1日6キロ?粟生、超リバウンド作戦再び
計量をパスし、ポーズをとる粟生隆寛(右)とエリオ・ロハス
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WBC世界フェザー級王者・粟生隆寛(25=帝拳)が驚異のリバウンド作戦で14日の初防衛戦に臨む。世界戦の前日計量が行われ、粟生はリミットの57・1キロ、挑戦者エリオ・ロハス(26=ドミニカ共和国)は700グラムも軽い56・4キロで一発パス。粟生は「ロハスは(初対面から)さらに小さくなった印象。逆に当日の僕を見てびっくりすると思う」と自信を深めた様子だった。王座を奪取した3月のラリオス戦では計量から1日で6キロの増量に成功。約4キロが限界とされる中、今回も2階級上のスーパーライト級に相当するボディーに増量して相手をねじ伏せにかかる。計量ではヒョウ柄のド派手なパンツを着用した王者。「獣のように襲いかかる闘志の表れ」と臨戦態勢を強調した。
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