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舞鶴の女子高生殺害、中被告側「犯人性争う」

7月14日22時34分配信 読売新聞

 京都府舞鶴市で昨年5月、高校1年小杉美穂さん(当時15歳)が殺害された事件で、殺人罪などで起訴された無職中(なか)勝美(かつみ)被告(60)の第1回公判前整理手続きが14日、京都地裁(米山正明裁判長)で行われた。

 検察側が公判での証明予定事実を示したのに対し、弁護側は、さらに詳しい内容を明らかにすることなどを求めた。次回の手続きは8月6日。

 地裁や中被告の弁護人によると、検察側は証明予定事実記載書を提出し、証拠調べを請求。一方、弁護側は同記載書と起訴状についての具体的な内容説明と、さらなる証拠開示を求めたという。中被告の出席の有無は地裁、弁護人とも明らかにしなかった。

 終了後、弁護人は取材に対し、中被告が起訴事実を否認しており、公判で犯人性を争うと説明。「検察側の請求証拠は思ったより少なく、今後も証拠開示を求めていく」と述べた。

最終更新:7月14日22時34分

読売新聞

 

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