スマデータ投票
モバイルサイト
メールマガジン
ケイジバン
番組へのご意見
最新号のTOP

1993年にも起こった、マイケル・ジャクソンの少年虐待訴訟事件。
その時、被害を受けたとされる少年がジョーダン・チャンドラー。
マイケルとジョーダンの関係とは一体!? 一連の事件に関係する人物紹介と併せて紹介!
ロサンゼルス在住。スター御用達の歯科医で、夢は映画制作。狡猾で上昇志向が強く、自らを「スターの歯科医」と呼んでいた。妻・ジューンとの間にジョーダンをもうけるが、離婚(親権は妻に)。が、マイケルが元妻と息子と親密になり、「本物の家族」と呼んでいると知って逆上。ジョーダンの養育権を1週間手に入れ、その際「マイケルにペニスを触られたことはあるか?」と質問し、秘密の関係を知る。2日後、ビバリーヒルズのホテルでマイケルと直接示談交渉に及び、自らの制作映画のために2000万ドルを要求。しかし35万ドルで決着しようとするマイケルに、「破滅させてやる」と逆上し告訴。1994年、判決を待たずマイケルが示談に応じる。支払い総額は2700万ドル(30億円)ともいわれる。
富と名声に憧れる、元モデルの美女。エヴァンと離婚後、レンタカーショップ「レンタレック」のオーナー、デイブ・シュワーツと再婚。車の故障でこの会社に訪れたマイケルに、シュワーツがジョーダンを会わせたことがきっかけとなり、ジョーダンとジューン、マイケルの交友関係が始まる。ジューンが積極的に息子をマイケルに近づけさせたとの説も。交友関係は深いものとなり、ジューンはマイケルからカルチェのルビーとダイアのブレスレットをプレゼントされるほどに。1993年3月、ラスベガスで息子がマイケルの部屋から出てくるのを目撃して不審に思うが、「何もしていない」というマイケルの言葉を信じ、ふたりの仲を黙認。現在までの10年間は、息子との交流はない。
1980年1月11日生まれ。オリーブ色の肌、黒髪、大きな眼をした少年。マイケルの大ファン。趣味はローラースケートで、物静かな世間知らずの少年だった。両親の離婚後は、母親ジューンのもとで育つ。義父のレンタカー会社にマイケルが偶然来たことから、母親共々深い絆を築くことに。その後、ワールド・ツアー中のマイケルから定期的に電話がかかってくるようになり、時には2〜3時間に及ぶ会話を繰り広げた。ネバーランドにも招待され、マイケルと母親と共に各地へ旅行へも出かけている。性的虐待はその頃から行われたと証言している。14歳の時に、マイケルが巨額の示談に応じ、ことはうやむやに。18歳の誕生日を最後に、その姿はカメラで捉えられていない。
ジョーダンの母ジューンの再婚相手で、レンタカー会社「レンタレック」の経営者。マイケルが車の故障で会社を訪れた際に、ジョーダンに電話。「これから、ここに誰が来ると思う? マイケル・ジャクソンだよ!」と言って、義理の息子を呼んで引き合わせた。
ジョーダンの父エヴァンの弟で、ジョーダンの叔父。1994 年にマイケル側が巨額の和解金と引き換えに「事件に関して一切口外しない」という契約書にサインを求めたが、レイは親族で唯一サインを拒否した。今回の放送した「マイケル・ジャクソンと彼が和解金を支払った少年」(BBC)の重要な証言者でもある。
ロサンゼルスで車を運転していたマイケル。車が故障してしまい、近くのビルに助けを求めました。その場の人たちは「レンタレック」へ電話。客の名前を知ったシュワーツは、ジョーダンに電話をします。ジョーダンは現場へ急行し、これがふたりの出会いに。
マイケルが頻繁にジョーダンへ電話するように。やがて、ジョーダンをネバーランドに招待。これを機に、母ジューンを含めた親密な交友関係が始まり、マイケルはふたりを「本物の家族」と呼ぶように。
マイケルがジョーダンとジューンをラスベガスへ連れて行きます。宿泊先はミラージュホテルのスイートルーム(1泊3000ドル)で、ひとり1部屋。マイケルと一緒に映画「エクソシスト」を見た少年は怖くなり、マイケルと夜を過ごすことに。翌朝、マイケルの部屋から息子が出てくるのを目撃した母親は、ただならぬ様子を察知。が、マイケルに「自分を信じるのか、信じないのか」と詰め寄られ、関係を引き裂かない選択を。以降、マイケルとジョーダンはどこへ行っても同じ部屋に宿泊。性行為はハグから始まり、キスへ発展。ジョーダンがディープキスを拒絶すると、マイケルは泣きながら「僕の特別な友人はみんなこうするんだ」と訴えました。
マイケルはモナコで開催された世界音楽祭へジョーダン一家を連れて行きます。マイケルとジョーダンは一日中部屋で過ごし、一緒に入浴。互いの裸を初めて見ます。さらにマスターベーションをし合ったり、マイケルが彼の性器を口で愛撫したりするなど、性行為はエスカレート。マイケルは他言を禁止。
実父エヴァンが親権を獲得し、マイケルとジョーダンの関係は終了。
Copyright(C)2004
TV-ASAHI
All Rights Reserved.