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七面大明神(しちめんだいみょうじん)
日蓮聖人のお経を聴きに来た若い娘が、実は身延の七面山(山梨県の日蓮宗の本山の近くにある山)に棲む竜の化身であり、聖人の教えを受け久遠寺(日蓮宗の総本山)の守護神となったと言われています。
七面天女とも言い、法華経を守護する女神でもあります。
手に持つカギは、仏の宝蔵を開く鍵の意味があります。はたして、どんなお宝なのでしょうか?
※当看板の「しちめん」は、あくまで看板のキャラクターで、七面大明神とは別のものです。男性風なのも間違えたわけでなく、あくまで設定です。そう、設定なのです。
御本尊として「十界互具大曼荼羅(じゅっかいごぐだいまんだら)」をお祀りするほか、本堂には「鬼子母神(きしもじん)」「七面大明神(しちめんだいみょうじん)」「新護弁財天(しんごべんざいてん)」をお祀りしています。
十界互具大曼荼羅は、日蓮上人が法華経の世界を文字で現したものです。