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麻生首相、自民・古賀選対委員長の辞意表明について「辞表を受理するつもりはない」
自民党の古賀選対委員長が、地方選敗北の責任をとるとして辞任の意向を表明したことについて、麻生首相は14日夜、「辞表を受理するつもりはない」と述べ、強く慰留する意向を表明した。
麻生首相は14日午後7時45分ごろ、「(古賀選対委員長は)地方選挙の一連の結果について責任をとるというが、これは選対委員長1人でとるべきものではなくて、党全体として受け止めなければならない大事な点」、「わたしとして辞表を受理するつもりはありません」などと述べた。
古賀選対委員長は14日の党の総務会で、東京都議選など地方選挙の敗北の責任をとるとして、選対委員長を辞任する意向を表明した。
麻生首相は14日夕方、首相官邸で自民党の細田幹事長に対し、「総裁として古賀選対委員長に再考願いたい」と述べ、慰留に努めるよう指示した。
細田幹事長は麻生首相との会談後、「古賀氏の辞意は固い。もう少し説得していきたい」と述べた。
麻生首相は14日午後7時45分ごろ、「(古賀選対委員長は)地方選挙の一連の結果について責任をとるというが、これは選対委員長1人でとるべきものではなくて、党全体として受け止めなければならない大事な点」、「わたしとして辞表を受理するつもりはありません」などと述べた。
古賀選対委員長は14日の党の総務会で、東京都議選など地方選挙の敗北の責任をとるとして、選対委員長を辞任する意向を表明した。
麻生首相は14日夕方、首相官邸で自民党の細田幹事長に対し、「総裁として古賀選対委員長に再考願いたい」と述べ、慰留に努めるよう指示した。
細田幹事長は麻生首相との会談後、「古賀氏の辞意は固い。もう少し説得していきたい」と述べた。
(07/14 21:01)