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 2009年7月14日(火) 19:30
カタクチイワシ漁が最盛期を迎える
イリコの原料となるカタクチイワシの漁が観音寺市の伊吹島で最盛期を迎えています。

漁獲量は一時、激減しましたが、ここ数年は回復の兆しを見せています。
観音寺市の沖合い10kmに位置する伊吹島、この島をぐるりと取り囲むように並んでいるのがイリコの加工工場です。
17軒が創業しています。
午前9時イリコの原料となるカタクチイワシを求めて出航です。
漁場は島を取り囲む燧灘島から5分ほどで到着します。
カタクチイワシ漁はパッチ網漁と呼ばれています。
2隻の漁船が600mもある網を引っ張り、網の先端の袋に魚を追い込む仕組みです。
網を入れて30分後2隻の漁船が接近してきました。
網を引き上げ始めて20分ようやくきらきらと輝くカタクチイワシの姿が見えてきました。
カタクチイワシの漁獲量は1988年の4000トンをピークに減少が続き94年には700トンにまで落ちました。
そのため伊吹島漁協ではとりすぎを避けるため10年前から操業期間を2ヶ月間短縮しました。
その結果、去年は年間2000トンまで漁獲量が回復しました。
カタクチイワシの漁は先月から始まりしたが、いまのところ漁獲量は順調だということです。
伊吹島漁協では来年は伊吹島のイリコの統一ブランドをつくり商品価値を高めたいとも話しています。
伊吹島のカタクチイワシ漁は秋口まで続けられます。

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