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パターンファイル方式 |
ホライズン・マスキング方式 |
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個々のウイルスパターンファイルを作成し、ウイルスを確認し対応していく必要がある。 そのため、ウイルスの数だけパターンが必要になり、システムに与える負荷が永遠に増大する。
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浸入してくる情報全てに対し、いったん、パラメータを付加し、情報を制御し、浸入を防止している。
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パターンファイルが無いウイルスには対応できないため、常に感染の危険がある。未知のウイルスには対応できない。 |
ウイルスは、コンピュータに取り込まれた時点で、ウイルスを構成しているプログラムに予備のパラメータが付加されることにより、ウイルスとしての機能を成す事ができなくなる。 ナルト・ウォール方式では全ての情報に対してパラメータを付加しているので、未知のウイルスであっても感染することは無い。
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膨大なウイルスに対応するため、プログラムの総量が常に増え続け、コンピュータの負荷が増大する。またパターン照合のため、起動時間が遅い。
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いったん全ての浸入データに対してパラメータを発信し、データ制御を行っているため、プログラムの総量は常に一定であり、増え続けることはない。 実作動しているパラメータの総量は300バイト程度である。
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パターン方式の場合、感染した際に、確実に情報漏洩が起こり、内部データの流出を制御できない。 現在、Winny等のP2Pソフト使用による漏洩問題が、毎日のように発生している。
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一般にウイルスは、システムに侵入した際、システムの動作に改変を加えようとする働き(システムをストップさせたり、情報を外部に送信する等)を持つが、Willty方式の場合、いったん全ての浸入データに対しパラメータを付加することにより、制御し、コミットチャージやCPU使用率に対する制御も行っているため、システムの動作が不安定になったり、情報の漏洩はない。 |
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コンパイルされたウイルスプログラムの内容を改変することは出来ないため、削除、隔離といった方法がとられているが、そのため、常に感染の危険を持っており、使用期限経過後、確実に感染する。 |
現在、特許出願中であるが、複製品(コピー)を作成しようとすると、プログラムの一部が欠損するシステムを応用し、ウイルスを構成しているプログラムの一部が徐々に消去されるシステムを組み込んでいるため、ウイルスを含むプログラムをそのまま放置しておいても、徐々に消去され、消滅します。 |
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ファイアーウォール機能なし |
一般に、ハッカーは標的に対し、ポートの開放の有無、ping疎通の状態、digの状態等を確認し、浸入を試みようとします。 ナルト・ウォールでは、ルーターやコンピュータに組み込まれている パラメータに付加する形で予備のパラメータが追加され、組み込まれるシステムを同時に行っており、これによりIPアドレスなどもハッカーから見た場合、特定できない働きも同時に行っている。 パラメータはオートダイアル方式にてランダム、無制限に送信されている。 そのため、侵入者はシステムの所在そのものを特定できません。
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電源コンセントからの漏洩防止システムなし。 タッピング、パソコン等に接続されたケーブル等から出る電磁波に含まれた情報を、解析し搾取する技術。
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タッピング技術を用い、家庭内のコンセントに接続された機器(パソコン等)からの情報を搾取することができます。 現在、企業等では、ブロッキングフィルターを用い、多少の制御はできますが、万全ではありません。 ナルト・ウォールはコンセントから出る情報そのものに予備のパラメータを付加することによって、情報そのものを判別できなくなる技術を取り入れておりますので、搾取から情報を守ります。
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