強打VSスピード 高山がレナードになる
計量をパスした挑戦者・高山勝成(左)は王者ローマン・ゴンザレスとファイティングポーズを決める
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14日のトリプル世界戦で3度目の世界王座奪取に挑む高山勝成(26=真正)が、強打のWBA世界ミニマム級王者ローマン・ゴンサレス(22=ニカラグア)との一戦を「シュガー・レイ・レナードとロベルト・デュランの試合みたいになる」と例えた。80年代の中量級黄金期をリードした2人は3度対戦し、レナードの2勝1敗。特に2戦目はスピードで翻ろうされたデュランが「ノ・マス(もうたくさんだ)」と言い残し、8回終了時に棄権したことで有名。スピード自慢の高山は「僕の持ち味を生かした戦いにしたい」と話した。
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