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2009年7月14日(火) 19:30 |
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不正な軽油の抜取調査行われる
不正に作られた軽油を無くし軽油引取税の脱税を防せごうと、中国・四国の高速道路で抜取調査が行われました。
トラックなどが税金のかからない不正な軽油を使っていないか調べるもので、岡山県では吉備SAで調査がおこなわれました。 岡山県の職員や警察官など17人が、およそ50台を対象に軽油の抜き取りや運転手の名前・会社名、燃料を給油した場所の調査を行いました。 抜き取った軽油は、持ち帰って重油や灯油が含まれた不正軽油ではないか調べられます。 昨年、岡山県では435件を調査して、16件の不正軽油が見つかっています。 県では、今後も定期的に抜き取り調査を続け、不正軽油の撲滅を図りたいと話しています。
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