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2009年7月14日(火) 19:30 |
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地元住民が買取、GS存続へ
真庭市の目木地区で今年3月に閉鎖したJAのガソリンスタンドを住民が買取り、来月の営業開始に向け準備を進めています。
今年3月、JAまにわが経営していた久世給油所が、設備の老朽化や赤字経営を理由に閉鎖されました。 この地区唯一のガソリンスタンドが無くなり不便になることから、地元住民が町内会などを通じて出資金を募り先月会社を設立。 JAから施設を買い取りました。 従業員らは、8月2日の営業開始に向けて施設の改修や掃除を行っています。 このガソリンスタンド、名前が「ときめきSS」に決まりました。給油だけでなく野菜の直売所などを設置して人が集まる交流の場として地域に根ざした経営をしていきたいと話しています。
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