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素敵なあの娘と大人になりたい。B
- 日記
- 2008/08/16 22:02
度々ヒロミから相談を受けるが、ボクは本当のコトが言えずにいた。
エイジはヒロミのことをなんとも想っていないということを。
それをどう伝えれば彼女が傷つかずに済むかばかりを考えていた。
ボクとヒロミとは席が隣だった。
嬉しいコトだが、今は辛い。
ボクたちはエイジについて毎日話をした。
学校でも、学校の外でもだ。
電話をしたり、夜に公園で会ったり、気が付けばお互いの部屋へも行き来していた。
本当のコトが言えないまま、それなのにボクはヒロミが自分の彼女になったような気がしていた。
そんなある日、ボクたちはいつものように部屋で過ごしていた。
ボクは彼女との時間に夢中で一方的に話し続けている。
気が付くとヒロミは黙り込んでいた。
珍しく真面目な顔をして。
ア「どうかした?」
ヒ「・・・・・・」
ヒロミは口を開かない。
普段の彼女からはちょっと想像できない空気感がそこにある。
ボクはなんだかとても不安で、何度も何度も顔をうかがった。
ア「・・・なんかあったの?」
ヒ「・・・・・うん。」
ボクは直感する。
ヒロミはどこかでエイジの気持ちを知ったのではないか。
ボク以外の誰かがエイジの気持ちを確かめに行き、彼女に伝わったのではないか。
ア「・・・エイジのこと?」
ヒ「・・・・・うん。」
だとするとヒロミはボクを非難しているだろうか?
エイジはきっと「ちゃんとアスケに言った」と言うだろう。
ボクは彼女に嘘をつき続けたわけで、そのコトを知った彼女はきっと非難するだろう。
ヒ「今日エイジ君に会ったの・・・」
違うんだヒロミ、ボクは嘘をつくつもりはなかったんだ。
ただ本当のコトをどう言えばいいのかわからなくて。
ヒ「エイジ君に想いを伝えたのね・・・」
許してほしい。どうしても言えなかったんだ。
ボクは誰も傷つけたくなかったし、自分も傷つきたくなかったんだ。
ヒ「そしたらこう言われたわ・・・」
聞きたくない聞きたくない。
非難され、この関係も崩れ、ボクの恋は終わるんだ。
ボクはただヒロミが好きだっただけなんだ。
ヒロミとや・・・付き合いたかっただけなんだ!
ヒ「最近ずっとアスケと一緒に居るから、アスケのこと好きなんだと思ってたよって・・・」
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
ヒ「・・・言われて初めて気付いたの・・・」
( ゜д゜) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒ「わたし・・・アスケのことが好きになったみたい・・・。」
( ゜д゜) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・へ?
ア「ヒィイイィィィィロォォオォォォオオォォミィィィィィイィイィッ!」
ボクは抱いた。おもっくそヒロミを抱いた。
ほんでティンティンも入れた。
ボクも彼女も初めてだった。
中学生にありがちな、「相談してる内に好きになる」パターンだったようで、
ボク達は付き合い始めたのだ。
それからというもの、性に目覚めたボクは何度も彼女を求めた。
もちろん彼女はまだまだ不慣れな14歳。
家庭環境もあり、ボクの要求に全部は応えれない。
授業中におっぱいをモミモミしたがるボクを嗜めるし、
Fチオだってご遠慮する始末だ。
いろんなことがしたいボクと、
ゆっくり育みたい彼女との価値観はそのズレを次第に大きくしていった。
2ヶ月が過ぎる頃、ボクは告白してくれたユウコという子とセクースをした。
ボクはヒロミと別れるコトを選んだ。
ゆうこも当然望んでいることだ。
意を決し、ヒロミに電話する。
ア「あ、もすもす?アスケです。」
ヒ「こんばんわwどうしたの?」
ア「うん、あのさ、まぁその、いろいろあるよね?」
ヒ「はぁ?どうしたのよw」
ア「・・・あの〜、うん・・・セクースしたのね」
ヒ「・・・・・ん?・・・・・誰が?」
ア「誰ってお前、・・・そりゃオレだけども!」
ヒ「・・・・・・・なにを言ってるのアナタは?」
ア「ですからその、アスケが誰かとセクースしたぞ?というお話しをですね・・・」
ザクッ ブビビビッ
ア「ん〜〜〜どぉでょうぉっ!ここはひとつ・・・」
ビリビリビリビリッ ドスッ バキッ
ア「聞いてる?・・・ん?」
ヒ「・・・・・・死ぬ」
ア「Σ(・д・ )ままま待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいっ!!」
ヒロミに「すぐ行く」と言い放ちボクは家を飛び出した。
さすがに頭の悪いボクも死んだらイカンと本気でダッシュ!
彼女の部屋に飛び込んだ!!
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ
ヒ「・・・・・・・」
よかった。彼女は生きていた。
ア「・・・・・・・」
代わりにボクが贈ったカープのマスコットが切り刻まれて死んでいた。
カチカチカチカチカチカチカチカチ・・・
そしてヒロミの右手はゆっくりカッターの刃を押し出している。
ボクは走った。もうゲッソリするぐらい走った。
お尻の筋肉がケタケタ笑うほどに駆けた。
彼女のカッターが傷つけようとしたのは、
ボクなのか・・・
彼女自身なのか・・・
もはや知るよしも無い・・・・・(ウソ)。
完。
モテ期到来!?
- 日記
- 2008/08/12 09:57
ひさしぶりにセクースをしたよ!!
最近いろんな子が遊んでくれます。
これはモテ期かもしれない!
・・・たぶん違うけど。
使い切ったと思っていたモテ期かもしれない!
・・・特に誰かに告られたわけではないけども。
第四期モテ期かもしれない!!
と、いうわけで先日複数の友人たちとお酒を飲みました。
話題は「三十路とセクースとワタシ」。
ぼくはセクースについてウザめに語りつくし、
全員の反論を潰すと最後にこう締めくくるのでした。
「え〜みなさん、ボクたちはもう大人です。」
「音楽に国境も人種差別もないように!セクースにもないのだよ!」
「全人類の営みを・・・!」
「今晩アスケと過ごす人、
・・・挙手!!!」
「は〜い♪」
「ハーイw」
「ん〜〜〜、あんたらエラい!!」
こうして久しぶりにセクースしました。
( TдT) 飲みすぎてフィニッシュできませんでした。
♪ ( ゜д゜) オレ〜は〜ま〜だ〜セッ○ス〜が〜し〜たぃ♪
仕事イッテキマス。
けじめ
- 日記
- 2008/08/07 22:33
部屋でも聴いてる。
車でも聴いてる。
カラオケでも歌ってる。
それでも街中や有線なんかで好きな曲を耳にすると嬉しいですよね?
アレなんで??
こんばんは、さぼりまくりのアスケ・ザ・ホルモンです。
セットストック2008に行って来ました。
目当てはもちろんマキシマム・ザ・ホルモン。
年甲斐も無くハマってるわけですが、炎天下のクソ暑ぃ中、
最前列を確保すべく、開始まで1時間40分も早く陣取りました。
降り注ぐ太陽、むせ返る人込み、流れ落ちる尿。アスケの体力はもう限界でした。
浴びるようにビールを喰らい、
永遠とも思える1分間を100回ほど過ごしたころヤツらはやってきました。
MC無しの1発目、ニューシングルより「F」が轟音を響かせる。
次の瞬間!会場全体がうねりだし!アスケはチアノーゼに襲われるのでした。
1時間40分もの地獄を耐えたのに、5分も経たずに逃げ出しました。
いや〜死ぬかと思った。若い人たち怖いです。もっと体を大切にしなさい!
あんまり悔しいのでぐるっと後方に回り、ライヴを冷静な目で見たぼくは、
結婚指輪をホルモンのステージへブン投げてやりました。
「嫁さんのバカヤローーー!!!!」
ピューーーーー
ぼくの中で何かが終わりました。
わだかまっていた何かが吹っ切れ、次の段階に進める。
そんな気がしてきました。
ぼくの投げた指輪は美しい放物線を描くと、会場中央あたりに消えていったのです。
orz ・・・ステージに届きませんでした。。。
( TдT) オレのバカヤロー
素敵なあの娘と大人になりたい。 A
- 日記
- 2008/06/10 21:59
とある情報筋から、エイジが体育館裏に居ることを知ったボクは、
校内の・・・まぁいいや。
とにかくエイジに会ったボクはさっそく切り出した。
ア「エイジ、お前のことを好きな娘がおる。」
エ「・・・は?なんじゃそら?」
ア「お前は好きは娘はおるか?」
エ「な、なんだよ、急に・・・」
ア「オレはおる」
エ「なんの話だよ!」
ア「おーまーえーにーはーおーるーかーっちゅうて聞いとんじゃい!」
エ「・・・い、いねぇよ。オレ野球ばっかだし・・・」
ア「・・・・・・・・・・」
そう、彼は野球バカなのである。
後にレギュラーとして甲子園にも出た男だ。
ア「なんでいねぇんだよバカ!」
エ「え、ええええええええ・・・」
ア「・・・実はな」
エ「・・・うん」
ア「お前のことを好きな娘がおる。」
エ「・・・それ・・・さっき聞いたんだけど・・・」
ア「・・・ヒロミ、わかるだろ?」
エ「・・・あぁ。アスケのクラスのな」
ア「・・・そう、もう時間だ」
エ「え?・・・時間?」
ア「あぁ、そろそろリンカーンが始まるから・・・」
エ「あぁ、始まるな・・・」
ア「じゃあ、またな」
エ「・・・・・・・・・・・・・・・・」
続く。
素敵なあの娘と大人になりたい。 @
- 日記
- 2008/06/07 22:00
14歳の夏、ボクは同じクラスの隣に座る少女に恋をしました。
少女の名前はヒロミ。
とても明るく、当時ヤンチャだったボクを、普通に相手してくれるカワイイ娘でした。
ボクは気が付くと、彼女に会うためだけに、
それまで何の価値も見出せなかった学校にも足を向けたのです。
彼女が居るから授業も受ける。彼女が居るから朝から登校もできました。
毎日のようにボクは彼女の気を引くため、あらゆる努力を重ねていました。
そんなある日の朝、彼女が「相談があるから放課後時間を作ってほしい」と言いました。
もちろんボクは「かまわない」と答えます。
中学生のこの発言、もう告白フラグ立ちまくりです。
当然のようにボクはいろんなことを予想し、想像し、答えを用意します。
ヒ「アスケ、好きなの。付き合ってくれない?」
ア「オレに惚れると火傷するぜ?」
ヒ「アスケってすごくモテるから、独占したいの!」
ア「・・・ヤレヤレ、このオレに世界中の女性を裏切れっていうのかい?」
ヒ「お願い!わたし、ちゃんとアスケ色に染まるからぁぁぁぁぁ!!」
(:.;´;;゚Д;゚`;.:;) グフフフフフフフフフフフフフ…なーんつってなっ!
放課後、ボクは約束の場所に向かいました。
すでに彼女は緊張した面持ちでボクを待っています。
ボクは必死に動悸を押さえ、平静を装いながら切り出しました。
ア「おうヒロミ、待った?」
ヒ「ううん、大丈夫」
ア「そうか、・・・で、話って・・・なに?」
ヒ「・・・あのね・・・」
ア「・・・うん」
ヒ「・・・・・・・・・・」
ア「・・・・・・・・・・」
ヒ「・・・エイジくんって彼女いるのかな?」
ア「・・・Σ(・д・ノ)ノ!?」
ヒ「アスケ、エイジくんと親友だよね?・・・わたし・・・」
ア「・・・・・・・・・・・・・」
ヒ「・・・も、もしエイジくん・・・に・・・彼女が居ないんだったら・・・」
ア「エ、エイジに彼女はいないよ」
ヒ「ホ、ホント!・・・そっかぁ〜、あはは」
うつむきながらも彼女は嬉しそうに笑っています。
彼女は、ボクの親友であるエイジに想いを寄せていたのです。
ア「・・・エ、エイジのこと・・・好きなのか?」
ヒ「・・・・・・うん」
ア「・・・そうか」
ヒ「・・・・・・・・・・」
彼女は上目でボクに訴えます。
ボクの好きな少女は、ボクの親友が好きなのです。
ア「よっしゃ!このアスケ様にまかしとけ!」
ヒ「え!?」
ア「取り持っちゃるw まずはエイジの気持ちを探ってやろう」
ヒ「ほんとう!?・・・でも・・・嬉しいけど・・・こわい」
ア「アハハハハ!この口の軽さでは右に出る者無しと言われたオレに漏らしたのが災いやなw」
ヒ「エーーーー!・・・もう!ヘンなこと言わないでよ!」
ア「アハハハハハハ!まぁ、うまいコトやるよ!」
ヒ「ありがとう、アスケ」
ア「よ、よせやいバカヤロー!」
ヒ「・・・じゃ、じゃあねw」
ア「おう!進展したら連絡するぜ!」
ヒ「うん!」
ア「アハハハハハハハハハハハ!」
( ゜д゜) アハハハハハハハ
( TдT) アハハハハハハハ
( TдT) ・・・エイジはドコかな〜〜〜
orz ・・・・・・・・続く。