曲がアメリカの曲だとは知りませんでした。
化物語 :西尾維新の文字遊びと新房演出の相性が良いのは理解できますが、いかんせん中の人の声のせいで、
気を抜くと「絶望先生」を見ている気分に。
CANAAN :ゲームのスピンオフだそうですが、「シャングリ・ラ」的な視点多過ぎ病になりそうな気配がほんのりと…。
うみねこ :話自体は面白そうだが、低予算なのか、画面が安っぽい。
かなめも :百合どころかガチレズでびっくり。
宙のまにまに:高松力で面白さの下駄をはかせている感じがしました。
プリンセスラバー:エロゲ原作のハーレム物だが、ヒネリがありそうなので様子見。
東京マグニチュード8.0:よくできた弟さんですこと。お姉ちゃんはちょっとイライラし過ぎ。
狼と香辛料U:キャラデザの人が変わって「この人誰?」状態になるかと心配しましたが、結構大丈夫でした。
むしろ、OP曲の新居昭乃の歌声の方が「こんな声だったっけ?」でした。
GA :ふしぎ! 桜井監督なのに面白くない!
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