岡山放送局

2009年7月15日 21時1分更新

夏の岡山の観光をPR


本格的な夏の観光シーズンをむかえ、県外から大勢の観光客を呼び込もうと県や観光連盟の職員たちがJR岡山駅で岡山の魅力をPRしました。

JR岡山駅の新幹線改札口前で行われたPR活動には、県や観光連盟の職員のほか岡山県のキャラクター、「ももっち」などおよそ20人が参加しました。

県と観光連盟ではことし初めて県内の旅館や博物館など130の施設で料金の割り引きが受けられるパスポートを発行していて、15日もこのパスポートを使ったPRが行われました。

おそろいの黄色いハッピを身につけた職員たちは、新幹線で到着した乗客たちにパスポートや夏の岡山の見どころを紹介したパンフレットを手渡して岡山の魅力をPRしていました。

県によりますと新型インフルエンザの影響で、今年5月から6月にかけて県内の観光地でも宿泊のキャンセルが相次いだということで、県や観光連盟では今後もPRに力を入れて夏の観光シーズンでの巻き返しを図りたいとしています。