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梅田北ヤード2期開発、環境テーマに研究拠点

 JR大阪駅北側の梅田北ヤード開発のあり方を行政や経済界で検討する大阪駅北地区まちづくり推進協議会(会長=平松邦夫・大阪市長)は14日、約10年後に街開きする2期開発地域(17ヘクタール)に、環境をテーマにした産官学の研究開発拠点「ナレッジ・キャピタル」を設ける方針を決めた。

 拠点の事業や施設などを検討するために、9月に産官学で検討委員会(委員長=西尾章治郎・大阪大副学長)を発足させる。都市再生機構が2期用地の一部を先行取得し、拠点の用地を確保できるよう調整する。

 先行して2012年度下期に街開きする1期開発地域には、次世代ロボットなど先端産業をテーマにした「ナレッジ・キャピタル」を作ることになっている。

 一方、協議会は、北ヤード全体(24ヘクタール)の名称を公募することも決めた。

2009年7月15日  読売新聞)

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