東京・千代田区の日比谷公会堂で警視庁主催の「少年の健全育成をめざす全都大会」
都内の中高生など1,800人が、東京・千代田区の日比谷公会堂に集まり、警視庁が主催する「少年の健全育成をめざす全都大会」が開かれた。
米村敏朗警視総監は「ルールを守らないと、結局のところ、人を傷つけたりしますし、また、皆さん1人ひとりが人から見て、信頼されなかったり信用を失ったりする」と述べた。
14日の大会では、冒頭、米村警視総監が、6月末までに万引で検挙・補導された少年の数が、前の年の同じ時期に比べて、およそ1.6倍に増えていることなどをふまえ、ルールを守ることの大切さを訴えた。
その後、中高生の代表が、友達や家族、自分の生き方についての主張を、会場に集まった1,800人ほどの聴衆を前に披露した。
(07/15 08:38)