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ナビスコ杯の準々決勝第1戦が15日、行われる。ACL出場組はここから登場し、浦和―清水(埼玉)など4試合が行われる。清水をホームで迎え撃つ浦和だが、現時点でチケット販売枚数は約2万枚。埼玉スタジアムの最低観客数記録を更新する恐れが出てきた。
いったい何が原因なのか―。浦和関係者は頭を抱えている。14日の時点で、売れ残りチケットは約4万枚。過去、浦和の埼玉での公式戦最低入場者数は、06年のナビスコ杯・大宮戦(アウェー)の2万6397人。浦和主催試合に限れば今年5月のナビスコ杯・新潟戦の2万7446人が最少だった。スタジアムは6万3700人収容で、今回、最低記録更新の可能性が出てきた。
埼玉スタジアムは2001年10月の横浜M戦以来、満員の観客がチームを後押し。多額の入場料収入も浦和繁栄の礎を築いた。ただ、昨季の公式戦平均入場者数4万8478人に対し、今季は4万4586人。「今年は着券率(入場券販売数に対する来場者数)が悪い」と幹部は頭を抱える。J最大の人気クラブの集客力にかげりが出てきた。
清水戦は、平日の午後7時30分開始で、リーグ戦ではないため、年間チケットも適用されない。販売低迷の条件は並ぶが、ショッキングな数字だ。「今後、集客面で抜本的に考え直していかないと」浦和幹部は危機感をあらわにした。
(2009年7月15日06時01分 スポーツ報知)
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