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インストール手順書
1.CD-ROMをセット後、ファイル名「Willty-V1」を開き、setupアイコンからインストールを開始します。
OSによっては「認識できないプログラムがこのコンピュータへのアクセスを要求しています。」の表示がでることがありますが、その際に 「許可」のボタンを押してください。
2.「同意する」を選択後、インストールが始まります。
3.デスクトップの左上に「Login
Forum1」のボックスが表示されますの で「OK」ボタンを押してください。 UserID,passwordは入れなくても結構です。
(注意) 通常、ホライズン・マスキングのインストール自体は瞬時に終了しますが、「Net
framework 2.0」がインストールされていない場合、先に「Net framework
2.0」をインストールしますので、時間がかかることもあります。
4.インストールが終了したら「再起動」してください。
5.ホライズン・マスキングの導入を確認 「スタート」ボタンから「すべてのプログラム」を選択して、「Masking」が表示されていることを確認してください。
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設置順序 |
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使用中のシステムにプログラムを設置する時には、下記の作業を遂行し、システムの状態を最適で作った後設置してください。
特に起動時にエラーメッセージが出力され使用中にシステムがダウンされる現象があるなど不安定なシステムの場合にはこのような問題を解決してプログラムを設置するのが望ましいです。
(1)システムに不必要なファイルを整理します。
1.
マイコンピューターを開いて ‘ローカルディスク(C:)’で右クリックする 2. ‘ローカルディスク(C:) プロパティ’で ‘ディスク整理’
ボタンをクリックする
(2) ディスク検査
システムに異常があるかを検査して、修正します。
1. マイコンピューターを開き‘ローカルディスク(C:)’で右クリックする
2.
‘ローカルディスク(C:) プロパティ’でツールをクリックする
3.
‘チェックする’
ボタンをクリックする
(3)ディスク最適化
ディスク最適化を行ってシステムの状態を最適にします。 1.
マイコンピューターを開いて‘ローカルディスク(C:)’で右クリックする 2. ローカルディスク(C:)
プロパティ’でチェックをクリックする 3. 最適化’
ボタンをクリックする (4)ウイルス検査 ウイルスプログラムや悪性コード削除プログラムで、ウイルス及び悪性コードを削除します。 システム購入時に、製造社が供給するシステム復元
CDを保管しているのか確認して、システムに保存されている使用者データはバックアップすることが安全です。
(4)使用者データバックアップ
(使用者が使う
Windowsの種類によってすこし差があります)
(1)設置プログラム実行 Windows 状態で CD-ROM ドライブにプログラム
CDを入れた後(または設置プログラムをダウンロード受けた後)、マイコンピューター または
“ウィンドウ検索”を利用してプログラム設置アイコンを行います。 .
(2)
プログラムのシリアル番号を入れて下さい。
(3)ハードディスク領域分割
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使用者が “バッファー” 空間と “分割ディスク” 領域の大きさを設定する段階です。 “バッファー”はホライズン・マエストロが復旧機能を使うために管理領域で使う領域のことで、“分割ディスク”は使用者がシステム復旧や現在状態保存などとは関係なく使用者データを便利に保存するための領域で割り当てる領域のことです。 次のような画面で基本値を指定するか、使用者定義を選択して各領域の大きさを直接入力することができます。“分割ディスク使用しない”を選択して分割ディスクの領域分割を行わないことも可能です。
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(4)Windows再起動
(5)システムの再起動後、ハードディスク整理及びディスク分割を行って、ホライズン・マエストロを設置します。 プログラム設置が完了したら、 自動でコンピューターが再起動します。
(6)ハードディスク検査
(7)システム設定変更確認 コンピューターの再起動後、ハードディスク検査(Check
Disk)を行って、自動でコンピューターが再起動します。 コンピューターの再起動後、
ウィンドウズ画面でシステム設定変更確認を要請するメッセージと自動に設定されたパスワード に対する案内を出力します。メッセージが出たら“確認”
ボタンをクリックします。 設置プログラムによって自動設定になるパスワード は “maestro”であり、
もっと安全に使用者のシステムを保護するために必ず自動設定されたパスワードを使用者が直接変更して 使ってください。
システム復旧プログラムを削除するための命令です。“プログラム削除”を選択すれば、
現在状態を保存するかを問うメッセージが現われます。 できれば、現在状態を保存した後プログラムを削除した方が良いです。 そして、プログラムを削除するためには使用者パスワードを入力する必要があります。
万が一、ホライズン・マエストロ設置時にディスクを分割して使った場合にはメニュー下端のドライブ削除を選択しないで、分割ディスクをそのまま維持した方が良いです。分割ディスクドライブを削除したら分割ディスクに保存されたデータすべてが削除されるので、注意しないといけません。
応急プログラム削除 :ホライズン・マエストロを設置する過程で分からないシステムの問題などで、コンピューター起動が不可能になることや、非常状況でホライズン・マエストロの削除が必要な場合にはコンピューター起動時に
“D”あるいは“d”を押してホライズン・マエストロを簡単に削除することができます。
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1)
プログラムアイコン

プログラムを設置したら、プログラムアイコンが出ます。プログラムアイコンをクリックするとプログラム管理画面が現われます。
2)
システム復旧 現在使っているコンピューターを一番最近保存した状態に復旧する機能です。“復旧”を選択したらパスワードを入力した後、 コンピューターを復旧することができます。
システム応急復旧
: もし Windowsを正常に起動することができない時はコンピューター起動時に “R” を押して、直接
“システム 応急復旧”を行うことができます。
(1)
システム復旧メニュー
(2) 現在使っているコンピューターを一番最近保存した状態に復旧します。
(3) システム回復を実行すると復旧するプログラムと消去されるプログラムが表示されます。
(4) パスワードを入力します。(初期のパスワードは
[Maestro]になっています。)
(5)
クリック [OK]
ボタン。
3)
現在状態保存
現在設置されたアプリケーション、データなどコンピューターの現在状態をそのまま保存する機能です。“現在状態保存”を行うことで、使用者パスワードを入力した後、現在のコンピューター状態を保存することができます。
現在状態保存以後に “復旧”を行うと、一番最後に保存した状態で戻るようになります。
(1) システム保存メニュ
(2) もし [自動的に一時ファイルを消去(Delete temp files
automatically).] にチェックを入れると [C : Drive]
の一時ファイルが消去されます。
(3) パスワードを入れます。(初期パスワードはMaestroにセットされています。)
4) Protected モード
[Protected Mode] にすると [The latest time saved]を実行します。 その後、Windowsが再スタートします。
実行
(1) [Protected Mode] をクリックします。
(2)Menoに自分の情報を入れ、一時ファイル削除にチェックし、 [OK]ボタンを押します。
(3)パスワードを入力します。 [OK] ボタンを押します。
(初期パスワードはMaestroと設定しています。)
(4) [OK] ボタンを押すと、[Protected Mode]で再スタートします。
その時、全ての動いているプログラムを閉じてください。
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<注意>
(1) [Protected Mode] で実行する前に、(C : Drive)の不必要なデータは全て削除することを推奨します。I
(2) [Protected Mode] で実行する前に [Clean Disk] ユーティリティーを実行することを推奨します。
(3) [Protected Mode] で実行する前に [Disk Defragmentation]ユーティリティーを実行することを推奨します。I
(4) [Protected Mode] で実行する前にマリシャスコード、ウイルスをチェックして削除してください。I
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5)
Unprotected Mode
[Unprotected Mode] を実行するとWindowsが再スタートします。
[Unprotected Mode] の実行は、現在[Protected Mode] only.
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<注意>
(1) [Unprotected Mode] を実行すると、自動的にWindowsが再スタートします。
(C: Drive) にある [The latest time saved]された以後のデータは全て削除されます。十分に注意してください。
(2)[Unprotected Mode] を実行する前に、(C: Drive)の重要なデータのバックアップを行ってください。
(3) [Unprotected Mode]を実行することにより、 (C: Drive) のマリシャスコード、ウイルスやユーザーの更新失敗などを全てクリアーしますので十分に注意して実行してください。f
(4)[Unprotected Mode] を実行するとアイコンは
に変わります。 |
(5) [Protected Mode] 実行は、現在の状態が [Unprotected Mode]である時のみ実行できます。
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実行
(1) [Unprotected Mode] ボタンをクリックしてください。
(2) [The latest time saved] 情報をチェックしてください、その状態でよければ [OK] ボタンを押します。
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<参照>
The latest time saved :セーブされた日時と時間です。
Memo : ユーザーがセーブした時の説明文章です。
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(3)パスワードを入れて [OK] ボタンをクリックしてください。 (The initial
password is set
Maestro.)
(4) [OK] ボタンをクリックするとWindowsは [Unprotected Mode]でスタートします。
6)復旧スケジュールを設定
[Configurations] で自動的復旧をスケジュールすることができます。
実行
(1) [Configurations] ボタンをクリックします。
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自動回復オプション
自動回復のタイミングは色々と設定できます。
[Daily Recovery], [Set Recovery Period], and [Recovery on each Day of
theWeek].
Windowsが最初に立ち上がった時を、00:00 (hour:minute)と設定します。
[Recover System]が実行され、 Windowsが再立ち上げされた時も、 00:00 (hour:minute)に設定されます。
None : 自動回復は実行されません。
システムエリア(C: Drive) は最後に保存された状態のままです。
Windowsを起動する毎に回復処理を行う。
最後に保存した状態に、起動毎にもどります。つまりその間にウイルス等に感染しても全てクリアーされます。
Daily Recovery :毎日、最初にWindowsがスタートした時に、回復処理を行います。
Set Recovery Date : 指定した日の最初にWindowsがスタートした時に、回復処理を行います。
Recovery on each Day of the Week:
一週間の内、指定した日のみに、最初にWindowsがスタートした時に、回復処理を行います。
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(2)変更した後に [OK] ボタンをクリックします。
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注意 警告オプション
フリースペース警告
Cオライブのフリースペースの内、Horizon Maestroが80%の使用に達したときに警告メッセージが出ます。
回復処理か保存処理を行ってください。
System Recovery
Alert
Horizon Maestroが5GB以上を使用した場合、警告メッセージが出ます。
回復処理を行ってください。
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(3)パスワードを入れてください。 (The initial
password is set
Maestro)
7)
パスワード変更
Horizon Maestroは設置時に自動に設定されたパスワードを変更することができます。パスワードを紛失する場合には使用者がプログラムと係わった命令を行うことができなくなります。プログラムの削除も不可能なので、注意しなければならないです。 (初期設定はMaetsroになっています。)
(1)パスワード変更画面
[Change Password]
1) 緊急回復
Windowsが壊れて立ち上がることが出来ない場合、緊急回復処理を行います。
緊急回復処理を行うために
実行
(1)BIOS画面が表示だれた直後に [R] か [r] をキーインする。
(2)パスワードを入力する。
(3) [Y] or [y] を入力すると、緊急回復が始まる。
2) プログラムを緊急削除
Horizon Maestroを設置する過程で分からないシステムの問題などで、コンピューター起動が不可能になることや、非常状況でHorizon
Maestroの削除が必要な場合に使います。
実行
(1) PCの電源を入れる。BIOS画面が立ち上がる。
(2)その後に [U] か [u] をキーインする。
(3)パスワードを入力する。
(4) [Y] か [y] をキーインする。
(5)1から4のうちの手順を選びます。
Horizon Maestro設置時にディスクを分割して使った場合にはドライブ削除を選択しないで、分割ディスクをそのまま維持した方が良いです。分割ディスクドライブを削除したら分割ディスクに保存されたデータすべてが削除されるので、注意しないといけません。
a.
recover + Uninstall b. save + Uninstall c. recover + delete user drive +
Uninstall d. save + delete user drive + Uninstall
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<Precautions>
It is recommended not to eliminate User
Data Partition when eliminating Recovery Module. You are not able to find data
saved in the partition if User Data Partition is eliminated. Our company
shall not be accountable for any data loss that might occur due to elimination
of User Data
Partition
If you execute [2. save + Uninstall], [4. save + delete user drive +
Uninstall] commands before Windows is started in a normal manner, Windows is not
started in a normal manner after elimination of the recovery program. You
have to execute either [1. Recover + Uninstall] or [3. Recover + delete user
drive + Uninstall] command if Windows is not started in a normal
manner.
If some critical user data is stored in
the system area (C: Drive) when Windows is not started in a normal manner, it is
recommended to execute either [2. save + Uninstall] or [4. save + delete user
drive + Uninstall] command to move the concerned hard disk to another computer
for recovery before reinstalling Windows.
If you execute either [1.
Recover + Uninstall] or [3. Recover + delete user drive + Uninstall] command,
you are not able to find the user data saved in the system area(C: Drive) after
the date & time of saving
recovery.
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システム復旧時システム保護対象ドライブ(C:)に使用者が追加したり変更した使用者データ(“マイドキュメント”“お気に入り”“電子メール”“臨時ファイル”など)を忘れないように使用者データ保存場所を変更します。
(1)Click [Start -> All Program -> Maestro Recovery ->
Configuration].
(2) [General] タブの中の [Typical] をチェックしてください。そして [OK] ボタンをクリックしてください。
(3)同じように [My Documents], [Favorates], [Desktop], [Mail], [Virtual Memory]フォルダーの中をあけて、Cドライブから別ドライブに移動させてください。
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<注意>
[Microsoft Outlook Express] は [Microsoft Outlook Express]の手順に従って下さい。
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2) カスタム設定
I [My Documents], [Favorates], [Desktop],[Mail], and [Virtual Memory] フォルダーでカスタム設定を行って下さい。
カスタム設定のやり方
(1)Click the Maestro Recovery ->
Configuration].
(2) [General]タブの中の [Custom]をチェックします。
(3) [User's Documents] でドライブを指定してください。
(4)If you want to change the storage to save [Virtual Memory] check the
[Virtual Memory] option on the [Virtual Memory] tab, and then designate the Drive to
change.
(5)Click the [OK] button if you select all items to change Windows Configuration.
(6)It will change the Windows Configuration of selected items and copy
files saved in existing folders.

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A. エラーコード -1001 ~
-1999 ファイルシステム(NTFS・FAT32)に間違いが含まれていて、これ以上設置することができない時、発生するエラーです。<BR> 対処方案
:“ディスク検査”を行って、ファイルシステム間違いを修正した後、再設置します。 (“ディスク検査” 方法は Chapter 2の
“設置する前に”を参照)
B. エラーコード -1008、-3003、-3004 “バッファー“ 空間と“分割ディスク”
領域の容量を必要以上に大きく設定し、プログラム設置後 C:の余裕空間が小さすぎる時、発生します。 対処方案 :
“バッファー”空間と“分割ディスク”領域の容量を再調整して再設置します。
C. エラーコード -2001 ~
-2999 ファイルシステム(NTFS・FAT32)に間違いがある時、あるいはデフォルトの問題でプログラム設置後深刻な性能低下をもたらす可能性がある時発生するエラーです。 対処方案
:“ディスク検査”を行い、ファイルシステム間違いを修正して“ディスク最適化”を行った後、再設置します
(“ディスク検査”方法、“ディスク最適化”は Chapter 2の “設置する前に”を参照)
D. エラーコード -3002、
-3005 パーティションテーブルと C:のブートテーブルのファイルシステム情報が一致しない時、発生するエラーです。 対処方案 :
パーティションテーブルを修正することができるプログラムを利用してパーティションテーブル情報を
C:のブートテーブルにある情報に修正して、二箇所のファイルシステム情報を一致させた後、再設置します。
E. エラーコード
-3007 FAT32 ファイルシステムのみ発生するエラーコードで FAT1と FAT2が一致しない時、発生します。 対処方案 :
正常なファイルシステムであることを保障することができないです。 Windowsを再設置した後、プログラムを設置します。
F.「 Horizon Maestro Currupt!」 エラー 他の復旧プログラムが設置されているか、正常に設置されなかった時、発生するエラーです。 Horizon Ver1
が設置されたシステムを
Ghostのようなイメージバックアッププログラムを利用してバックアップしたイメージを利用して設置したコンピューターで発生するエラーです。 対処方案<BR>
Horizon Maestro の設置されたシステムは Ghostのようなイメージバックアッププログラムを利用したイメージコピーを支援しないです。 設置中でこのエラーが発生すれば
“F4”を利用し、プログラムを設置した後、他の復旧プログラムが設置されているかを検査して、設置された復旧プログラムを削除した後、再設置します。 他の復旧プログラムが設置されていないか、再設置してもこのエラーがずっと発生したら購入先に問い合わせてください。
F.
Windowsで “書き取り引き延ばし間違い” エラー “バッファー” 領域使用率が 100%である時、発生するエラーです。 対処方案 :
“システム復旧”を行います。 予防策 :
“バッファー”領域の使用率が80%以上なら“現在状態保存”または“システム復旧”を行った方が良いです。 注意 :
“現在状態保存”を実行すると、損傷されたシステム状態が復旧原本に保存されるので復旧が不可能です。 |
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