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君はいつか思い出す。今日がその始まりであったことを。 (キミイツ) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-07-13  I’ll take you as you are.

[引用] ピンチをチャンスに変える51の質問 (本田健/大和書房)

このコーナーは、私が大好きな作家、本田健さんの著書の中から、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。

ピンチをチャンスに変える51の質問

ピンチをチャンスに変える51の質問

  • 作者: 本田健
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2009/07/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 手放さなければいけないものは? (p.83より)


今のあなたが手放さなければいけないものは何でしょう?


それは、もうあなたがやるべきではない仕事、パートナー、お金、友人などかもしれません。 それを手放してしまうと、相手の人、勤めている会社や同僚に対して罪悪感を感じるので、なかなか決められなかったのかもしれません。


表面上は、相手を傷つけないように思いやっていたつもりかもしれませんが、本当は、次のステップを踏むのを怖れたあなたが、相手にしがみついていただけです。



彼らにしがみついていると、相手も、本来の姿ではいられなくなります。 お互いを自由にするためにも、定期的にはもう必要のないもの、人を手放しましょう。


家の中のガラクタ、からだの脂肪、借金なども、手放す時期かもしれません。


思い切って、手放せるものは、手放してみましょう。


今のあなたにふさわしいものが、必ずやってきます。



新刊発売です! 『ピンチをチャンスに変える51の質問』(本田健/大和書房)

ピンチをチャンスに変える51の質問


■ アイウエオフィス公式サイト  http://www.aiueoffice.com/


ユダヤ人大富豪の教え コミック ユダヤ人大富豪の教え(1) アメリカ旅立ち篇 コミック ユダヤ人大富豪の教え(2) 弟子入り修業篇 スイス人銀行家の教え―お金と幸せの知恵を学ぶ12のレッスン

過去を受け入れ、未来をしっかりと見つめ、現在を真剣に生きるのだ 」 

   出典:「スイス人銀行家の教え」(本田健大和書房),p248


本田健さんと、この本の出版に関わったすべての方々に、心から感謝しています。 素晴らしい本を世に出してくれて、本当にありがとう。

[引用] ある成功者の秘密 (アラン・コーエン/ダイヤモンド社)

このコーナーは、私が大好きな作家、アラン・コーエンさんの著書のなかから、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。

ある成功者の秘密

ある成功者の秘密


 予期せぬ知らせ (p.167より)


「大好きな人とともにいるときには、それが彼らと会える最後の日であるかのように楽しみなさい。 本当にそうなるかもしれないのだから」



アランの新刊「Linden's Last Life」(2009年10月15日に米国発売)が、2010年12月に映画公開されるようです! 

アランの公式サイトに記載があるほか、船井メディアさんの月刊CD情報「Just」2009年7月号のビッグトークにて、アラン自身が語っています。

Linden's Last Life: The Point of No Return Is Just the Beginning


■ アラン・コーエン公式サイト(英語)  http://www.alancohen.com/index.php


今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン―本当の幸せと奇跡を引きよせる 人生に奇跡が起こるスピリチュアル・ガイド―本当に幸せな人が知っている52の法則 ある成功者の秘密

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すべてはなぜかうまくいく 」 

   出典:「ある成功者の秘密」(アラン・コーエン/ダイヤモンド社),p177


アラン・コーエンさんと、この本の出版に関わったすべての方々に、心から感謝しています。 素晴らしい本を世に出してくれて、本当にありがとう。

[ブログ] 管理人としての反省

先日来より、当ブログに見慣れないアドレスからの接続が続いていました。 本日確認したところ、とある掲示板の「こいつウザい」と題されたスレッドからのアクセスでした。 7月12日付のカキコミで当ブログのアドレスがその掲示板に晒され、ブログのタイトルも嘲笑されておりました。 ブログを書き始めて4〜5年になりますが、業者のトラックバックや宣伝コメントによる被害にあったことはあっても、ブログの曝しあげは初めてです。 


私自身、反省していることは、自分が両方とも大好きだという理由で、大切な方々の書籍の引用と、コミックやアニメフィギュアといったオタク趣味の記録とを、双方ともブログに掲載したことです。 双方とも、それなりのお金と時間をつぎ込んでおり、両者の組み合わせは案外自分の強みになるのではないか、と思ったところも正直ありました。


しかし、今になって考えてみれば、こうしたオタク趣味に関することは、様々なユーザーを引き入れてしまい、結果、今回のような件につながってしまいました。 自分が好きなことをやるばかりで、ユーザーのフィルタリングに考えが至りませんでした。 管理人である自分が馬鹿にされる分はしかたありませんが、他の方へのご迷惑の可能性に対し、管理人として、注意が足りませんでした。 

(世の中の多くの人は良い方なのですが、それでも間口が広くなって様々な方が集まるようになると、どうしても確率的に、いろんな意味で風変わりな方が入って来てしまいます。 ビジネスの場合は、値段設定や雰囲気作り、参加のルール設定などのフィルタリングで、そうした方が入ってこないように気をつけるものですが、個人のブログということで、そこまで配慮が足りませんでした。 なお、私自身がオタクですので、オタク趣味に偏見があるわけではありません。 念のため。)


ブログを書き出すようになって4〜5年経ちますが、そろそろネットとの付き合い方を考える時期かも知れません。 いくら大好きとはいえ、日々、ブログ更新に時間をかけ過ぎるきらいもあるのは事実です。 またこれまで、完全にオープンな環境で発信してきましたが、発信の範囲に関して、今後は検討していこうと思います。 少なくとも、自身の趣味に関しては、あくまで個人レベルに留めておいて、ネットでの公開は今後は控えようと思います。 自分をオープンにするにも、ある程度相手を見て行うべきで、不特定多数に対する発信には、もっと気をつかう必要があることを学びました。 他人を信用しすぎて、ときどき痛い目に会うのが、私のウィークポイントです。 高校生のころ、意地の悪いクラスメイトに騙されたことがあるのを思い出しました。


今回のケースは、いわゆる「マイナスの恩人」というものかなぁ、と感じています。 このまま日々のブログ更新にのめり込んで、リアルの人生をより良くするための時間とエネルギーを無くしてしまう可能性から、私を救ってくれたのかも知れません。 まぁ、そのあたりはこれからの結果次第ですが。 彼らを悪者にして、恨むようなことはしたくありません。 それよりも、これを機会に人生を大きく好転させ、その後の思い出話として、今回の件を笑って話せるようにしたいと思います。


それにしても、最近は身の回りでいろんなことが起こるようになりました。 人生の転換期、勝負時を迎えているようです。 人生に起こることは、実はいいも悪いもなくて、それをどう解釈し、対応するかが大事と聞きます。 目の前のひとつひとつのことに感情的に揺れずに、自分のこころに聞きながら、進みたい方向を見つめて歩いていこうと思います。


なお、今後のブログ運営においての対応策は、現在、検討中です。 はっきりしたことが決まりましら、改めてブログでご報告します。

[ブログ] 今回の体験を通して

詳細は上記に記載しましたが、この体験を通して感じたことを書きます。


アクセス元の「こいつウザい」スレを見ていて思ったのですが、当ブログを晒すコメントを書き込んだ方も、私のブログを読んでくれて、その上で「ウザいなぁ」と思ったから書き込みを行ったわけですよね。 そのそもブログを読んでいなければ、ウザいかどうかもわからないわけで。

しかし、私のブログは特に人気ブログというわけでもないし、他のブロガーの方と特にお付き合いがあるわけでもありません。 世の中に、物凄くたくさんブログがある中から、好き嫌いは別として、私のブログに来て読んでくれたということは、考えてみたらこれは凄いことだな、と思いました。 ある種の縁だし、読んでくれたことに感謝していいくらいです。

私はブログを書く際に、「もし何かの縁で、この広大なネットの海の中から、自分のブログに来てくださった方が、自分がかつて本に救われたように、何らかの人生のヒントを得たり、それをきっかけに人生が良いものになったりしたら最高だな」という気持ちで書いています。 ちょっと恥ずかしいブログのタイトルには、そうした気持ちが込められています。

そして、実際にブログを読んで下さった方が、そこで何かのヒントを得るのかどうかは、もう完全にその方次第です。 準備ができている方は、何らかのヒントを見つけるかも知れません。 また、今すぐに効果はなくても、数年後に「あぁそういうことか」と気がつくヒントの種を、頭の片隅に置く方もいるかもしれません。 私としては、ブログを書いて、それを読んでいただいた時点ですでに完了しているのです。 ですので、この投稿者の方との関係においても、私自身はすでに目的を達成していて、あとはご本人にお任せしている状態なのです。

この方は、今回「ウザい」ということで匿名掲示板に当ブログを晒して拒絶する、という行動を取りました。 一方で、同じブログを見ながら、「これはいい言葉だな」と感じて、はてなスターをつけて下さる方もいます。 あくまで、読んで下さったひとりひとりの方の選択です。 そして人生は、選択の結果つくられます。 だから、いい悪いではなく、それぞれが自ら選択した人生を生きるわけです。 

私としては、とにかく、ブログに来てくれてありがとう、という感謝の気持ちしかありません。 そして拒絶にしろ、受入にしろ、それはその人自身の選択の問題ですので、感情的に揺れません。


大体、感情というものは、自分自身でも分かっていなかったり、コントロールが難しかったりします。 本当は感謝しているのに、なぜか反発してしまったり、ということもありますよね。 ですので、ある人の感情の発露や、それに伴う行動を見ても、それだけでその人を判断しないようにしています。 一時的に感情のコントロールを失っていることもあるからです。 発言内容とは別のところで、その人の心の中に、恐れや悲しみ、無価値感、人生に対する不安などの気持ちがあり、それが形を変えて、目の前の発言につながっている可能性もあります。 私自身も、「何であんなことをいってしまったんだろう」と後悔して、その理由を探っていって、ハッと気がつくことがありますからね。

まぁ、だからといって、どんな発言や行動も許される、というわけではもちろんありませんが、人と接するときには、そうしたある種の余裕のようなものは、大切にしようと思っています。 相手の感情の動きに、こちらが振り回されない、ということです。


ともかくも、今回の件はいい経験になりました。 ブログ運営面での反省もそうですし、自分の人間面でのこともそうです。 自分でも驚くほど、感情的に揺れることがありませんでいた。 昔の自分だったら、相手の批判・中傷に対して、落ち込んだり、イライラしていた可能性があります。 しかしそうはならず、批判や中傷を自分への人格攻撃とはせずに、受け流すことができた。 さらには、自分のマイナスの恩人として、起こったことに感謝して、人生をより良い方向に持って行くことができた。 自分の人間的な成長を感じることができました。

[セリフ] 今日のコミックより

「 彼らは私の青森での家族 この部隊は私の家(チーム)です! 」 石田咲良


「 人々は彼らを「まったく甘ちゃんな騎士中隊シュークリーム・ナイト)と呼び 愛し続けた 」 ナレーション


「 人生の一番の敵は理不尽……… 何が正しくて悪いかなんて関係なく… 受け入れなくちゃならないときがある…… 」 石田虎侍

BAMBOO BLADE 4 (ヤングガンガンコミックス)

BAMBOO BLADE 4 (ヤングガンガンコミックス)


「 つまり優れた剣道家になるには精神的にも優れていなくては駄目なのだ やましき心を持っている者は強くなれんのだ 」 タマキの父

BAMBOO BLADE 6 (ヤングガンガンコミックス)

BAMBOO BLADE 6 (ヤングガンガンコミックス)


「 でも本当にあそこは評判がいいのよ ふふふ あの味はねえ 作ってる人が幸せなのよ きっと 」 主婦


「 だめーなのー!! パーパ!マーマ! ケンカ めーなの!!! 」 ネーネ

ワールドエンブリオ 4 (ヤングキングコミックス)

ワールドエンブリオ 4 (ヤングキングコミックス)


「 せっかくの人生、楽しく、仲良く暮らしましょう。 」 馬超猛起(第零話)

一騎当千 (1) (Gum comics)

一騎当千 (1) (Gum comics)


「 キミの身体は面会謝絶とは言ってないぜ。 」 左慈元放(王允子師)

一騎当千 (2) (Gum comics)

一騎当千 (2) (Gum comics)


「 大丈夫よ夏姫 私…いっぱい勉強しといたから…!! 」 高島冬華

春夏秋冬 限定版

春夏秋冬 限定版


「 ……先生こそ、神前でぬけぬけと煩悩まみれの悪しき願い事をしないでください。 」 安藤まほろ

まほろまてぃっく(7) (Gum comics)

まほろまてぃっく(7) (Gum comics)


「 他人にそこそこ調子合わせて… なんでもかんでも無難にやり過ごしてねえか? おまえ…… いいか、優? 男ってのはな、格好悪い自分を知ってるからこそ格好良くなれるんだぜ…… 」 近衛優一郎

まほろまてぃっく (6) (Gum comics)

まほろまてぃっく (6) (Gum comics)

[今日のコミック] 315−

■ 315  ガンパレード・オーケストラ(1) (作画:さなづらひろゆき / 原作:ソニー・コンピュータエンタテインメント

■ 316  ガンパレード・オーケストラ(2) (作画:さなづらひろゆき / 原作:ソニー・コンピュータエンタテインメント

■ 317  BAMBOO BLADE(4) (原作:土塚理弘 / 作画:五十嵐あぐり

■ 318  BAMBOO BLADE(6) (原作:土塚理弘 / 作画:五十嵐あぐり

■ 319  機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人(1) (著者:長谷川裕一 / 原案:矢立肇富野由悠季 / デザイン協力:カトキハジメ

■ 320  ワールドエンブリオ(4) (森山大輔

■ 321  一騎当千(1)  (塩崎雄二)

■ 322  一騎当千(2)  (塩崎雄二)

■ 323  春夏秋冬  (作画:蔵王大志 / 原作:影木栄貴) 【限定版】

■ 324  まほろまてぃっく(7) (原作:中山文十郎 / 漫画:ぢたま某

■ 325  まほろまてぃっく(6) (原作:中山文十郎 / 漫画:ぢたま某

ガンパレード・オーケストラ 1 (電撃コミックス) ガンパレード・オーケストラ 2 緑の章 (電撃コミックス) BAMBOO BLADE 4 (ヤングガンガンコミックス) BAMBOO BLADE 6 (ヤングガンガンコミックス) 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 (1) (角川コミックス・エース (KCA2-12)) ワールドエンブリオ 4 (ヤングキングコミックス) 一騎当千 (1) (Gum comics) 一騎当千 (2) (Gum comics) 春夏秋冬 限定版 まほろまてぃっく(7) (Gum comics)  まほろまてぃっく (6) (Gum comics)

wikipedia:ガンパレード・オーケストラ wikipedia:BAMBOO BLADE wikipedia:機動戦士クロスボーン・ガンダム wikipedia:ワールドエンブリオ wikipedia:一騎当千 wikipedia:一騎当千 wikipedia:春夏秋冬 (漫画) wikipedia:まほろまてぃっく


コミック作品の一覧はこちらです  http://d.hatena.ne.jp/Allenby/20090101/p1