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JR紀勢線:開通50周年、記念列車運行--三重・亀山-和歌山・白浜

紀勢線全通50周年記念号の出発を祝って行われたテープカット=三重県亀山市のJR亀山駅で15日午前7時11分
紀勢線全通50周年記念号の出発を祝って行われたテープカット=三重県亀山市のJR亀山駅で15日午前7時11分

 紀勢線の全線開通50周年を迎えた15日、JR東海は三重県亀山市の亀山駅と和歌山県白浜町の白浜駅間で記念列車を運行した。亀山駅の出発式では多くの鉄道ファンがカメラのシャッターを切った。

 紀勢線は亀山駅と和歌山市駅を結ぶ384・2キロ。1959年7月15日の三木里(三重県尾鷲市)-新鹿間(同県熊野市)の完成で全線が開通した。

 記念列車は50年前の始発列車と同じ午前7時11分に亀山駅を出発。JR東海の中村満専務東海鉄道事業本部長や、みえの国観光大使を務める女優、萩美香さんら5人がテープカットすると、予約客348人を乗せた特急ワイドビュー南紀がエンジン音を響かせてホームを後にした。

 87年の民営化後、JR東海の列車がJR西日本管轄の駅へ乗り入れるのは初めてという。【大原隆】

毎日新聞 2009年7月15日 中部夕刊

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