虐待最悪4万2662件、強制立ち入り2件 [虐待]
なぜ増加していくのだろうか?
虐待最悪4万2662件、強制立ち入り2件
7月14日14時31分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000609-yom-soci
昨年4月の児童虐待防止法の改正で盛り込まれた児童相談所(児相)の「強制立ち入り調査」の実施が、2008年度は2件にとどまったことが14日、厚生労働省の調べで分かった。
一方、08年度に全国の児相で対応した児童虐待の件数は4万2662件で、過去最悪を更新。虐待が後を絶たない中で強制立ち入り調査が少ない現状について、厚労省は「現場の職員が強制権行使をためらう傾向がある」とみている。
厚労省が改正法の施行後1年間の状況を初めてまとめた。強制立ち入り調査は、保護者が2度目の出頭要求に応じなかった場合に実施できる。
08年度に保護者に出頭を求めたのは28件。このうち、保護者が応じたのは8件。求めには応じなかったが、家庭訪問などで児童を一時的に保護したり、在宅で支援したりしたのは16件あった。
保護者が出頭せず、児相の調査でミイラ化した乳児の遺体が発見されたケースもあった。厚労省によると、このケースでは親が逮捕され、死体遺棄罪などで起訴されている。
再び出頭要求をしたのは3件あり、それでも応じなかった2件について強制的に立ち入り調査を実施した。
1件は、転校手続きがされておらず、子どもが登校できない状況だった。母親が連絡に応じないため、合鍵を使って家に入り、子ども3人を保護した。もう1件は、家の中がゴミだらけで異臭が発生。合鍵で強制的に家の中に立ち入り、子どもを保護したという。
強制立ち入り調査が2件だったことについて、厚労省の担当者は「改正法施行から間もないこともあり、どんなケースで調査に踏み切るか、判断に迷っている部分があるのでは」と説明。児童福祉司数など、児相側の体制整備が追いついていないのも背景とみられる。
一方、08年度に全国の児相で対応した児童虐待の件数は、前年度比2023件増の4万2662件で、過去最悪。統計開始の1990年度以来、増加し続けている。全国の警察が昨年1年間に摘発した児童虐待も最多の307件で、被害児童45人が死亡した。
◆児童虐待防止法◆
2000年施行。昨年4月の改正法施行前までは、虐待の疑いがあっても保護者が拒めば立ち入り調査を実施できなかったが、改正法では裁判所の許可を得た上で、鍵を壊すなどして強制立ち入り調査ができるよう児童相談所の権限が強化された。
虐待最悪4万2662件、強制立ち入り2件
7月14日14時31分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000609-yom-soci
昨年4月の児童虐待防止法の改正で盛り込まれた児童相談所(児相)の「強制立ち入り調査」の実施が、2008年度は2件にとどまったことが14日、厚生労働省の調べで分かった。
一方、08年度に全国の児相で対応した児童虐待の件数は4万2662件で、過去最悪を更新。虐待が後を絶たない中で強制立ち入り調査が少ない現状について、厚労省は「現場の職員が強制権行使をためらう傾向がある」とみている。
厚労省が改正法の施行後1年間の状況を初めてまとめた。強制立ち入り調査は、保護者が2度目の出頭要求に応じなかった場合に実施できる。
08年度に保護者に出頭を求めたのは28件。このうち、保護者が応じたのは8件。求めには応じなかったが、家庭訪問などで児童を一時的に保護したり、在宅で支援したりしたのは16件あった。
保護者が出頭せず、児相の調査でミイラ化した乳児の遺体が発見されたケースもあった。厚労省によると、このケースでは親が逮捕され、死体遺棄罪などで起訴されている。
再び出頭要求をしたのは3件あり、それでも応じなかった2件について強制的に立ち入り調査を実施した。
1件は、転校手続きがされておらず、子どもが登校できない状況だった。母親が連絡に応じないため、合鍵を使って家に入り、子ども3人を保護した。もう1件は、家の中がゴミだらけで異臭が発生。合鍵で強制的に家の中に立ち入り、子どもを保護したという。
強制立ち入り調査が2件だったことについて、厚労省の担当者は「改正法施行から間もないこともあり、どんなケースで調査に踏み切るか、判断に迷っている部分があるのでは」と説明。児童福祉司数など、児相側の体制整備が追いついていないのも背景とみられる。
一方、08年度に全国の児相で対応した児童虐待の件数は、前年度比2023件増の4万2662件で、過去最悪。統計開始の1990年度以来、増加し続けている。全国の警察が昨年1年間に摘発した児童虐待も最多の307件で、被害児童45人が死亡した。
◆児童虐待防止法◆
2000年施行。昨年4月の改正法施行前までは、虐待の疑いがあっても保護者が拒めば立ち入り調査を実施できなかったが、改正法では裁判所の許可を得た上で、鍵を壊すなどして強制立ち入り調査ができるよう児童相談所の権限が強化された。
従業員に預かった乳児に多数やけど負わす 風俗店長を傷害容疑で逮捕 [虐待]
なぜこの様なことを
従業員に預かった乳児に多数やけど負わす 風俗店長を傷害容疑で逮捕
7月11日0時26分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090711-00000504-san-soci
乳児にライターでやけどを負わせたとして、岡山県警岡山西署は10日、傷害の疑いで、岡山市中区の風俗店店長、浅香心互容疑者(28)を逮捕した。
逮捕容疑は、浅香容疑者は先月5日午後9時ごろ、同市北区の路上に止めた乗用車内で、同店の従業員女性(20)から預かっていた生後9カ月の女児の顔や頭、腹部などに高温状態になった簡易ライターの金具部分を押しあて、女児に全治約4週間のやけどを負わせたとしている。
女児の体に多数のやけどの跡があるのに気付いた従業員女性が、同署に被害届を出していた。
従業員に預かった乳児に多数やけど負わす 風俗店長を傷害容疑で逮捕
7月11日0時26分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090711-00000504-san-soci
乳児にライターでやけどを負わせたとして、岡山県警岡山西署は10日、傷害の疑いで、岡山市中区の風俗店店長、浅香心互容疑者(28)を逮捕した。
逮捕容疑は、浅香容疑者は先月5日午後9時ごろ、同市北区の路上に止めた乗用車内で、同店の従業員女性(20)から預かっていた生後9カ月の女児の顔や頭、腹部などに高温状態になった簡易ライターの金具部分を押しあて、女児に全治約4週間のやけどを負わせたとしている。
女児の体に多数のやけどの跡があるのに気付いた従業員女性が、同署に被害届を出していた。
小さなサイン見逃すな! 内縁の夫による虐待が増加傾向 [虐待]
地域で見守る必要が
小さなサイン見逃すな! 内縁の夫による虐待が増加傾向
4月29日23時1分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090429-00000586-san-soci
内縁の夫による虐待事件は全国的に増加傾向にある。本来子供を守るべき実の母が、夫への気兼ねなどから一緒に虐待するケースも少なくないといい、専門家は「小さなサインを周囲が見逃さないことが重要」と警鐘を鳴らしている。
警察庁によると、平成20年に児童虐待で検挙された加害者で最も多いのは実母の95人。実父、養父・継父と続き、内縁関係の父は4番目。しかし、検挙数は52人と5年前(30人)に比べて大幅に増加している。
社会福祉法人「子どもの虐待防止センター」(東京)の石川ゆう専任相談員は「子供からすれば、見知らぬ他人を急に親と認めて接するのは難しい」としたうえで、「そんな子供の態度に腹を立ててせっかんすれば余計に子供は緊張する。それがさらなる虐待につながる、という悪循環を招きやすい」と指摘する。
才村純・関西学院大教授(児童福祉論)は、目の前で起きている虐待を実母が容認してしまうことについて、「内縁の夫から子供の態度を責められた妻が、『夫から見放されたくない』という心理にとらわれて虐待に加担してしまうことはあり得る」と分析する。
また、今回の事件では、松本聖香さん(9)が顔にあざをつくっているのを学校側が気付いて事情を聴いたり、聖香さん宅から悲鳴を聞いた近所の人が警察に通報したりしながらも、結果としてサインは見落とされた。
石川相談員は「周囲を拒むことでしかSOSを発せない家族もいる。二度と悲しい犠牲を出さないためにも、地域全体が事件を検証し、教訓を学ぶことが必要」と話している。
小さなサイン見逃すな! 内縁の夫による虐待が増加傾向
4月29日23時1分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090429-00000586-san-soci
内縁の夫による虐待事件は全国的に増加傾向にある。本来子供を守るべき実の母が、夫への気兼ねなどから一緒に虐待するケースも少なくないといい、専門家は「小さなサインを周囲が見逃さないことが重要」と警鐘を鳴らしている。
警察庁によると、平成20年に児童虐待で検挙された加害者で最も多いのは実母の95人。実父、養父・継父と続き、内縁関係の父は4番目。しかし、検挙数は52人と5年前(30人)に比べて大幅に増加している。
社会福祉法人「子どもの虐待防止センター」(東京)の石川ゆう専任相談員は「子供からすれば、見知らぬ他人を急に親と認めて接するのは難しい」としたうえで、「そんな子供の態度に腹を立ててせっかんすれば余計に子供は緊張する。それがさらなる虐待につながる、という悪循環を招きやすい」と指摘する。
才村純・関西学院大教授(児童福祉論)は、目の前で起きている虐待を実母が容認してしまうことについて、「内縁の夫から子供の態度を責められた妻が、『夫から見放されたくない』という心理にとらわれて虐待に加担してしまうことはあり得る」と分析する。
また、今回の事件では、松本聖香さん(9)が顔にあざをつくっているのを学校側が気付いて事情を聴いたり、聖香さん宅から悲鳴を聞いた近所の人が警察に通報したりしながらも、結果としてサインは見落とされた。
石川相談員は「周囲を拒むことでしかSOSを発せない家族もいる。二度と悲しい犠牲を出さないためにも、地域全体が事件を検証し、教訓を学ぶことが必要」と話している。
<虐待>2歳の長女を熱湯に 19歳母と知人を容疑で逮捕 [虐待]
なぜこの様なことが発生してしまうのか
<虐待>2歳の長女を熱湯に 19歳母と知人を容疑で逮捕
4月28日20時19分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000094-mai-soci
2歳4カ月の長女を熱湯につけて重症のやけどを負わせたとして、警視庁少年事件課と綾瀬署は28日、無職の母親(19)と母親の知人の少女(19)=いずれも東京都足立区=を傷害容疑で逮捕したと発表した。同課によると、母親は「食事を食べないことにいら立ち、タレントが熱湯に入って我慢するテレビのように懲らしめようと思った。申し訳ないことをした」と供述しているという。
少年事件課によると、生後8カ月の長男も頭にけがをして2月に入院しており、母親らが日常的に虐待していた疑いがあるとみて調べている。
逮捕容疑は、3月12日午後5時ごろ、母親の自宅で、熱湯を注いだベビーバスに長女を入れ、両足に全治2カ月のやけどを負わせたとしている。母親らは長女がシューマイを熱がって口から出す姿が、お笑い芸人のコントのように見えて面白がり、懲らしめようとしたという。
母親らは長女を病院に連れて行き、「ラーメンのつゆがかかった」などとうそをついたが、虐待を疑った病院が児童相談所に通告した。【町田徳丈】
<虐待>2歳の長女を熱湯に 19歳母と知人を容疑で逮捕
4月28日20時19分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000094-mai-soci
2歳4カ月の長女を熱湯につけて重症のやけどを負わせたとして、警視庁少年事件課と綾瀬署は28日、無職の母親(19)と母親の知人の少女(19)=いずれも東京都足立区=を傷害容疑で逮捕したと発表した。同課によると、母親は「食事を食べないことにいら立ち、タレントが熱湯に入って我慢するテレビのように懲らしめようと思った。申し訳ないことをした」と供述しているという。
少年事件課によると、生後8カ月の長男も頭にけがをして2月に入院しており、母親らが日常的に虐待していた疑いがあるとみて調べている。
逮捕容疑は、3月12日午後5時ごろ、母親の自宅で、熱湯を注いだベビーバスに長女を入れ、両足に全治2カ月のやけどを負わせたとしている。母親らは長女がシューマイを熱がって口から出す姿が、お笑い芸人のコントのように見えて面白がり、懲らしめようとしたという。
母親らは長女を病院に連れて行き、「ラーメンのつゆがかかった」などとうそをついたが、虐待を疑った病院が児童相談所に通告した。【町田徳丈】
<大阪女児遺棄>脳に血腫 体に打ち身の跡も [虐待]
保護の手だてはなかったのか
<大阪女児遺棄>脳に血腫 体に打ち身の跡も
4月25日2時31分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090425-00000026-mai-soci
大阪市西淀川区の市立佃西小4年、松本聖香(せいか)さん(9)が遺体で見つかった事件で、大阪府警の24日の司法解剖の結果、脳に微量の硬膜下血腫があることが分かった。死因は特定できなかったが、専門家によると、血腫は一度でも外部から強い力が加わればでき、放置すれば死亡する可能性があるといい、府警は母親の美奈容疑者(34)や内縁の夫の小林康浩容疑者(38)らの虐待や放置が死因に結びつかなかったかを調べている。
府警西淀川署捜査本部によると、司法解剖の結果、血腫のほか、体に打ち身の跡があった。死亡推定時期は6日ごろで、胃には食物が残っていた。
遺体の状況について、法医学の専門家は「目立った外傷がなくても、突き飛ばされて畳などに落ちれば内側で出血する。頭に外力が加わると脳が腫れ、脳ヘルニアを起こしたり、脳しんとうで意識不明になり、放置されたまま亡くなることも考えられる」と話す。
これまでの捜査本部の調べで、聖香さんが今年1月、小林容疑者にたたかれた、と担任教諭に訴えたり、家族の外出時に聖香さんがベランダに1人で放置されていたことが判明。聖香さんが美奈容疑者らに持病の薬を与えられていなかったことも分かっている。
美奈容疑者は「(聖香さんが)5日に部屋で死んでいたのを確認した」と供述。小林容疑者は「6日朝、ベランダに放り出していた聖香が死んでいるのが分かった」と話しており、府警は死亡時の状況を追及している。
一方、遺体発見現場の奈良市柳生下町の墓地近くには、かつて小林容疑者の親族が住んでおり、小林容疑者に土地勘があったことが分かった。小林容疑者は「私が知っている墓地に埋めた」と遺体の遺棄場所について府警に供述していた。
府警は24日、美奈、小林両容疑者と知人の杉本充弘容疑者(41)の3人を死体遺棄容疑で送検した。
<大阪女児遺棄>脳に血腫 体に打ち身の跡も
4月25日2時31分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090425-00000026-mai-soci
大阪市西淀川区の市立佃西小4年、松本聖香(せいか)さん(9)が遺体で見つかった事件で、大阪府警の24日の司法解剖の結果、脳に微量の硬膜下血腫があることが分かった。死因は特定できなかったが、専門家によると、血腫は一度でも外部から強い力が加わればでき、放置すれば死亡する可能性があるといい、府警は母親の美奈容疑者(34)や内縁の夫の小林康浩容疑者(38)らの虐待や放置が死因に結びつかなかったかを調べている。
府警西淀川署捜査本部によると、司法解剖の結果、血腫のほか、体に打ち身の跡があった。死亡推定時期は6日ごろで、胃には食物が残っていた。
遺体の状況について、法医学の専門家は「目立った外傷がなくても、突き飛ばされて畳などに落ちれば内側で出血する。頭に外力が加わると脳が腫れ、脳ヘルニアを起こしたり、脳しんとうで意識不明になり、放置されたまま亡くなることも考えられる」と話す。
これまでの捜査本部の調べで、聖香さんが今年1月、小林容疑者にたたかれた、と担任教諭に訴えたり、家族の外出時に聖香さんがベランダに1人で放置されていたことが判明。聖香さんが美奈容疑者らに持病の薬を与えられていなかったことも分かっている。
美奈容疑者は「(聖香さんが)5日に部屋で死んでいたのを確認した」と供述。小林容疑者は「6日朝、ベランダに放り出していた聖香が死んでいるのが分かった」と話しており、府警は死亡時の状況を追及している。
一方、遺体発見現場の奈良市柳生下町の墓地近くには、かつて小林容疑者の親族が住んでおり、小林容疑者に土地勘があったことが分かった。小林容疑者は「私が知っている墓地に埋めた」と遺体の遺棄場所について府警に供述していた。
府警は24日、美奈、小林両容疑者と知人の杉本充弘容疑者(41)の3人を死体遺棄容疑で送検した。
2歳女児、虐待で重体 母親逮捕 茨城 [虐待]
なぜこの様なことが続くのか
2歳女児、虐待で重体 母親逮捕 茨城
2月2日13時27分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000541-san-soci
2歳の長女の頭を床に打ちつけるなどしてけがを負わせたとして、茨城県警古河署は2日、傷害の疑いで古河市上辺見、飲食店従業員、雨甲斐幸子容疑者(23)を逮捕した。長女は意識不明の重体。
調べでは、雨甲斐容疑者は同日午前3時ごろ、自宅の玄関で、長女の両足を持って逆さ吊りにし、体を上下に揺すってコンクリート製の床に頭を数回打ちつけた疑い。
約45分後に雨甲斐容疑者が119番通報。救急隊員が「虐待の可能性がある」と同署に通報し、駆けつけた同署員が逮捕した。「泣きやまないのでやった」と容疑を認めているという。 雨甲斐容疑者は内縁の夫(37)と長女の3人暮らし。
2歳女児、虐待で重体 母親逮捕 茨城
2月2日13時27分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000541-san-soci
2歳の長女の頭を床に打ちつけるなどしてけがを負わせたとして、茨城県警古河署は2日、傷害の疑いで古河市上辺見、飲食店従業員、雨甲斐幸子容疑者(23)を逮捕した。長女は意識不明の重体。
調べでは、雨甲斐容疑者は同日午前3時ごろ、自宅の玄関で、長女の両足を持って逆さ吊りにし、体を上下に揺すってコンクリート製の床に頭を数回打ちつけた疑い。
約45分後に雨甲斐容疑者が119番通報。救急隊員が「虐待の可能性がある」と同署に通報し、駆けつけた同署員が逮捕した。「泣きやまないのでやった」と容疑を認めているという。 雨甲斐容疑者は内縁の夫(37)と長女の3人暮らし。
<長女虐待>18歳父が傷害容疑…揺さぶられ重体 名古屋 [虐待]
子供を持つ資格がないのでは
<長女虐待>18歳父が傷害容疑…揺さぶられ重体 名古屋
1月23日2時14分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000006-mai-soci
生後5カ月の長女を虐待したとして、愛知県警名東署は22日、名古屋市名東区、鉄筋作業員の少年(18)を傷害容疑で逮捕した。長女は体を激しく揺さぶられ、脳浮腫、硬膜下出血などで意識不明の重体。
逮捕容疑は、21日午後9時20分ごろ、長女が自分になつかず、泣きやまないことに腹を立て、脇腹をわしづかみにして前後に約15回激しく揺さぶるなど暴行し、傷害を負わせたとしている。
<長女虐待>18歳父が傷害容疑…揺さぶられ重体 名古屋
1月23日2時14分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000006-mai-soci
生後5カ月の長女を虐待したとして、愛知県警名東署は22日、名古屋市名東区、鉄筋作業員の少年(18)を傷害容疑で逮捕した。長女は体を激しく揺さぶられ、脳浮腫、硬膜下出血などで意識不明の重体。
逮捕容疑は、21日午後9時20分ごろ、長女が自分になつかず、泣きやまないことに腹を立て、脇腹をわしづかみにして前後に約15回激しく揺さぶるなど暴行し、傷害を負わせたとしている。
傷害致死 たたきつけ乳児死なせた疑い 母を逮捕 愛知 [虐待]
なぜ死ぬほどの虐待を
傷害致死 たたきつけ乳児死なせた疑い 母を逮捕 愛知
1月14日0時55分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090114-00000000-maip-soci
生後4カ月の次女を布団にたたきつけて死亡させたとして、愛知県警愛知署は13日、同県日進市栄町3、障害者施設職員、北川育子容疑者(27)を傷害致死容疑で逮捕した。「泣きやまず衝動的にやった」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑は、昨年12月22日午前10時20分ごろ、自宅アパートの寝室で生後4カ月の次女望ちゃんが泣きやまないことに腹を立て、布団の上にたたきつけるなど暴行してけがを負わせ、今月9日に死亡させたとしている。
次女は事件後、頭がい骨骨折と急性硬膜下血腫で病院に入院していた。病院から虐待の疑いがあるとして愛知署に通報があった。
愛知署によると、北川容疑者は昨年7月末、双子の女児を出産。自営業の夫(35)、実母(60)と同居し、育児休暇を取って育児していた。長女に比べて望ちゃんがミルクを飲まず、発育が遅れていたこともあり、悩んでいたという。事件当日は夫と実母は外出していて不在だった。望ちゃんに継続的に暴行が加えられた跡はなく、長女にも暴行の跡はなかった。愛知署は、育児に悩んだ北川容疑者が衝動的に望ちゃんを布団にたたきつけたとみて追及する。
現場は名鉄豊田線日進駅近くの住宅街。【飯田和樹、福島祥】
傷害致死 たたきつけ乳児死なせた疑い 母を逮捕 愛知
1月14日0時55分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090114-00000000-maip-soci
生後4カ月の次女を布団にたたきつけて死亡させたとして、愛知県警愛知署は13日、同県日進市栄町3、障害者施設職員、北川育子容疑者(27)を傷害致死容疑で逮捕した。「泣きやまず衝動的にやった」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑は、昨年12月22日午前10時20分ごろ、自宅アパートの寝室で生後4カ月の次女望ちゃんが泣きやまないことに腹を立て、布団の上にたたきつけるなど暴行してけがを負わせ、今月9日に死亡させたとしている。
次女は事件後、頭がい骨骨折と急性硬膜下血腫で病院に入院していた。病院から虐待の疑いがあるとして愛知署に通報があった。
愛知署によると、北川容疑者は昨年7月末、双子の女児を出産。自営業の夫(35)、実母(60)と同居し、育児休暇を取って育児していた。長女に比べて望ちゃんがミルクを飲まず、発育が遅れていたこともあり、悩んでいたという。事件当日は夫と実母は外出していて不在だった。望ちゃんに継続的に暴行が加えられた跡はなく、長女にも暴行の跡はなかった。愛知署は、育児に悩んだ北川容疑者が衝動的に望ちゃんを布団にたたきつけたとみて追及する。
現場は名鉄豊田線日進駅近くの住宅街。【飯田和樹、福島祥】
【腐敗水点滴】「まさか…」夫も義父も絶句 注入した女の素顔 [虐待]
これが愛情ではたまらない
【腐敗水点滴】「まさか…」夫も義父も絶句 注入した女の素顔
12月28日12時20分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081228-00000520-san-soci
「病気がひどくなれば、ずっと側にいて看病してやれると思った。殺すつもりはなかった…」
重病に冒されたわが子を懸命に看病していたはずの母親は、1歳10カ月の五女が横たわる集中治療室(ICU)で医師と警察官に囲まれ、うなだれた。
◆逮捕に絶句
京都大学付属病院(京都市左京区)に入院していた五女の点滴に、腐敗して細菌が混入した液体を注入したとして、殺人未遂容疑で岐阜県関市に住む女(35)が逮捕された事件。女は過去、3人の子供を幼いころに亡くしており、五女に対する愛情は人一倍だと信じていた家族は、「まさか」と絶句した。
五女は11月27日、胃腸の調子が悪いとして岐阜県内の大学病院に入院し、その直後から重い感染症を発病。12月2日に重症患者として京大病院に転院した。
すぐに血液検査を行ったところ、通常は血液中に存在しない複数種類の細菌を検出。症状が悪化したため、7日からは集中治療室(ICU)に入った。
一方、五女の入院直後から女に不審な行動があったため、病院側は11日、京都府警に連絡。12日からはICUに設置されたビデオ映像の録画を始めたところ、同日夜には女がポケットから何かを取り出すような行動が写っていた。
さらに23日には、女がカメラに写らない角度で五女の点滴につながる管を隠し、五女を抱きかかえるようにしながら、ポケットから何かを取り出す様子を、カメラ越しに医師と警察官が確認。「何をしているのか」と問い詰めると、注入したことを認めた。持っていたハンドバッグとスカートのポケットからは注射器が見つかった。
京都府警の調べに対して、女は「スポーツ飲料と水道水を混ぜて1週間~10日間ぐらい放置し、面会時間中に点滴に注入した」と供述。女は少なくとも12月12、13、22、23日の4回、五女の点滴に液体を注入したことを認めているという。
◆治療方針まで相談
女は、京大病院に免疫治療の専門家がいることから、自ら希望して五女を転院させていた。しかし、この時にはすでに重い感染症を患っており、京大病院の関係者は「人為的な理由で感染症にかかった可能性が高い」とみている。
女は、1日2回の面会時間には必ず訪れ、五女を長い時間抱くなど熱心に看病。五女と離れたくない様子で、医師に対して「治りますか」などと積極的に質問し、病院側と治療方針を相談している。
五女は、女が点滴に液体を注入した直後に高熱を出すなどの症状を繰り返しており、病院側は命にかかわる状態であることを女に伝えたという。
京都府警は、女が、子供を病気などに仕立て上げて看病するような行動がみられる「代理ミュンヒハウゼン症候群」だった可能性もあるとみて調べている。
ミュンヒハウゼン症候群は、実在の人物であるドイツのミュンヒハウゼン男爵が「ほら吹き男爵」と呼ばれたというエピソードから名付けられた、自傷行為などを繰り返して周囲の目を引きつけようとする精神疾患で、傷害行為が他者など(主に子供)である場合に「代理-」と呼ばれる。
◆過去に3人も
女は、夫(49)と長女(13)、夫の両親の6人暮らし。平成6年に結婚し、しばらくして長女、次女が相次いで生まれた。しかし、次女は1歳半ごろから入退院を繰り返すようになり、13年に4歳で死亡。これ以後、女は自室にこもりがちになったという。次いで生まれた三女は2歳、四女は18年にわずか9カ月で亡くなった。
今回の事件について、夫は「信じられない。何かの間違いだと思う」と絶句。義父は「病院に通う生活が続いても嫁は愚痴ひとつこぼさなかった。子供を心の底からかわいがっていたと思う」と、絞り出すように話した。
岐阜県中濃子ども相談センターや関市子育て支援課によると、これまでに児童虐待が疑われたことはなかったという。
一時、命の危険があるほど重症だった五女は現在、回復に向かっているという。京都府警は、病死とされた3児が死亡した経緯についても、女から慎重に事情を聴いている。
【腐敗水点滴】「まさか…」夫も義父も絶句 注入した女の素顔
12月28日12時20分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081228-00000520-san-soci
「病気がひどくなれば、ずっと側にいて看病してやれると思った。殺すつもりはなかった…」
重病に冒されたわが子を懸命に看病していたはずの母親は、1歳10カ月の五女が横たわる集中治療室(ICU)で医師と警察官に囲まれ、うなだれた。
◆逮捕に絶句
京都大学付属病院(京都市左京区)に入院していた五女の点滴に、腐敗して細菌が混入した液体を注入したとして、殺人未遂容疑で岐阜県関市に住む女(35)が逮捕された事件。女は過去、3人の子供を幼いころに亡くしており、五女に対する愛情は人一倍だと信じていた家族は、「まさか」と絶句した。
五女は11月27日、胃腸の調子が悪いとして岐阜県内の大学病院に入院し、その直後から重い感染症を発病。12月2日に重症患者として京大病院に転院した。
すぐに血液検査を行ったところ、通常は血液中に存在しない複数種類の細菌を検出。症状が悪化したため、7日からは集中治療室(ICU)に入った。
一方、五女の入院直後から女に不審な行動があったため、病院側は11日、京都府警に連絡。12日からはICUに設置されたビデオ映像の録画を始めたところ、同日夜には女がポケットから何かを取り出すような行動が写っていた。
さらに23日には、女がカメラに写らない角度で五女の点滴につながる管を隠し、五女を抱きかかえるようにしながら、ポケットから何かを取り出す様子を、カメラ越しに医師と警察官が確認。「何をしているのか」と問い詰めると、注入したことを認めた。持っていたハンドバッグとスカートのポケットからは注射器が見つかった。
京都府警の調べに対して、女は「スポーツ飲料と水道水を混ぜて1週間~10日間ぐらい放置し、面会時間中に点滴に注入した」と供述。女は少なくとも12月12、13、22、23日の4回、五女の点滴に液体を注入したことを認めているという。
◆治療方針まで相談
女は、京大病院に免疫治療の専門家がいることから、自ら希望して五女を転院させていた。しかし、この時にはすでに重い感染症を患っており、京大病院の関係者は「人為的な理由で感染症にかかった可能性が高い」とみている。
女は、1日2回の面会時間には必ず訪れ、五女を長い時間抱くなど熱心に看病。五女と離れたくない様子で、医師に対して「治りますか」などと積極的に質問し、病院側と治療方針を相談している。
五女は、女が点滴に液体を注入した直後に高熱を出すなどの症状を繰り返しており、病院側は命にかかわる状態であることを女に伝えたという。
京都府警は、女が、子供を病気などに仕立て上げて看病するような行動がみられる「代理ミュンヒハウゼン症候群」だった可能性もあるとみて調べている。
ミュンヒハウゼン症候群は、実在の人物であるドイツのミュンヒハウゼン男爵が「ほら吹き男爵」と呼ばれたというエピソードから名付けられた、自傷行為などを繰り返して周囲の目を引きつけようとする精神疾患で、傷害行為が他者など(主に子供)である場合に「代理-」と呼ばれる。
◆過去に3人も
女は、夫(49)と長女(13)、夫の両親の6人暮らし。平成6年に結婚し、しばらくして長女、次女が相次いで生まれた。しかし、次女は1歳半ごろから入退院を繰り返すようになり、13年に4歳で死亡。これ以後、女は自室にこもりがちになったという。次いで生まれた三女は2歳、四女は18年にわずか9カ月で亡くなった。
今回の事件について、夫は「信じられない。何かの間違いだと思う」と絶句。義父は「病院に通う生活が続いても嫁は愚痴ひとつこぼさなかった。子供を心の底からかわいがっていたと思う」と、絞り出すように話した。
岐阜県中濃子ども相談センターや関市子育て支援課によると、これまでに児童虐待が疑われたことはなかったという。
一時、命の危険があるほど重症だった五女は現在、回復に向かっているという。京都府警は、病死とされた3児が死亡した経緯についても、女から慎重に事情を聴いている。
頭に外傷、女児死亡 大阪・浪速 [虐待]
事故それとも虐待?
頭に外傷、女児死亡 大阪・浪速
12月15日13時50分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000536-san-soci
大阪市内の病院で14日午後、2日前に他の病院から意識不明の状態で転送されてきた同市浪速区に住む1歳11カ月の女児が死亡した。女児は頭に外傷があり、くも膜下血腫などと診断されたため、病院側は浪速署に通報。同署は近く女児を司法解剖して詳しい死因を調べるとともに、家族らから頭部を負傷した経緯について事情を聴いている。
調べでは、12日午前0時40分ごろ、会社員の母親(26)と同居している無職男性(27)が「子供がぐったりとしている」と近くの病院に来院した。
病状が悪いことからすぐに救急病院に転送されたが、意識不明の状態で14日正午過ぎに亡くなったという。
頭に外傷、女児死亡 大阪・浪速
12月15日13時50分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000536-san-soci
大阪市内の病院で14日午後、2日前に他の病院から意識不明の状態で転送されてきた同市浪速区に住む1歳11カ月の女児が死亡した。女児は頭に外傷があり、くも膜下血腫などと診断されたため、病院側は浪速署に通報。同署は近く女児を司法解剖して詳しい死因を調べるとともに、家族らから頭部を負傷した経緯について事情を聴いている。
調べでは、12日午前0時40分ごろ、会社員の母親(26)と同居している無職男性(27)が「子供がぐったりとしている」と近くの病院に来院した。
病状が悪いことからすぐに救急病院に転送されたが、意識不明の状態で14日正午過ぎに亡くなったという。
「妊娠中でいらいら」 母親と交際男 女児虐待死 [虐待]
なぜこの様なことが発生するのか
「妊娠中でいらいら」 母親と交際男 女児虐待死
11月19日0時53分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081119-00000514-san-soci
交際相手の男と母親が3歳の長女に虐待を加え死なせたとして、神奈川県警多摩署は18日、傷害致死容疑で、住所不定、無職の植松祐大容疑者(24)を逮捕した。母親(21)は妊娠9カ月のため、留置に耐えられないとして、逮捕せずに取り調べている。
調べでは、植松容疑者は交際していた母親と共謀し、11月初旬から川崎市多摩区長尾の母親の自宅で、長女の市川愛芽ちゃん(3)の胸などをなぐるなどの暴行を日常的に加え、18日午前5時25分ごろ死亡させた疑い。
同署などによると、愛芽ちゃんは全身にあざがあったという。植松容疑者と母親は今年初めころからつきあい、植松容疑者は母親の自宅や出身地の静岡県を行ったり来たりしていた。母親には愛芽ちゃんのほかに長男(2)がおり、植松容疑者の子供を妊娠していた。母親は「妊娠中でいらいらしていた」と供述している。また、植松容疑者は「言うことを聞かなかった」と供述し、容疑を認めている。 同署は2人が日常的に愛芽ちゃんに虐待を加えていたとみて調べている。また、長男にも虐待を加えていなかったか調べている。
「妊娠中でいらいら」 母親と交際男 女児虐待死
11月19日0時53分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081119-00000514-san-soci
交際相手の男と母親が3歳の長女に虐待を加え死なせたとして、神奈川県警多摩署は18日、傷害致死容疑で、住所不定、無職の植松祐大容疑者(24)を逮捕した。母親(21)は妊娠9カ月のため、留置に耐えられないとして、逮捕せずに取り調べている。
調べでは、植松容疑者は交際していた母親と共謀し、11月初旬から川崎市多摩区長尾の母親の自宅で、長女の市川愛芽ちゃん(3)の胸などをなぐるなどの暴行を日常的に加え、18日午前5時25分ごろ死亡させた疑い。
同署などによると、愛芽ちゃんは全身にあざがあったという。植松容疑者と母親は今年初めころからつきあい、植松容疑者は母親の自宅や出身地の静岡県を行ったり来たりしていた。母親には愛芽ちゃんのほかに長男(2)がおり、植松容疑者の子供を妊娠していた。母親は「妊娠中でいらいらしていた」と供述している。また、植松容疑者は「言うことを聞かなかった」と供述し、容疑を認めている。 同署は2人が日常的に愛芽ちゃんに虐待を加えていたとみて調べている。また、長男にも虐待を加えていなかったか調べている。
生後3カ月の男児を虐待 殺人未遂で父親を逮捕 [虐待]
減らない幼児虐待
生後3カ月の男児を虐待 殺人未遂で父親を逮捕
11月14日11時22分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081114-00000533-san-soci
生後3カ月の男児を殴り重傷を負わせたとして、大阪府警南署は13日、殺人未遂の疑いで、男児の実父で大阪市中央区島之内、無職、松岡千矢揮容疑者(38)を逮捕した。
調べでは、松岡容疑者は13日午後10時20分ごろ、自宅マンションで男児の顔を殴るなどした疑い。男児は頭蓋骨(ずがいこつ)骨折などの重傷。
同署によると、松岡容疑者は内縁の妻(23)と男児の3人暮らし。松岡容疑者とけんかをした内縁の妻が南署に駆け込んだ際、松岡容疑者から「このままほっといたら子供が死んでしまうで」と携帯電話に連絡があった。
南署員が駆けつけたところ、松岡容疑者が「けんかしてイライラし、ミルクを与えたけど泣きやまなかったので平手で5発ぐらい殴った」と犯行を認めた。内縁の妻は「半年前から私や子供に暴力を振るっていた」と話しているという。
生後3カ月の男児を虐待 殺人未遂で父親を逮捕
11月14日11時22分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081114-00000533-san-soci
生後3カ月の男児を殴り重傷を負わせたとして、大阪府警南署は13日、殺人未遂の疑いで、男児の実父で大阪市中央区島之内、無職、松岡千矢揮容疑者(38)を逮捕した。
調べでは、松岡容疑者は13日午後10時20分ごろ、自宅マンションで男児の顔を殴るなどした疑い。男児は頭蓋骨(ずがいこつ)骨折などの重傷。
同署によると、松岡容疑者は内縁の妻(23)と男児の3人暮らし。松岡容疑者とけんかをした内縁の妻が南署に駆け込んだ際、松岡容疑者から「このままほっといたら子供が死んでしまうで」と携帯電話に連絡があった。
南署員が駆けつけたところ、松岡容疑者が「けんかしてイライラし、ミルクを与えたけど泣きやまなかったので平手で5発ぐらい殴った」と犯行を認めた。内縁の妻は「半年前から私や子供に暴力を振るっていた」と話しているという。
2歳次女に「食事粗末にした」と暴行、死なせる 26歳父親逮捕 [虐待]
体罰の限度を知らない親 親の資格なしでは
2歳次女に「食事粗末にした」と暴行、死なせる 26歳父親逮捕
10月30日11時14分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081030-00000533-san-soci
2歳の女児に虐待を加え死亡させたとして、宮城県警仙台東署は30日、傷害致死の疑いで、父親の仙台市宮城野区燕沢、無職、吉田達彦容疑者(26)を逮捕した。
調べによると、吉田容疑者は29日夜、自宅で家族と食事をしていた際、次女の澪奈ちゃん(2)が食べ物を粗末にして遊んでると腹を立て、澪奈ちゃんの全身に殴るけるの暴行を加え、死亡させた疑い。
同署は、日常的に虐待が加えられていたかなどについても、吉田容疑者を追及する方針。
2歳次女に「食事粗末にした」と暴行、死なせる 26歳父親逮捕
10月30日11時14分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081030-00000533-san-soci
2歳の女児に虐待を加え死亡させたとして、宮城県警仙台東署は30日、傷害致死の疑いで、父親の仙台市宮城野区燕沢、無職、吉田達彦容疑者(26)を逮捕した。
調べによると、吉田容疑者は29日夜、自宅で家族と食事をしていた際、次女の澪奈ちゃん(2)が食べ物を粗末にして遊んでると腹を立て、澪奈ちゃんの全身に殴るけるの暴行を加え、死亡させた疑い。
同署は、日常的に虐待が加えられていたかなどについても、吉田容疑者を追及する方針。
<札幌監禁>娘を8年間自宅に 19歳で保護 [虐待]
なぜこれだけ長期間見抜けなかったのか
<札幌監禁>娘を8年間自宅に 19歳で保護
10月30日2時31分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081030-00000012-mai-soci
札幌市北区の女性(21)が小学生の時から19歳で保護されるまで約8年間にわたり、母親によって自宅に監禁状態に置かれていたことが毎日新聞の取材で分かった。小学6年から中学までの4年間で3日しか登校していなかった。女性が通った市立小中学校は監禁に気付かず、いずれも「不登校」として処理。市保健福祉部も別居中の父親から相談を受けながら具体的対応をとらなかった。【木村光則、大谷津統一、和田浩幸】
関係者によると、女性は小学2年までは普通に登校していたが、3年から登校日数が減り、4、5年の登校日数は50日前後に。6年で1日、中学も1年時に2日間登校しただけで2年時からは全く登校しなくなった。
母親は、女性が小学3年のころから「娘が連れていかれる」などと話すようになり、登校後に連れ戻したり、家から動かないよう指示したりと、徐々に外出を許さなくなり、事実上の監禁状態になったという。母親は買い物などで時々外出していたらしい。一家は女性と両親の3人暮らしだったが、父親は不在がちで、女性が17歳のころに別居した。
小中学校の担任教諭が月数回の割合で自宅訪問したというが、母親に断られて様子を確認することはできなかったという。また、父親は05年1月に保健福祉部の出先機関に相談したが、電話で助言を受けただけだった。
06年6月に、付近住民から「異臭がする」と警察に連絡があり、市が事実関係を調査。2カ月後の8月には児童相談所に虐待ではないかという問い合わせがあり、女性を保護した。発見時、筋力が弱まり自力では歩けない状態だった。
女性は福祉施設で治療を受けており、知的障害と認定された。小学2年までの学力は平均レベルだったため、長期間の監禁状態が障害の原因になったとみられている。母親も障害があると判断され、精神保健法に基づき医療保護入院している。
道都大の小銭寿子准教授(社会福祉論)は「外出を認めない、学校に行かせないという不適切な養育は虐待で、ネグレクト(養育放棄)に当たる」と話す。女性を保護した同市の岡田寿・障がい福祉担当部長は「子供の監禁に関するシグナルはあった。教育委員会も含め、もっと専門的に関与することが必要だった。市として(今回のような事例を)うずもれさせないようにしたい」と話している。
<札幌監禁>娘を8年間自宅に 19歳で保護
10月30日2時31分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081030-00000012-mai-soci
札幌市北区の女性(21)が小学生の時から19歳で保護されるまで約8年間にわたり、母親によって自宅に監禁状態に置かれていたことが毎日新聞の取材で分かった。小学6年から中学までの4年間で3日しか登校していなかった。女性が通った市立小中学校は監禁に気付かず、いずれも「不登校」として処理。市保健福祉部も別居中の父親から相談を受けながら具体的対応をとらなかった。【木村光則、大谷津統一、和田浩幸】
関係者によると、女性は小学2年までは普通に登校していたが、3年から登校日数が減り、4、5年の登校日数は50日前後に。6年で1日、中学も1年時に2日間登校しただけで2年時からは全く登校しなくなった。
母親は、女性が小学3年のころから「娘が連れていかれる」などと話すようになり、登校後に連れ戻したり、家から動かないよう指示したりと、徐々に外出を許さなくなり、事実上の監禁状態になったという。母親は買い物などで時々外出していたらしい。一家は女性と両親の3人暮らしだったが、父親は不在がちで、女性が17歳のころに別居した。
小中学校の担任教諭が月数回の割合で自宅訪問したというが、母親に断られて様子を確認することはできなかったという。また、父親は05年1月に保健福祉部の出先機関に相談したが、電話で助言を受けただけだった。
06年6月に、付近住民から「異臭がする」と警察に連絡があり、市が事実関係を調査。2カ月後の8月には児童相談所に虐待ではないかという問い合わせがあり、女性を保護した。発見時、筋力が弱まり自力では歩けない状態だった。
女性は福祉施設で治療を受けており、知的障害と認定された。小学2年までの学力は平均レベルだったため、長期間の監禁状態が障害の原因になったとみられている。母親も障害があると判断され、精神保健法に基づき医療保護入院している。
道都大の小銭寿子准教授(社会福祉論)は「外出を認めない、学校に行かせないという不適切な養育は虐待で、ネグレクト(養育放棄)に当たる」と話す。女性を保護した同市の岡田寿・障がい福祉担当部長は「子供の監禁に関するシグナルはあった。教育委員会も含め、もっと専門的に関与することが必要だった。市として(今回のような事例を)うずもれさせないようにしたい」と話している。
「揺さぶられっ子症候群」虐待で31歳母親逮捕 兵庫・伊丹市 [虐待]
虐待は繰り返される 観察がポイントでは
「揺さぶられっ子症候群」虐待で31歳母親逮捕 兵庫・伊丹市
10月17日20時31分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000591-san-soci
二女を暴行して死亡させたとして、兵庫県警捜査1課と伊丹署は17日、傷害致死容疑で同県伊丹市西野の無職、菅由実容疑者(31)を逮捕した。
調べでは、菅容疑者は5月12日午後5時ごろ、自宅で幼稚園児の二女、明日香ちゃん=当時(5)=の頭を強く揺らすなどし、急性硬膜下血腫による脳腫脹を負わせて死亡させた疑い。調べに対し「あやしたが、暴力はふるっていない」などと供述しているという。
菅容疑者は17年2月にも、当時2歳の明日香ちゃんの腕の骨を折る虐待をしたなどとして、傷害容疑で宝塚署に逮捕されている。
同署などは、明日香ちゃんの頭部に外傷が見当たらなかったが、解剖などの結果、乳幼児などの頭を過度に揺すった際に発症する「揺さぶられっ子症候群」によるけがで死亡したと判断した。
明日香ちゃんは平成18年12月から今年2月まで、虐待の疑いがあるなどとして、同県川西こども家庭センターに入所し保護されていた。
同センターなどによると、入所後は菅容疑者に定期的に指導を受けさせ、明日香ちゃんには自宅に帰宅させる外泊訓練を6回実施。2月上旬に「母親に変化が生まれた」などとして退所させた。
しかし退所後から今年4月下旬までの間に3回、地域住民から虐待を疑う通報があったため、菅容疑者らから事情を聴き、家庭訪問などを実施。面談をした際に、明日香ちゃんに傷があったが、本人が「弟とけんかして傷ができた」などと説明したため、虐待はないと判断したという。
また事件後の今年9月中旬、長女(7)と二男(4)の体に複数の傷があるなどの通報が寄せられたため、長男(10)を含めた3人を保護しているという。
「揺さぶられっ子症候群」虐待で31歳母親逮捕 兵庫・伊丹市
10月17日20時31分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000591-san-soci
二女を暴行して死亡させたとして、兵庫県警捜査1課と伊丹署は17日、傷害致死容疑で同県伊丹市西野の無職、菅由実容疑者(31)を逮捕した。
調べでは、菅容疑者は5月12日午後5時ごろ、自宅で幼稚園児の二女、明日香ちゃん=当時(5)=の頭を強く揺らすなどし、急性硬膜下血腫による脳腫脹を負わせて死亡させた疑い。調べに対し「あやしたが、暴力はふるっていない」などと供述しているという。
菅容疑者は17年2月にも、当時2歳の明日香ちゃんの腕の骨を折る虐待をしたなどとして、傷害容疑で宝塚署に逮捕されている。
同署などは、明日香ちゃんの頭部に外傷が見当たらなかったが、解剖などの結果、乳幼児などの頭を過度に揺すった際に発症する「揺さぶられっ子症候群」によるけがで死亡したと判断した。
明日香ちゃんは平成18年12月から今年2月まで、虐待の疑いがあるなどとして、同県川西こども家庭センターに入所し保護されていた。
同センターなどによると、入所後は菅容疑者に定期的に指導を受けさせ、明日香ちゃんには自宅に帰宅させる外泊訓練を6回実施。2月上旬に「母親に変化が生まれた」などとして退所させた。
しかし退所後から今年4月下旬までの間に3回、地域住民から虐待を疑う通報があったため、菅容疑者らから事情を聴き、家庭訪問などを実施。面談をした際に、明日香ちゃんに傷があったが、本人が「弟とけんかして傷ができた」などと説明したため、虐待はないと判断したという。
また事件後の今年9月中旬、長女(7)と二男(4)の体に複数の傷があるなどの通報が寄せられたため、長男(10)を含めた3人を保護しているという。
乳児虐待容疑で25歳母親を逮捕、布団に投げつけ頭骨折 [虐待]
なぜこの様なことが発生してしまうのだろう
乳児虐待容疑で25歳母親を逮捕、布団に投げつけ頭骨折
9月25日13時3分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080925-00000028-yom-soci
乳児の二男を暴行し、重傷を負わせたとして、埼玉県警越谷署は25日、同県越谷市東越谷、無職伊藤美沙容疑者(25)を傷害の疑いで逮捕した。
発表によると、伊藤容疑者は6月8日、自宅アパートで、生後6か月の二男を布団の上に数回投げつけ、頭蓋(ずがい)骨骨折や硬膜下血腫(けっしゅ)などの重傷を負わせた疑い。
調べに対し、「育児にストレスがたまっていた。ミルクをあげたらはいて、自分の顔にかかったので頭に血が上ってやった」と供述しているという。
乳児虐待容疑で25歳母親を逮捕、布団に投げつけ頭骨折
9月25日13時3分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080925-00000028-yom-soci
乳児の二男を暴行し、重傷を負わせたとして、埼玉県警越谷署は25日、同県越谷市東越谷、無職伊藤美沙容疑者(25)を傷害の疑いで逮捕した。
発表によると、伊藤容疑者は6月8日、自宅アパートで、生後6か月の二男を布団の上に数回投げつけ、頭蓋(ずがい)骨骨折や硬膜下血腫(けっしゅ)などの重傷を負わせた疑い。
調べに対し、「育児にストレスがたまっていた。ミルクをあげたらはいて、自分の顔にかかったので頭に血が上ってやった」と供述しているという。