2009年7月15日 21時1分更新
夏の甲子園を目指す高校野球岡山大会が15日開幕し、倉敷市の倉敷マスカットスタジアムで開会式が開かれました。
夏の高校野球岡山大会の開会式は、15日午前10時から始まり、去年の優勝校、倉敷商業高校を先頭に、56校の選手たちが入場行進を行いました。
そして倉敷商業高校から優勝旗が返還された後、総社南高校の下畠侑也キャプテンが選手宣誓を行いました。
下畠キャプテンは「郷土岡山の大地をしっかりと踏みしめて、全員野球、全力プレーで最高の夏にすることを誓います。」と力強く述べました。
開会式のあと、さっそくさきほど正午からマスカットスタジアムでの第一試合がはじまりました。
大会は、県内の5つの球場で行われ、順調に日程が進めば今月27日に決勝が行われて甲子園に出場する岡山県の代表校が決まることになります。